【Teams】ノイズキャンセル機能をオフにして元の音を伝える設定

【Teams】ノイズキャンセル機能をオフにして元の音を伝える設定
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Microsoft Teamsの会議でノイズキャンセル機能が働きすぎて、相手に声が届かない経験はありませんか。この記事では、Teamsのノイズキャンセル機能をオフにして、元の音をそのまま伝える設定方法を詳しく解説します。簡単な操作で変更できますので、ぜひ試してみてください。

【要点】Teamsのノイズキャンセルをオフにして元の音を伝える設定

  • 設定を開く: Teamsの右上の「…」(その他のオプション)から「設定」を開きます。
  • デバイス設定に移動: 「設定」ウィンドウの左メニューから「デバイス」を選択します。
  • ノイズ抑制をオフにする: 「ノイズの抑制」のプルダウンで「オフ」を選びます。
  • 変更を保存: 自動的に保存されます。特に保存ボタンはありません。
  • テスト通話で確認: 「テスト通話を行う」で自分の声が相手にどう聞こえるか確認します。

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Microsoft Teamsのノイズキャンセル機能とは

Teamsのノイズキャンセル機能は、会議中の背景雑音を自動的に除去する機能です。キーボードのタイプ音や周囲の会話、エアコンの音などを抑えて、話者の声をクリアにします。しかし、音楽や特定の効果音など、意図して伝えたい音までカットされる場合があります。このため、ノイズキャンセルをオフにすることで、原音をそのまま相手に届けることが可能です。機能の設定は「ノイズの抑制」として提供されており、オフ・低・高・自動の4段階から選べます。

Teamsのノイズ抑制は、Microsoftの機械学習技術を利用しています。会議の音声をリアルタイムで分析し、人の声とそれ以外を区別します。このため、ギターの音や環境音など、声以外の音はノイズと判断されて消されることがあります。また、ZoomやGoogle Meetなどの競合サービスにも同様の機能がありますが、Teamsの実装は他のサービスと異なる点もあります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

ノイズキャンセルをオフにする具体的な手順

以下、デスクトップアプリとWeb版の両方で共通の手順です。モバイルアプリでは設定が異なる点に注意してください。

  1. Teamsを開く: Teamsアプリケーションを起動します。サインインしていることを確認します。
  2. 設定メニューを開く: 右上にある自分のプロフィールアイコンまたは「…」ボタンをクリックします。表示されたメニューから「設定」を選択します。
  3. デバイス設定に移動: 設定ウィンドウが開いたら、左側のメニュー一覧から「デバイス」をクリックします。デバイス設定画面に切り替わります。
  4. ノイズ抑制をオフにする: 「ノイズの抑制」という項目を見つけます。プルダウンメニューになっています。プルダウンをクリックし、「オフ」を選択します。他の選択肢は「低」「高」「自動」です。
  5. 変更を確認する: 設定は自動的に保存されます。特に「保存」ボタンはありません。設定が適用されているかどうか、「テスト通話を行う」ボタンをクリックして確認します。テスト通話ガイドが自動でかかってきますので、指示に従って録音を再生し自分の声の聞こえ方を確認します。
  6. 会議中に変更する場合: 会議中でも同じ手順で設定を変更できます。会議画面の「その他のオプション」(…)から「デバイス設定」を開き、「ノイズの抑制」を変更します。ただし、変更が反映されるまで数秒かかる場合があります。

設定が反映されない場合

設定をオフにしても、会議中にノイズキャンセルが効いているように感じることがあります。これは、会議の主催者が会議のオプションでノイズ抑制を上書き設定している可能性があります。会議の「デバイス設定」で個別に変更できる場合もありますが、主催者側の設定が優先されます。会議の主催者に確認してみることをおすすめします。

モバイルアプリでは設定できない

Teamsのモバイルアプリ(iOS・Android)では、ノイズ抑制の設定項目が存在しません。スマートフォンで参加する場合は、端末自体のマイク設定や、外部アプリでノイズキャンセルを制御する必要があります。例えば、iPhoneの「設定」→「アクセシビリティ」→「電話ノイズキャンセリング」をオフにすることで、通話時のノイズキャンセルを無効にできます。

他のアプリやOSの設定に影響される

Teamsのノイズキャンセル設定はTeams内でのみ有効です。しかし、OSレベルのノイズキャンセル(WindowsやMacの内蔵機能)と競合する場合があります。Teamsの設定をオフにしても、OS側のノイズキャンセルが残っていると元の音にならないことがあります。Windowsの場合は、「設定」→「システム」→「サウンド」→「通信」で「何もしない」を選択すると、OSによる自動調整を無効にできます。

ハードウェアのノイズキャンセル機能

使用しているマイクやヘッドセット自体にノイズキャンセル機能が搭載されている場合、Teamsの設定とは別に音が加工されます。例えば、多くのUSBヘッドセットには内蔵のノイズキャンセルがあります。この場合、Teamsで「オフ」にしてもハードウェア側でノイズが除去されます。ハードウェアのノイズキャンセルを無効にする方法は各製品のマニュアルを参照してください。

ノイズ抑制設定の比較

設定 ノイズ低減効果 原音の保持度 おすすめの用途
オフ なし 100% 音楽演奏や環境音共有、クリアな音質が必要な時
弱い 高い 少しの背景ノイズを減らしたい時
強い 低い キーボード音や騒がしい環境
自動 状況に応じて変動 状況依存 通常の会議、特に設定を気にしない時

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よくある質問

ノイズキャンセルをオフにすると、相手に雑音がそのまま聞こえますか

はい、そのまま聞こえます。オフにすると一切のノイズ除去が行われなくなります。静かな環境で使用することをおすすめします。

会議中に急に設定を変更できますか

できます。会議中でも設定画面を開いてノイズの抑制を変更できます。ただし、変更が反映されるまで数秒かかる場合があります。

オフにしたのに元の音にならないのですが、他に原因はありますか

考えられる原因として、マイクのハードウェア自体にノイズキャンセル機能が搭載されている場合があります。また、Windowsの「サウンド設定」の「通信」タブで「何もしない」を選択すると改善することがあります。さらに、Teamsの会議オプションで主催者がノイズ抑制を強制している可能性もあります。

まとめ

Teamsのノイズキャンセル機能をオフにする方法は非常に簡単です。設定画面のデバイスから「ノイズの抑制」を「オフ」に選ぶだけです。この設定により、意図した音をそのまま相手に伝えられます。ただし、他の設定やハードウェアの影響も考慮する必要があります。必要に応じてテスト通話で確認することをおすすめします。特に音楽や特殊な音声を共有したい場合には、OSやハードウェアの設定も合わせて見直してください。


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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。

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