【Windows】データ使用量を確認してどのアプリがギガを大量消費しているか暴き出す手順

【Windows】データ使用量を確認してどのアプリがギガを大量消費しているか暴き出す手順
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業務中にPCのデータ通信量が急増したり、インターネット接続が不安定になったりして困ることはありませんか。

Windowsには、アプリごとのデータ使用量を詳細に確認できる機能が備わっています。

この記事では、データ使用量を確認し、どのアプリが大量のデータを消費しているかを特定する手順を解説します。

データ通信量の超過や速度低下の原因を突き止め、適切な対策を講じられるようになります。

【要点】データ通信量の超過を防ぐためのアプリ特定と対策

  • データ使用量の確認: 特定期間のデータ使用量全体とアプリごとの内訳を確認できます。
  • アプリごとのデータ消費状況の特定: どのアプリが大量のデータを使用しているか明確に把握できます。
  • 通信量の最適化: 大量消費アプリを特定し、設定変更や利用頻度調整でデータ通信量を節約できます。

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Windowsのデータ使用量機能の概要と確認できること

Windowsに搭載されている「データ使用量」機能は、インターネット接続におけるデータ通信量を詳細に把握するためのツールです。

この機能を使うと、過去30日間の総データ使用量だけでなく、Wi-Fiやイーサネットといったネットワークの種類ごとの内訳を確認できます。

さらに、各アプリケーションが消費したデータ量も明確に表示されるため、どのアプリが通信量を多く使っているかを特定できます。

データ通信量の超過を防ぐためや、通信速度が遅い原因を探る際に役立ちます。

データ使用量で確認できる主な項目

データ使用量機能では、以下の項目を確認できます。

  • 期間ごとの総データ使用量: 過去30日間の合計データ使用量が表示されます。
  • ネットワークごとの内訳: Wi-Fi、イーサネット、モバイルブロードバンドなど、接続方法ごとのデータ消費量がわかります。
  • アプリごとのデータ使用量: 各アプリケーションがどのくらいのデータを送受信したか、リスト形式で確認できます。
  • バックグラウンドデータ: アプリがアクティブでない状態でのデータ使用量も表示されます。

これらの情報を活用することで、データ通信量の無駄をなくし、より効率的なインターネット利用が可能になります。

Windows 11でアプリごとのデータ使用量を確認する手順

Windows 11でアプリごとのデータ使用量を確認する手順を説明します。

この手順で、どのアプリケーションがネットワークリソースを大量に消費しているかを特定できます。

  1. 設定を開く
    スタートメニューをクリックし、「設定」アイコンを選択します。または、Windows+Iキーを押して直接開きます。
  2. ネットワークとインターネットに移動する
    設定画面の左側メニューから「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  3. データ使用量を選択する
    右側の項目一覧から「データ使用量」をクリックします。
  4. ネットワークアダプターを選択する
    データ使用量画面が表示されます。現在接続しているネットワークアダプター、例えば「Wi-Fi」や「イーサネット」が選択されていることを確認します。
  5. アプリごとの使用量を確認する
    「過去30日間の使用状況」の下に、アプリごとのデータ使用量がリストで表示されます。データ消費量の多い順に並べ替えられていることが多いです。
  6. 詳細を確認する
    特定のアプリについてさらに詳細な情報を確認したい場合は、そのアプリ名をクリックします。アプリがフォアグラウンドとバックグラウンドでどれだけデータを使用したかを確認できます。

Windows 10でのデータ使用量確認手順

Windows 10でのデータ使用量確認手順は、Windows 11と一部異なります。

基本的な流れは同じですが、メニューの配置が異なります。

  1. 設定を開く
    スタートメニューをクリックし、「設定」アイコンを選択します。または、Windows+Iキーを押して直接開きます。
  2. ネットワークとインターネットに移動する
    設定画面から「ネットワークとインターネット」をクリックします。
  3. データ使用量を選択する
    左側メニューから「データ使用量」を選択します。
  4. アプリごとの使用量を確認する
    「概要」セクションの下にある「アプリごとの使用状況を表示」をクリックします。
  5. 詳細を確認する
    アプリごとのデータ使用量がリストで表示されます。

