【Windows】特定のサイトをアプリとしてインストールしてデスクトップで独立させる手順

【Windows】特定のサイトをアプリとしてインストールしてデスクトップで独立させる手順
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業務でよく使うWebサイトを、通常のアプリケーションのように独立して扱いたいと感じる場面があるでしょう。

Edgeブラウザの機能を使えば、特定のWebサイトを独立したアプリとしてデスクトップにインストールできます。

この記事では、Webサイトをアプリ化し、独立したウィンドウで効率的に利用する手順を解説します。

【要点】Webサイトをアプリ化して業務効率を高める

  • EdgeでWebサイトをアプリとしてインストール: よく使うWebサイトを専用の独立したウィンドウで開けるようになります。
  • スタートメニューやタスクバーにピン留め: インストールしたアプリを素早く起動できるよう設定します。
  • アプリの管理とアンインストール: 不要になったWebアプリを通常のアプリと同様に管理削除できます。

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Webサイトをアプリ化する機能の概要とメリット

Webサイトをアプリとしてインストールする機能は、PWA プログレッシブWebアプリという技術を応用しています。

PWAとは、Webサイトでありながらネイティブアプリのような操作感を提供する技術の総称です。

EdgeブラウザはこのPWA機能を活用し、任意のWebサイトをデスクトップアプリのように扱えるようにします。

これにより、ブラウザのタブと混同せず、特定のWebサービスに集中して作業を進められます。

ビジネスシーンでは、Web会議ツール、プロジェクト管理ツール、チャットツールなどを独立したアプリとして利用することで、他のWeb閲覧に邪魔されずに業務に集中できる点が大きなメリットです。

また、スタートメニューやタスクバーにピン留めでき、通常のアプリと同じように管理できるため、起動も簡単になります。

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EdgeでWebサイトをアプリとしてインストールする手順

ここでは、Edgeブラウザを使って特定のWebサイトをデスクトップアプリとしてインストールし、利用しやすくする具体的な手順を解説します。

特定のWebサイトをデスクトップアプリとして追加する

  1. 対象のWebサイトをEdgeで開く
    アプリとしてインストールしたいWebサイトにEdgeブラウザでアクセスします。
  2. Edgeのメニューを開く
    Edgeブラウザの右上にある「設定など」のアイコン、点が3つ並んだボタンをクリックします。
  3. 「アプリ」メニューを選択する
    表示されたメニューの中から「アプリ」にカーソルを合わせます。
  4. 「このサイトをアプリとしてインストール」をクリックする
    「アプリ」のサブメニューに表示される「このサイトをアプリとしてインストール」を選択します。
  5. アプリ名を確認しインストールする
    「アプリのインストール」という確認ダイアログが表示されます。アプリ名が適切であることを確認し、「インストール」ボタンをクリックします。これでWebサイトが独立したウィンドウで起動し、アプリとして利用できるようになります。

インストールしたWebアプリを起動しやすくする

インストールしたWebアプリは、通常のデスクトップアプリと同様に、スタートメニューやタスクバーにピン留めしてすぐに起動できます。

  1. アプリのウィンドウで右クリックする
    インストールしたWebアプリのウィンドウが表示されている状態で、タスクバーのアプリアイコンを右クリックします。または、スタートメニューの「すべてのアプリ」から該当のアプリを探し、右クリックします。
  2. 起動オプションを選択する
    表示されるコンテキストメニューから、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 「スタートにピン留めする」: Windowsのスタートメニューにアプリのタイルを追加します。
    • 「タスクバーにピン留めする」: デスクトップ下部のタスクバーにアプリのショートカットを追加します。
    • 「デスクトップショートカットを作成する」: デスクトップ上にアプリの起動ショートカットアイコンを作成します。
  3. オプションを有効にする
    選択したオプションが有効になり、次回からその方法でWebアプリを素早く起動できるようになります。

