PowerPointでのプレゼン準備中、特定のスライドからショーを開始したいと考える場面は多いでしょう。最初から再生し直す手間は、時間のロスにつながります。この記事では、現在表示しているスライドから瞬時にスライドショーを開始できるショートカットキーとその操作方法を詳しく解説します。この記事を読めば、プレゼンの確認作業や練習が格段に効率化され、スムーズな準備が可能になります。
特定のセクションだけを繰り返し確認したいときや、プレゼン中に一時停止した場所から再開したいときに役立つ情報です。PowerPointを使いこなして、スマートなプレゼン準備を進めましょう。
【要点】PowerPointで現在スライドからショーを開始するショートカット
- Shift + F5: 現在表示しているスライドからスライドショーを素早く開始できます。
- スライドショー タブから開始: リボンメニューからマウス操作でスライドショーを開始する手順です。
- クイックアクセスツールバーに追加: よく使う機能をクイックアクセスツールバーに登録し、ワンクリックで実行可能にします。
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目次
現在表示しているスライドからショーを開始する機能の概要
PowerPointでスライドショーを開始する際、通常は最初から再生されます。しかし、プレゼンの練習や特定のスライドの確認時には、現在表示しているスライドからショーを開始したい場面が多くあります。
この機能は、プレゼン作成の効率を大幅に向上させます。例えば、特定のアニメーションの動作確認や、発表内容のセクションごとのリハーサルに非常に便利です。最初から再生する手間を省き、作業の中断を最小限に抑えられます。特に、多数のスライドがあるプレゼンテーションでは、この機能が作業時間の短縮に大きく貢献します。
この機能が役立つ場面
プレゼンのリハーサル時に、特定のセクションだけを繰り返し練習したい場合です。また、スライドの修正後、その変更がどのように表示されるかを確認したいときにも役立ちます。プレゼン中に休憩を挟んだ後、中断したスライドから再開したい場合にも活用できます。
Microsoft 365、PowerPoint 2021、2019など、Windows版PowerPointの多くのバージョンでこの機能は利用可能です。Mac版PowerPointでも同様の機能が提供されています。
現在表示しているスライドからショーを開始する操作手順
PowerPointで現在表示しているスライドからスライドショーを開始する方法はいくつかあります。ここでは、最も効率的なショートカットキーと、リボンからの操作、さらにクイックアクセスツールバーへの追加方法を解説します。
ショートカットキーでスライドショーを開始する手順
この方法が最も迅速で、プレゼン作成や練習の効率を高めます。
- スライドを選択する
PowerPointの編集画面で、スライドショーを開始したいスライドをクリックして選択します。 - ショートカットキーを押す
キーボードで「Shift」キーを押しながら「F5」キーを押します。 - スライドショーが開始される
選択したスライドからスライドショーが全画面表示で開始されます。
リボンメニューからスライドショーを開始する手順
ショートカットキーを覚えにくい場合や、マウス操作で確認したい場合に便利な方法です。
- スライドを選択する
PowerPointの編集画面で、スライドショーを開始したいスライドをクリックして選択します。 - 「スライドショー」タブを選択する
PowerPoint上部のリボンメニューにある「スライドショー」タブをクリックします。 - 「現在のスライドから」をクリックする
「スライドショーの開始」グループ内にある「現在のスライドから」ボタンをクリックします。 - スライドショーが開始される
選択したスライドからスライドショーが全画面表示で開始されます。
クイックアクセスツールバーに登録する手順
よくこの機能を使う場合は、クイックアクセスツールバーに登録するとさらに便利です。ワンクリックでスライドショーを開始できます。
- クイックアクセスツールバーのカスタマイズを開始する
PowerPointウィンドウの左上にあるクイックアクセスツールバーの右端にある下向き矢印「クイックアクセスツールバーのカスタマイズ」をクリックします。 - 「その他のコマンド」を選択する
表示されたメニューから「その他のコマンド」をクリックします。 - コマンドを追加する
