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【OneDrive】同期で「この名前は使用できません」と出る時の禁止文字チェック

【OneDrive】同期で「この名前は使用できません」と出る時の禁止文字チェック
🛡️ 超解決

OneDriveの同期中に「この名前は使用できません」と表示される場合、ファイル名やフォルダ名にOneDriveで扱えない文字や形式が含まれている可能性があります。Windows上では見えていても、OneDriveやSharePointでは同期できない名前があります。

会社の共有フォルダからOneDriveへ移した時、古い業務フォルダをまとめて同期した時、外部から受け取ったZIPを展開した時などに起きやすい症状です。対象のファイル名を見つけて直せば解決することが多いため、まずはエラーになっている名前を確認します。

【要点】名前エラーで確認すること

  • OneDriveの同期エラー一覧で対象ファイルを確認します。
  • 禁止文字、末尾のスペース、末尾のピリオドを確認します。
  • フォルダ階層が深すぎないか確認します。
  • 社内システムが自動生成したファイル名も見直します。

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エラーになっているファイルを見つける

タスクバーのOneDriveアイコンを開き、同期の問題として表示されているファイル名を確認します。複数件出ている場合は、同じフォルダ内の命名規則に問題があることもあります。まず一つだけ修正して同期が進むかを見ると、原因の傾向をつかみやすくなります。

ファイル名に半角の記号が入っている、末尾にスペースがある、フォルダ名が長すぎる、同じ名前の大文字小文字違いがある場合は注意してください。見た目では分かりにくい空白や記号が原因になることもあります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

よく確認する名前の問題

問題 対応
禁止文字 記号を別の文字に置き換えます。
末尾のスペースやピリオド 末尾を削除して分かりやすい名前にします。
長すぎるパス フォルダ階層を浅くし、名前を短くします。
予約語に近い名前 システム名のような短い名前を避けます。

共有フォルダから移した時の注意

古いファイルサーバーでは問題なく使えていた名前でも、OneDriveやSharePointでは同期できないことがあります。部門名、案件名、日付、担当者名を詰め込んだ長いフォルダ階層は、移行時にエラーになりやすい部分です。

大量のファイルで同じエラーが出る場合は、個別に直すよりもフォルダ設計を見直したほうが早いことがあります。先に上位フォルダ名を短くしてから、残ったエラーだけを修正すると作業量を減らせます。

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禁止文字だけでなく末尾の空白も見る

OneDriveの名前エラーでは、分かりやすい記号だけでなく、ファイル名の末尾に入った半角スペースやピリオド、見えにくい制御文字が原因になることがあります。共有フォルダや古いシステムから移したファイルでは、Windows上で見た目に問題がなくても、OneDriveやSharePointでは扱えない名前として判定されることがあります。

エラー一覧で表示されたファイル名をコピーして確認する、フォルダーを浅い階層へ移して試す、名前を一度まったく別の短い名前に変更する、といった方法で切り分けできます。特定の文字が原因か分からない時は、英数字と日本語の簡単な名前に変えて同期が進むか確認します。

長すぎるパスが原因になる場合

ファイル名自体は短くても、上位フォルダーを含めたパス全体が長すぎると同期できないことがあります。部署名、案件名、顧客名、年度、日付、版数を細かく階層化しているフォルダーでは、下層のファイルだけエラーになることがあります。

この場合、ファイル名を少し短くするだけでは足りません。上位フォルダー名を短くする、階層を浅くする、長い案件名を略称にするなど、フォルダー設計から見直します。共有で使うフォルダーほど、誰が見ても分かりやすく短い名前にしておくと安全です。

大量移行時の進め方

ファイルサーバーからOneDriveやSharePointへ大量に移す時は、同期エラーが出てから個別に直すより、移行前に命名ルールを確認するほうが効率的です。古い部署フォルダーには、記号や長いパス、同名ファイル、大文字小文字だけ違う名前が混ざっていることがあります。

業務に必要なファイルを安全に移行するためには、まず小さなフォルダーでテストし、どの種類の名前がエラーになるかを確認します。その結果をもとにルールを決めてから本番移行すると、同期保留や名前エラーを減らせます。

社内ルールとして残すと再発しにくい

一度直した名前のパターンは、部署内のルールとして残しておくと再発を防げます。使わない記号、フォルダー階層の目安、日付表記の形式を決めるだけでも、OneDrive移行後のトラブルは減ります。

修正後は同期が最後まで進むか確認する

ファイル名を変更した後は、エラー表示が消えるかだけでなく、OneDriveの同期が最後まで完了するかを確認します。名前を直しても、同じフォルダー内に別の禁止文字や長すぎるパスが残っていると、次のファイルで同期が止まります。エラー一覧を最後まで見て、残件がないか確認してください。

複数人で使うフォルダーでは、名前を変えたことでリンクや参照が切れる場合があります。Excelの外部参照、Power Queryの取り込み元、ショートカット、Teamsで共有したリンクが古い名前を参照していないか確認します。名前の修正は同期を直すために必要ですが、業務ファイルでは影響範囲も見る必要があります。

命名ルールを決める時は、禁止文字を避けるだけでなく、短く、意味が分かり、日付や版数の付け方が統一されていることが重要です。後から検索しやすい名前にしておくと、同期エラーだけでなくファイル管理の負担も減ります。

なお、名前を変更する時は、意味が分からないほど短くしすぎないことも大切です。同期のためだけに略称を増やすと、後から探せなくなります。部署内で使うなら、案件名、日付、内容が分かる範囲で短くし、同じ形式を続けるのが現実的です。

エラーが出たファイルだけを直しても、同じ命名規則で作られたファイルが後から追加されると再発します。部署内でよく使う記号、日付形式、版数表記を確認し、OneDriveで問題にならない形へそろえておくと安定します。移行作業では、修正した名前の例を残しておくと他の担当者も判断しやすくなります。

特に外部取引先から受け取った圧縮ファイルを展開した場合、社内の命名ルールとは違う記号や長い名前が含まれていることがあります。OneDriveに入れる前に、フォルダー単位で名前を確認し、業務で必要な範囲だけを整理して保存すると、同期エラーを減らせます。

修正対象が多い場合は、一度にすべて変えず、代表的なフォルダーで同期が通るか確認してから広げると安全です。変更前後の名前を控えておけば、リンク切れや参照切れが起きた時にも戻しやすくなります。

共有フォルダーでは、名前を変える前に関係者へ知らせることも大切です。急に名前を変えると、他の人の最近使ったファイルやショートカットから開けなくなることがあります。同期エラーを直すための変更でも、業務への影響を考えて進めてください。

名前の変更後は、OneDriveの同期アイコンが正常に戻ったことを確認し、必要なファイルを一度開いて内容も確認してください。

まとめ

OneDriveで「この名前は使用できません」と出る時は、対象ファイル名を確認し、禁止文字、末尾の空白、長すぎるパスを見直します。共有フォルダからの移行では複数ファイルで同じ問題が起きやすいため、個別修正だけでなくフォルダ構成も確認してください。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。

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