【PowerPoint】「オンラインビデオ」の挿入でVimeoやStreamを使う手順

【PowerPoint】「オンラインビデオ」の挿入でVimeoやStreamを使う手順
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プレゼン資料に動画を埋め込みたいが、ファイルサイズが大きくなる、または動画が再生できないといった問題に直面していませんか。

PowerPointの「オンラインビデオ」機能を使えば、VimeoやMicrosoft Streamの動画を簡単に挿入できます。

この記事では、オンライン動画をPowerPointスライドに埋め込む具体的な手順と注意点を解説します。

これにより、プレゼン中にスムーズな動画再生を実現できます。

【要点】PowerPointでオンラインビデオを挿入する

  • Vimeo動画の挿入: Vimeoの共有コードを利用し、スライドに動画を埋め込みます。
  • Microsoft Stream動画の挿入: Microsoft Streamの埋め込みコードを使い、PowerPointに動画を表示させます。
  • 動画再生の確認: プレゼンモードで動画が正しく再生されるか、事前に確認します。

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PowerPointオンラインビデオ挿入機能の概要

PowerPointのオンラインビデオ挿入機能は、YouTube、Vimeo、Microsoft Streamなどの動画共有サービスから、動画を直接スライドに埋め込む機能です。

動画ファイルを直接PowerPointに挿入するのと異なり、プレゼンテーションファイルのサイズが肥大化しません。

動画はインターネット経由で再生されるため、常に最新の動画内容を表示できます。

この機能は、プレゼンの準備時間を短縮し、より効果的な視覚表現を可能にします。

オンラインビデオ挿入のメリット

オンラインビデオを挿入する主なメリットは、PowerPointファイルの軽量化にあります。

動画データ自体はPowerPointファイルに含まれないため、メールでの送付やOneDriveでの共有が容易になります。

また、動画ソースが更新されれば、スライド上の動画も自動的に最新の状態に保たれます。

これにより、プレゼンの準備と管理の効率が向上します。

機能利用の前提条件

オンラインビデオをPowerPointで再生するには、インターネット接続が必須です。

プレゼン環境に安定したインターネット回線があるか、事前に確認してください。

また、動画共有サービス側で動画のプライバシー設定が「公開」または「限定公開」になっている必要があります。

PowerPointのバージョンは、Microsoft 365、PowerPoint 2021、2019でこの機能を利用できます。

Vimeo動画をPowerPointに挿入する手順

Vimeoにアップロードされた動画をPowerPointスライドに挿入する方法を説明します。

Vimeoの埋め込みコードを利用するため、動画の所有者または共有権限が必要です。

この手順で、高品質な動画をプレゼン資料に組み込めます。

  1. Vimeoで埋め込みコードを取得する
    Vimeoのウェブサイトで、挿入したい動画のページを開きます。動画の下にある「共有」アイコンをクリックしてください。ポップアップが表示されたら「埋め込み」セクションを見つけ、表示されている埋め込みコードをコピーします。
  2. PowerPointの「オンラインビデオ」を選択する
    PowerPointを開き、動画を挿入したいスライドを選びます。「挿入」タブをクリックし、「ビデオ」グループにある「オンラインビデオ」を選択してください。
  3. 埋め込みコードを貼り付ける
    「オンラインビデオ」ダイアログボックスが表示されます。「ビデオの埋め込みコードを貼り付けてください」の入力欄に、Vimeoでコピーした埋め込みコードを貼り付けます。「挿入」ボタンをクリックすると、動画がスライドに表示されます。
  4. 動画のサイズと位置を調整する
    スライドに挿入された動画は、ドラッグしてサイズや位置を調整できます。動画をクリックすると表示されるハンドルを使い、最適なレイアウトに配置してください。

Mac版PowerPointでのVimeo動画挿入

Mac版PowerPointでも同様にVimeo動画を挿入できます。

操作はWindows版とほぼ同じですが、一部のメニュー名が異なる場合があります。

  1. Vimeoから埋め込みコードをコピーする
    Vimeoウェブサイトで動画の共有オプションから埋め込みコードを取得します。
  2. PowerPoint for Macで「オンラインビデオ」を選ぶ
    「挿入」タブをクリックし、「メディア」グループにある「ビデオ」ボタンをクリックします。ドロップダウンメニューから「オンラインビデオ」を選択してください。
  3. コードを貼り付けて挿入する
    表示されたダイアログにVimeoの埋め込みコードを貼り付け、「挿入」ボタンをクリックします。