データ使用量確認時の注意点とデータ消費を抑える対策

データ使用量を確認する際にはいくつかの注意点があります。

また、データ消費を効果的に抑えるための対策も知っておくと良いでしょう。

データ使用量の計測期間を理解していない

Windowsのデータ使用量表示は、通常、過去30日間の集計です。

そのため、直近数時間の使用量だけを確認したい場合には、この表示が適切ではない場合があります。

対処法: 特定の期間に絞って使用量を確認したい場合は、ルーターの管理画面やISP インターネットサービスプロバイダー の提供するサービスで確認できることがあります。

Windowsのデータ使用量をリセットして、新しい期間で計測を開始することも可能です。

  1. データ使用量画面を開く
    「設定」から「ネットワークとインターネット」を開き、「データ使用量」を選択します。
  2. 使用統計をリセットする
    「使用統計をリセット」ボタンをクリックします。これにより、過去30日間のデータがゼロから再集計されます。

バックグラウンドアプリが大量にデータを使用している

アプリによっては、使用していない時でもバックグラウンドでデータを送受信していることがあります。

例えば、メールクライアントの同期、クラウドストレージのファイル同期、Windows Updateなどが該当します。

対処法: バックグラウンドアプリの動作を制限することで、データ消費を抑えられます。

  1. データ使用量画面を開く
    「設定」から「ネットワークとインターネット」を開き、「データ使用量」を選択します。
  2. アプリの詳細設定を開く
    データ使用量リストで、バックグラウンドでのデータ消費が多いアプリをクリックします。
  3. バックグラウンドデータの制限を設定する
    「バックグラウンドアプリのアクセス」セクションで、アプリのバックグラウンド実行を「常に」から「Wi-Fiに接続しているときのみ」や「許可しない」に変更します。

従量制課金接続の設定を忘れている

モバイルデータ通信や制限のあるWi-Fi環境では、従量制課金接続を設定することが重要です。

この設定を有効にすると、Windowsやアプリがデータ消費を自動的に抑制します。

対処法: 従量制課金接続を有効にします。

  1. 設定を開く
    「設定」から「ネットワークとインターネット」を開きます。
  2. ネットワークプロパティを開く
    Wi-Fiまたはイーサネットの接続名をクリックします。
  3. 従量制課金接続を有効にする
    「従量制課金接続」の項目を見つけ、「オン」に切り替えます。

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Windows 11とWindows 10のデータ使用量確認画面の比較

Windows 11とWindows 10では、データ使用量を確認する際のユーザーインターフェースにいくつかの違いがあります。

機能の根幹は同じですが、設定画面のレイアウトや一部の表現が異なります。

項目 Windows 11 Windows 10
アクセス方法 「設定」 > 「ネットワークとインターネット」 > 「データ使用量」 「設定」 > 「ネットワークとインターネット」 > 左メニュー「データ使用量」
アプリごとの表示 データ使用量画面に直接リスト表示される 「アプリごとの使用状況を表示」をクリックして表示される
デザイン 新しいFluent Designに基づいたモダンなUI 旧来のMicrosoft Design Languageに基づくUI
リセット機能 「使用統計をリセット」ボタンが直接表示される 「使用状況データをリセット」ボタンが直接表示される
詳細設定 アプリ名をクリックすると詳細設定画面に遷移する アプリ名をクリックすると詳細設定画面に遷移する

まとめ

この記事では、Windows 11およびWindows 10でデータ使用量を確認し、どのアプリが大量のデータを消費しているかを特定する手順を解説しました。

データ使用量機能を使うことで、無駄な通信を減らし、安定したネットワーク環境を維持できるようになります。

データ消費の多いアプリを特定したら、バックグラウンド動作の制限や従量制課金接続の設定を試してみてください。

これにより、業務の効率を向上させ、インターネット接続のトラブルを未然に防ぎましょう。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。