Windows 10での操作補足

Windows 10でもEdgeブラウザの機能を使えば、Webサイトをアプリとしてインストールできます。

基本的な操作手順はWindows 11と同じですが、一部メニュー項目の表示が異なる場合があります。

Edgeの「設定など」メニューから「アプリ」→「このサイトをアプリとしてインストール」の順に進めてください。

Webサイトをアプリ化する際の注意点とよくある誤解

Webサイトをアプリ化する機能は便利ですが、いくつか注意すべき点があります。

ここでは、アプリ化する際の留意事項と、よくある誤解について解説します。

すべてのWebサイトがアプリ化に適しているわけではない

Webサイトによっては、アプリとしてインストールしても適切に動作しない場合があります。

原因: アプリ化はサイトのデザインや機能がPWAに最適化されている場合に最も効果を発揮します。一部の古いサイトや、特定のブラウザプラグインを必須とするサイトでは、レイアウトが崩れたり、一部機能が利用できなかったりする可能性があります。

対処: アプリ化を試した後、重要な機能が問題なく利用できるか確認しましょう。もし問題がある場合は、ブラウザのタブで利用する方が適切かもしれません。

ブラウザの拡張機能がアプリ内で機能しない場合がある

Edgeブラウザにインストールしている拡張機能が、アプリ化したWebサイト内で動作しないことがあります。

原因: WebアプリはEdge本体とは独立したプロセスで動作することが多く、ブラウザの拡張機能は通常、Edgeの標準タブ環境に紐付いています。そのため、Webアプリの独立した環境では拡張機能が適用されない場合があります。

対処: 必要な機能がWebサイト側で提供されているか確認してください。例えば、パスワード管理ツールや翻訳ツールなど、Webアプリ内で利用したい機能がある場合は、そのWebアプリの独立した環境で動作するか事前に試すことが重要です。

Webアプリのアンインストールと管理

インストールしたWebアプリは、通常のデスクトップアプリと同様にアンインストールできます。

原因: WebアプリもWindowsのシステムに登録されるため、不要になった場合は適切に削除する必要があります。

対処: Windows 11の場合、「設定」アプリを開き、「アプリ」→「インストールされているアプリ」の順に進めます。インストールしたWebアプリを探し、右端の「…」メニューをクリックして「アンインストール」を選択します。Windows 10の場合は、「設定」アプリから「アプリ」→「アプリと機能」に進み、同様の手順でアンインストールできます。

Webアプリの更新方法

Webアプリは、基本的に元のWebサイトのコンテンツが更新されると、自動的に最新の状態に更新されます。

原因: Webアプリはブラウザの技術に基づいているため、常にWebサーバーから最新のコンテンツを取得します。手動でアプリを更新する操作は基本的に不要です。

対処: もし表示がおかしいと感じた場合は、Webアプリのウィンドウを一度閉じて再度起動するか、Edgeのキャッシュをクリアすることで改善する場合があります。

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Webサイトをブラウザで開く場合とアプリとして開く場合の比較

Webサイトの利用方法には、ブラウザのタブで開く方法と、アプリとしてインストールして開く方法があります。

それぞれの特徴を比較し、状況に応じた使い分けの参考にしてください。

項目 ブラウザのタブで開く場合 アプリとして開く場合
独立性 他のWebサイトとタブで混在する 独立したウィンドウで表示される
集中度 他のタブに気が散りやすい 特定のサービスに集中しやすい
起動方法 ブラウザを起動しURLを入力またはブックマークから開く スタートメニュー、タスクバー、デスクトップから直接起動
拡張機能 ブラウザにインストールした拡張機能が適用される ブラウザの拡張機能が適用されない場合がある
リソース 多くのタブを開くとブラウザ全体の動作が重くなることがある 独立したプロセスで動作するため、他のタブの影響を受けにくい

Edgeの機能を使うことで、よく利用するWebサイトをデスクトップアプリのように独立して利用できるようになります。

この記事で解説した手順により、Webサイトをアプリとしてインストールし、スタートメニューやタスクバーにピン留めしてすぐに起動できます。

業務で頻繁にアクセスするSaaSサービスや情報サイトをアプリ化し、より効率的な作業環境を構築してみてください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。