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【iPhone】Face IDにマスクや眼鏡が反応しない時の再登録手順

【iPhone】Face IDにマスクや眼鏡が反応しない時の再登録手順
🛡️ 超解決

マスクや眼鏡を着用したままiPhoneのロックを解除しようとして、Face IDが反応せずにイライラした経験はありませんか。特にオフィスや外出先でマスクが必須の場面では、毎回パスコードを入力する手間がストレスになります。この問題は、iOSの設定やFace IDの再登録である程度解決できるケースが多くあります。本記事では、原因の切り分け方から具体的な再登録手順、失敗しやすいポイントまでを詳しく解説します。

【要点】この記事で確認すること

  • 最初に見る場所: 「設定」>「Face IDとパスコード」>「マスク着用時にFace IDを使用」がオンになっているか確認してください。
  • 切り分けの軸: 端末側(iOSバージョン・設定)、アカウント側(代替外観の登録有無)、管理設定側(モバイルデバイス管理による制限)の3つで原因を特定します。
  • 注意点: 代替外観の追加やマスク設定の変更は個人で行えますが、会社の管理ポリシーによっては設定変更が制限されている場合があります。その際は管理者に相談してください。

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Face IDがマスクや眼鏡に反応しない原因

Face IDはTrueDepthカメラを使って顔の立体構造を認識します。マスクで口元や鼻が隠れると、顔全体の特徴量が不足して認証に失敗します。また、眼鏡の場合、フレームやレンズの反射が赤外線を乱して精度が低下することがあります。iOS 15.4以降では「マスク着用時にFace IDを使用」機能が追加され、目の周りの特徴のみで認証できるようになりました。ただし、この設定が正しく有効になっていないと、マスク着用時の認識率は上がりません。さらに、眼鏡を新しく変えた、またはフレームの太さや素材が変わった場合も、再登録が必要になることがあります。

事前確認:iOSのバージョンとマスク対応設定

まず、お使いのiPhoneがマスク対応Face IDをサポートしているかを確認しましょう。この機能はiPhone 12以降で利用可能で、iOS 15.4以降が必要です。以下の手順で設定を確認してください。

  1. 「設定」アプリを開きます。
  2. 「Face IDとパスコード」をタップし、パスコードを入力します。
  3. 「マスク着用時にFace IDを使用」がオンになっているか確認します。オフの場合はタップしてオンに切り替えてください。
  4. 眼鏡をかけている場合は、「眼鏡」の項目が表示されているか確認します(iOS 15.4以降)。表示されていればタップして眼鏡を追加できます。
  5. iOSのバージョンが古い場合は、「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」から最新に更新してください。

代替外観を使った再登録手順

「代替の外観」は、マスクや眼鏡など顔の一部が変わった場合に別の顔として登録できる機能です。これを使うと、マスク着用時と非着用時の両方で認識率が向上します。手順は以下の通りです。

  1. 「設定」>「Face IDとパスコード」に進み、パスコードを入力します。
  2. 「代替の外観を登録」をタップします。
  3. 画面の指示に従い、マスクを着用した状態で顔をカメラに向けて登録します。このとき、頭をゆっくり円を描くように動かしてください。
  4. 登録が完了したら、「完了」をタップします。
  5. 実際にマスクを着用してロック解除を試し、認識されるか確認します。失敗する場合は、登録時の角度や照明を変えて再度試してください。

眼鏡用Face IDの設定手順(iOS 15.4以降)

iOS 15.4では、眼鏡をかけた状態でのFace ID精度を高める「眼鏡」設定が追加されました。手順は以下の通りです。

  1. 「設定」>「Face IDとパスコード」でパスコードを入力します。
  2. 「眼鏡」の項目をタップします(表示されない場合は、事前にマスク設定をオンにしてください)。
  3. 「眼鏡を追加」をタップし、画面の指示に従って眼鏡をかけた状態で顔の登録を行います。
  4. 複数の眼鏡を登録したい場合は、「眼鏡を追加」を繰り返し、眼鏡をかけ替えて登録します。
  5. 登録後、眼鏡をかけてロック解除テストを行い、問題なければ完了です。

