【Windows】エクスプローラーの「ナビゲーションウィンドウ」にある空のドライブを非表示にする設定

【Windows】エクスプローラーの「ナビゲーションウィンドウ」にある空のドライブを非表示にする設定
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エクスプローラーのナビゲーションウィンドウに、使用していない空のドライブが表示されていて困っていませんか。

特に複数のドライブスロットを持つPCや、一時的に接続したデバイスの痕跡が残っている場合に煩雑に感じることがあります。

この記事では、Windows 11およびWindows 10でエクスプローラーのナビゲーションウィンドウから空のドライブを非表示にする具体的な設定手順を解説します。

設定を適用することで、エクスプローラーの表示がすっきりし、より効率的にファイル操作ができるようになります。

【要点】エクスプローラーのナビゲーションウィンドウから空のドライブを非表示にする設定

  • フォルダオプションの設定変更: エクスプローラーのナビゲーションウィンドウに表示される空のドライブを非表示にできます。
  • 表示のカスタマイズ: 不要な項目を非表示にすることで、エクスプローラーの視認性を向上させます。
  • Windows 10との手順の共通点: Windows 10でも同様の設定が可能であり、効率的な操作環境を構築できます。

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エクスプローラーのナビゲーションウィンドウにおける空のドライブ表示機能の概要

Windowsのエクスプローラーには、ナビゲーションウィンドウと呼ばれる左側のペインがあります。ここにはPCに接続されているドライブやネットワークの場所が表示されます。

通常、CD/DVDドライブ、SDカードリーダーの空きスロット、仮想ドライブなどが接続されていると、たとえメディアが挿入されていなくても表示されます。

これらの空のドライブが表示されることで、ナビゲーションウィンドウが長くなり、目的のドライブやフォルダを見つけにくくなることがあります。特にビジネスシーンでは、情報への素早いアクセスが求められるため、視認性の低下は作業効率に直結します。

今回ご紹介する設定は、GUIグラフィカルユーザーインターフェースから簡単に変更できます。不要なドライブ表示をなくし、より整理されたエクスプローラー環境を構築できます。

なぜ空のドライブが表示されるのか

空のドライブが表示される主な理由は、Windowsが物理的に存在するか、論理的に利用可能なドライブスロットを認識しているためです。

たとえば、PCに内蔵されたSDカードリーダーや、過去に接続された外付けドライブが仮想的に残っている場合です。

これらはシステムがドライブ文字を割り当てているため、エクスプローラーに表示されます。しかし、実際にメディアが挿入されていない状態では、アクセスしようとしてもエラーになります。

この設定により、そうした「空の状態」のドライブを自動的に非表示にできます。これにより、必要な情報だけが表示されるようになります。

エクスプローラーのナビゲーションウィンドウで空のドライブを非表示にする手順

ここでは、Windows 11のエクスプローラーで空のドライブを非表示にする具体的な手順を解説します。

Windows 10でも同様の手順で設定できます。

  1. エクスプローラーを開く
    タスクバーにあるエクスプローラーのアイコンをクリックして開きます。
    または、Windowsキー + Eキーを押して開くこともできます。
  2. 「…」メニューをクリックする
    エクスプローラーウィンドウの上部にあるコマンドバーの右端にある「…」アイコンをクリックします。
    これにより、メニューが表示されます。
  3. 「オプション」を選択する
    表示されたメニューの中から「オプション」を選択してクリックします。
    「フォルダオプション」ダイアログボックスが開きます。
  4. 「表示」タブを開く
    「フォルダオプション」ダイアログボックスの上部にある「表示」タブをクリックして選択します。
    詳細設定の一覧が表示されます。
  5. 「空のドライブを表示しない」オプションを見つける
    詳細設定の一覧を下にスクロールします。
    「空のドライブを表示しない」という項目を探します。
  6. チェックボックスをオンにする
    「空のドライブを表示しない」の左側にあるチェックボックスをクリックしてオンにします。
    チェックが入った状態になります。
  7. 設定を適用する
    「フォルダオプション」ダイアログボックスの右下にある「適用」ボタンをクリックします。
    続けて「OK」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    これで、エクスプローラーのナビゲーションウィンドウから空のドライブが非表示になります。