「PowerPointのオプション」ダイアログボックスが開きます。「コマンドの選択」ドロップダウンリストから「すべてのコマンド」を選択します。 - 「現在のスライドから」を追加する
リストの中から「現在のスライドから」を探し、クリックして選択します。「追加」ボタンをクリックし、右側のリストに追加されたことを確認します。 - 設定を保存する
「OK」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。クイックアクセスツールバーに「現在のスライドから」アイコンが追加され、いつでもクリックでショーを開始できるようになります。
現在表示しているスライドからショーを開始する際の注意点
この便利な機能を使う際には、いくつかの注意点があります。バージョンや環境によって操作が異なる場合があるので確認しましょう。
Mac版PowerPointでのショートカットの違い
Windows版のPowerPointでは「Shift + F5」が一般的です。しかし、Mac版PowerPointではキーボードの構成が異なるため、ショートカットキーが異なります。
Mac版では「Option + Shift + F5」または「fn + Shift + F5」が一般的です。お使いのMacのキーボード設定によってどちらかが適用されます。Fnキーはファンクションキーの機能を切り替えるために使用されます。ご自身の環境でどちらが機能するか確認しましょう。
PowerPoint Web版での操作の違い
PowerPoint Web版はブラウザ上で動作するため、デスクトップ版とは一部機能やショートカットが異なります。Web版では「Shift + F5」が機能しない場合があります。
Web版で現在表示しているスライドからショーを開始するには、画面下部にあるスライドショーアイコンをクリックするのが確実です。これはデスクトップ版の「スライドショー」タブにある「現在のスライドから」と同様の機能を提供します。Web版ではショートカットキーよりも、アイコンからの操作が推奨されます。
プレゼンタービューの自動開始
「Shift + F5」や「現在のスライドから」でスライドショーを開始すると、通常はプレゼンタービューが自動的に開始されます。これは、発表者が次のスライドやメモを確認しながらプレゼンを進めるための機能です。
もしプレゼンタービューが不要な場合は、PowerPointの設定でオフにできます。「スライドショー」タブの「プレゼンタービューを使用」のチェックを外してください。これにより、スライドショーは全画面表示のみとなり、発表者用の画面は表示されなくなります。
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ショートカットキーとリボン操作の比較
現在表示しているスライドからショーを開始する方法として、ショートカットキーとリボン操作があります。それぞれの特徴を比較してみましょう。
| 項目 | ショートカットキー(Shift + F5) | リボン操作(スライドショー タブ) |
|---|---|---|
| 速度 | 非常に速い | やや遅い |
| 手軽さ | キーボード操作に慣れていれば非常に手軽 | マウス操作で直感的 |
| 視認性 | コマンドが表示されないため記憶が必要 | リボンにボタンが表示されるため分かりやすい |
| 適用場面 | 頻繁な確認や練習、高速な操作が求められる場合 | たまに使う、キーボード操作に不慣れな場合 |
ショートカットキーは、キーボードに手を置いたまま作業を進めたい場合に最適です。リボン操作は、メニューの場所を視覚的に確認しながら操作したい場合に適しています。ご自身の作業スタイルに合わせて使い分けましょう。
まとめ
この記事では、PowerPointで現在表示しているスライドからスライドショーを開始するショートカットキー「Shift + F5」と、リボンからの操作方法を解説しました。これらの方法を使うことで、プレゼンの準備や確認作業が劇的に効率化されます。Mac版PowerPointのショートカットの違いや、PowerPoint Web版での操作方法も理解できたでしょう。
ぜひこれらの操作を活用し、スムーズでストレスのないプレゼン作成を実現してください。クイックアクセスツールバーへの登録を試すことで、さらに操作の利便性を高めることができます。次回のプレゼン準備では、現在スライドからのショー開始機能を積極的に活用してみましょう。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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