Microsoft Stream動画をPowerPointに挿入する手順

Microsoft Streamにアップロードされた動画をPowerPointに挿入する方法を説明します。

Microsoft Streamは、Microsoft 365環境で利用される企業向け動画サービスです。

社内プレゼンなどでStream動画を活用する際に役立ちます。

  1. Microsoft Streamで埋め込みコードを取得する
    Microsoft Streamのウェブサイトにアクセスし、挿入したい動画を検索して開きます。動画の下にある「共有」ボタンをクリックし、表示されるオプションから「埋め込み」タブを選択してください。埋め込みコードをコピーします。
  2. PowerPointの「オンラインビデオ」を選択する
    PowerPointを開き、動画を挿入したいスライドを選びます。「挿入」タブをクリックし、「ビデオ」グループにある「オンラインビデオ」を選択してください。
  3. 埋め込みコードを貼り付ける
    「オンラインビデオ」ダイアログボックスが表示されます。「ビデオの埋め込みコードを貼り付けてください」の入力欄に、Streamでコピーした埋め込みコードを貼り付けます。「挿入」ボタンをクリックすると、動画がスライドに表示されます。
  4. 動画のサイズと位置を調整する
    スライドに挿入された動画は、ドラッグしてサイズや位置を調整できます。動画をクリックすると表示されるハンドルを使い、最適なレイアウトに配置してください。

Mac版PowerPointでのStream動画挿入

Mac版PowerPointでもMicrosoft Stream動画を挿入できます。

手順はWindows版と同様です。

  1. Streamから埋め込みコードをコピーする
    Microsoft Streamウェブサイトで動画の共有オプションから埋め込みコードを取得します。
  2. PowerPoint for Macで「オンラインビデオ」を選ぶ
    「挿入」タブをクリックし、「メディア」グループにある「ビデオ」ボタンをクリックします。ドロップダウンメニューから「オンラインビデオ」を選択してください。
  3. コードを貼り付けて挿入する
    表示されたダイアログにStreamの埋め込みコードを貼り付け、「挿入」ボタンをクリックします。

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オンラインビデオ挿入時の注意点とトラブル対処法

オンラインビデオをPowerPointに挿入する際には、いくつかの注意点があります。

また、予期せぬトラブルが発生した場合の対処法も知っておくと安心です。

これらのポイントを押さえ、スムーズなプレゼンを実現しましょう。

動画が再生されない場合の確認ポイント

オンラインビデオが再生されない場合、まずインターネット接続を確認してください。

次に、動画のプライバシー設定が「公開」または「限定公開」になっているか確認します。

VimeoやStream側で動画が削除されていないか、URLや埋め込みコードが正しいかも重要です。

古い埋め込みコードを使用している場合は、最新のものを再取得して挿入し直してください。

再生コントロールが表示されない

動画の再生コントロールが表示されない場合、PowerPointの「ビデオツール」を確認します。

動画を選択した状態で、「再生」タブをクリックしてください。

「ビデオのオプション」グループで「自動」または「クリック時」が選択されているか確認します。

また、埋め込みコードによっては、デフォルトでコントロールが表示されない設定になっていることがあります。

この場合、動画共有サービス側で埋め込みオプションを変更する必要があります。

PowerPointのバージョンによる制限

オンラインビデオ挿入機能は、PowerPointのバージョンによってサポート状況が異なります。

Microsoft 365、PowerPoint 2021、2019では主要なオンライン動画サービスに対応しています。

しかし、古いバージョンのPowerPointでは、この機能が利用できない場合があります。

特にPowerPoint 2016以前のバージョンでは、YouTube以外のサービスに対応していない可能性があります。

互換性を確保するためには、最新のPowerPointバージョンを使用することをおすすめします。

オフライン環境でのプレゼン

オンラインビデオはインターネット接続がないと再生できません。

オフライン環境でのプレゼンが想定される場合は、事前に動画をダウンロードし、ローカルファイルとして挿入する方法を検討してください。

ただし、ローカルファイル挿入の場合、PowerPointファイルのサイズが大きくなる点に注意が必要です。

どちらの方法を選ぶかは、プレゼン環境とファイル管理のバランスで判断します。

オンラインビデオ挿入とローカルビデオ挿入の比較

PowerPointに動画を挿入する方法は、オンラインビデオとローカルビデオの2種類があります。

それぞれの特徴を理解し、状況に応じて最適な方法を選びましょう。

項目 オンラインビデオ挿入 ローカルビデオ挿入
ファイルサイズ PowerPointファイルは軽量化される PowerPointファイルが肥大化する
インターネット接続 再生に必須 再生に不要
動画の更新 ソース動画が更新されれば自動的に反映される 手動で再挿入が必要
再生互換性 PowerPointバージョンやネットワーク環境に依存する PCのコーデックやPowerPointバージョンに依存する
プライバシー設定 動画サービス側の設定に準拠する PowerPointファイル自体にセキュリティ設定が必要

まとめ

PowerPointの「オンラインビデオ」機能を使えば、VimeoやMicrosoft Streamの動画を簡単にプレゼン資料に組み込めます。

これにより、プレゼン資料のファイルサイズを抑えつつ、視覚的に魅力的なコンテンツを提供できます。

挿入後は、必ずプレゼンモードで動画が正しく再生されるか確認してください。

次のプレゼンでは、オンラインビデオ機能を活用し、より効果的な情報伝達を実現しましょう。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。