失敗パターンと対処法

マスクの種類や装着位置が原因

不織布マスクと立体マスクでは認識率が異なる場合があります。マスクが鼻の上までしっかり覆われていると、目の周りの特徴のみで認証するため、成功率が下がることがあります。また、マスクのひだやプリーツが大きいと赤外線パターンを乱すことも。その場合は、マスクを少し下げて鼻の上部を見せるか、別のマスクに変えて試してみてください。

眼鏡の反射やフレームの影響

度付きレンズの反射や、太いフレーム、サングラス(偏光レンズ)はFace IDを妨げることがあります。眼鏡用設定を登録しても認識しない場合は、一度眼鏡を外してFace IDが動作するかを確認してください。外した状態で問題なく認証されれば、眼鏡が原因です。その際、眼鏡のクリーニングや角度を変えて再登録すると改善することがあります。

iOSのアップデートや設定リセットが必要なケース

まれに、iOSのバグや設定ファイルの破損でFace IDが正常に機能しないことがあります。この場合、設定をリセットする方法として、「Face IDとパスコード」画面で「Face IDをリセット」を実行し、再度顔登録を行ってください。それでも改善しない場合は、iPhoneの再起動やiOSのアップデートを試しましょう。

管理者に確認すべきこと/会社支給iPhoneの場合

会社から支給されたiPhoneでFace IDが使えない場合、モバイルデバイス管理(MDM)によって設定が制限されている可能性があります。例えば、「Face IDの使用禁止」や「マスク設定の無効化」といったポリシーが適用されていると、個人では変更できません。その場合は、IT管理者に以下の情報を伝えて相談してください。

  • 「マスク着用時にFace IDを使用」がグレーアウトして変更できない。
  • 「代替の外観を登録」が表示されない。
  • 会社のセキュリティポリシーでFace ID自体が無効化されているかどうか。

管理者は、必要に応じてポリシーを緩和したり、代わりの認証方法(パスコードやApple Watchによる解除)を案内できます。

状況 対応方法 注意点
マスク着用時のみ認識しない 「マスク着用時にFace IDを使用」をオン iOS 15.4以降、iPhone 12以降が必要
眼鏡着用時に認識しない 「眼鏡」設定で眼鏡を追加 複数の眼鏡を登録可能
マスク+眼鏡の両方で認識しない 代替の外観にマスク+眼鏡の状態で登録 別の顔として扱われるので注意
会社の管理下で設定変更できない IT管理者に問い合わせ MDMポリシーの変更が必要な場合あり

よくある質問

Q1: 「マスク着用時にFace IDを使用」が表示されないのはなぜですか?
A1: 対応機種(iPhone 12以降)かつiOS 15.4以降である必要があります。古い機種やiOSバージョンの場合はアップデートを検討してください。また、会社のMDMで無効化されている可能性もあります。

Q2: 代替の外観を登録すると、セキュリティは低下しますか?
A2: 代替の外観は実際の顔とは別のパターンとして登録されるため、セキュリティ上のリスクは最小限です。ただし、複数の顔を登録すると誤認識の確率がわずかに上がる可能性があります。通常の使用では問題になりません。

Q3: 眼鏡を変えたたびに再登録が必要ですか?
A3: 眼鏡用設定では最大5つまで眼鏡を登録できます。新しい眼鏡を購入したら、その都度追加登録することをおすすめします。ただし、フレームの形が大きく異なる場合は再度調整が必要です。

まとめ

Face IDがマスクや眼鏡に反応しない場合、まずiOSのバージョンとマスク対応設定を確認し、必要に応じて代替の外観や眼鏡用設定を追加することで解決できるケースが多いです。会社支給のiPhoneではMDMによる制限が原因の可能性もあるため、管理者への相談が有効です。再登録後も認識が不安定な場合は、登録時の照明や角度を変えて複数回試してみてください。この記事の手順を実践して、Face IDのストレスから解放されてください。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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