Windows 10での操作手順

Windows 10でも同様の設定が可能です。手順は以下の通りです。

  1. エクスプローラーを開く
    タスクバーのエクスプローラーアイコンをクリックします。
  2. 「表示」タブをクリックする
    エクスプローラーウィンドウの上部にあるリボンメニューから「表示」タブをクリックします。
  3. 「オプション」をクリックする
    「表示」タブの中央にある「オプション」ボタンをクリックし、表示されるメニューから「フォルダーと検索のオプションの変更」を選択します。
    「フォルダオプション」ダイアログボックスが開きます。
  4. 「表示」タブを開く
    「フォルダオプション」ダイアログボックスの上部にある「表示」タブをクリックして選択します。
  5. 「空のドライブを表示しない」オプションを見つけてチェックする
    詳細設定の一覧をスクロールし、「空のドライブを表示しない」のチェックボックスをオンにします。
  6. 設定を適用する
    「適用」ボタン、続けて「OK」ボタンをクリックしてダイアログボックスを閉じます。
    これにより、Windows 10でも空のドライブが非表示になります。

空のドライブ非表示設定に関する注意点と関連情報

空のドライブを非表示にする設定は非常に便利ですが、いくつかの注意点や関連情報があります。これらのポイントを理解しておくことで、よりスムーズにPCを運用できます。

設定変更が反映されない場合

設定を適用しても、すぐにナビゲーションウィンドウの表示が変わらないことがあります。

この場合は、エクスプローラーを一度閉じてから再度開いてみてください。それでも反映されない場合は、PCを再起動することで設定が確実に適用されます。

エクスプローラーのプロセスだけを再起動したい場合は、タスクマネージャーを使用できます。

  1. タスクマネージャーを開く
    Ctrl + Shift + Escキーを押してタスクマネージャーを起動します。
  2. 「プロセス」タブを開く
    タスクマネージャーの「プロセス」タブをクリックします。
  3. 「エクスプローラー」を探す
    一覧の中から「Windows エクスプローラー」または「エクスプローラー」という項目を探します。
  4. プロセスを再起動する
    「Windows エクスプローラー」を選択し、右クリックメニューから「再起動」を選択します。
    これにより、エクスプローラーのプロセスが終了し、自動的に再起動されます。

一時的にドライブを接続する場合の考慮点

「空のドライブを表示しない」設定をオンにしていると、USBメモリや外付けHDDなどを接続した際に、それが空の状態であればナビゲーションウィンドウに表示されないことがあります。

これは、設定が「空のドライブ」に対して適用されるためです。

もし、接続したデバイスが認識されているはずなのに表示されないと感じたら、一時的にこの設定をオフに戻してみてください。または、PCの「このPC」セクションを直接開いて確認することも有効です。

レジストリ編集は不要

今回ご紹介した設定は、エクスプローラーの「フォルダオプション」から簡単に変更できるため、レジストリを直接編集する必要はありません。

レジストリの編集は、システムに影響を与える可能性があるため、特別な理由がない限りGUIでの設定変更を推奨します。

誤ったレジストリ編集は、システムが不安定になる原因となることがあります。

その他のナビゲーションウィンドウのカスタマイズ

エクスプローラーのナビゲーションウィンドウは、空のドライブの非表示以外にも多くのカスタマイズが可能です。

たとえば、「ライブラリの表示」や「展開して開いているフォルダーを表示」などの設定を調整できます。

これらの設定も「フォルダオプション」の「表示」タブからアクセスできます。自身の作業スタイルに合わせてカスタマイズすることで、さらに快適なPC環境を構築できます。

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Windows 11とWindows 10のエクスプローラーUIの違い

項目 Windows 11 Windows 10
リボンメニュー シンプル化され、アイコン中心のコマンドバーに変更 詳細なリボンメニューが標準で表示される
「フォルダオプション」へのアクセス 「…」メニューから「オプション」を選択 「表示」タブ内の「オプション」ボタンからアクセス
右クリックメニュー 新しいコンテキストメニューに集約され、「その他のオプションを表示」で従来のメニューにアクセス 従来のコンテキストメニューが直接表示される
デザイン 角が丸く、Fluent Design Systemに基づいたモダンなUI フラットデザインが中心

Windows 11では、エクスプローラーのユーザーインターフェースUIが大幅に刷新されています。

特に、上部のリボンメニューがコマンドバーに変更され、よりシンプルで直感的な操作を目指しています。

「フォルダオプション」へのアクセス方法もWindows 10とは異なり、「…」メニューから選択する形になりました。

しかし、一度「フォルダオプション」ダイアログボックスを開けば、その後の設定項目はWindows 10とほぼ同じです。そのため、どちらのOSでも同様に空のドライブを非表示にできます。

まとめ

この記事では、Windows 11およびWindows 10のエクスプローラーで、ナビゲーションウィンドウに表示される空のドライブを非表示にする方法を解説しました。

「フォルダオプション」から「空のドライブを表示しない」設定をオンにすることで、エクスプローラーの視認性を高め、より効率的なファイル管理が可能になります。

設定が反映されない場合はエクスプローラーの再起動やPCの再起動を試してください。

この設定を活用し、自身の作業環境を最適化することで、日々の業務をスムーズに進めることができます。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。