【Windows】OneDriveのスクリーンショット自動保存を無効化してピクチャフォルダを守る設定

【Windows】OneDriveのスクリーンショット自動保存を無効化してピクチャフォルダを守る設定
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OneDriveがスクリーンショットを自動的に保存し、ピクチャフォルダが意図せず整理されていない状況でお困りではないでしょうか。

この記事では、OneDriveのスクリーンショット自動保存機能を無効化する手順を解説します。

OneDriveのストレージ容量を節約し、ピクチャフォルダをより適切に管理できるようになります。

【要点】OneDriveのスクリーンショット自動保存を停止する

  • OneDrive設定からの無効化: スクリーンショットの自動アップロードを停止し、OneDriveの容量消費を防ぎます。
  • スクリーンショット保存先の手動変更: 自動保存停止後も、必要なスクリーンショットを任意のローカルフォルダに保存できます。
  • 既存のスクリーンショットの整理: 無効化前にOneDriveに保存されたスクリーンショットを手動で整理し、ストレージを効率化します。

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OneDriveがスクリーンショットを自動保存する仕組み

OneDriveには「自動保存」機能が備わっています。この機能は、Print Screenキーなどを使って作成されたスクリーンショットを自動的にOneDriveの「ピクチャ/スクリーンショット」フォルダへアップロードします。

これは、スクリーンショットをクラウドで共有したり、複数のデバイスからアクセスしたりする際に便利な機能です。しかし、意図しない大量のファイルが保存されたり、OneDriveのストレージ容量を圧迫したりする場合があります。また、業務上不要なスクリーンショットがクラウドに保存されることへの懸念が生じることもあります。

この自動保存機能は、OneDriveの設定から簡単に有効・無効を切り替えられます。

OneDriveのスクリーンショット自動保存を無効化する手順

OneDriveのスクリーンショット自動保存機能を停止し、ピクチャフォルダへの意図しない保存を防ぐ手順を説明します。

  1. OneDriveアイコンをクリック
    タスクバーの右端にある通知領域から、OneDriveの雲のアイコンをクリックします。アイコンが見つからない場合は、上矢印の「隠れているインジケーターを表示します」をクリックして探してください。
  2. OneDrive設定を開く
    開いたOneDriveのポップアップウィンドウで、右上の歯車アイコン「ヘルプと設定」をクリックします。表示されたメニューから「設定」を選択してください。
  3. バックアップタブを選択
    OneDrive設定ウィンドウが開いたら、左側のナビゲーションメニューから「バックアップ」タブをクリックします。
  4. スクリーンショットの自動保存を無効にする
    「バックアップ」タブ内の「スクリーンショット」セクションを見つけます。「作成したスクリーンショットをOneDriveに自動的に保存します」のチェックボックスのチェックを外します。
  5. 設定の変更を適用する
    変更は自動的に適用される場合が多いですが、念のため「OK」または「適用」ボタンがあればクリックしてウィンドウを閉じます。

この手順により、今後Print Screenキーなどで取得したスクリーンショットがOneDriveに自動保存されることはなくなります。

スクリーンショットの保存先を手動で変更する手順

OneDriveによる自動保存を無効化した後、スクリーンショットを特定のローカルフォルダに保存したい場合の手順です。

  1. 任意の保存フォルダを作成する
    スクリーンショットを保存したい場所に新しいフォルダを作成します。例えば、ドキュメントフォルダ内に「スクリーンショット」というフォルダを作成すると便利です。
  2. Print Screenキーでスクリーンショットを撮る
    Print Screenキーを押すと、画面全体のスクリーンショットがクリップボードにコピーされます。WindowsキーとPrint Screenキーを同時に押すと、画面全体のスクリーンショットが「ピクチャ/スクリーンショット」フォルダに自動保存されます。
  3. ペイントなどの画像編集アプリで保存する
    Print Screenキーでクリップボードにコピーしたスクリーンショットは、ペイントや画像編集アプリを開いて貼り付けます。ペイントアプリを開き、CtrlキーとVキーを同時に押すと貼り付けられます。
  4. ファイルメニューから保存先を指定する
    画像編集アプリの「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択します。手順1で作成したフォルダを選択し、ファイル名を入力して保存します。

Windows 11には「Snipping Tool」というキャプチャツールが標準搭載されています。Windows 10でも利用可能です。Snipping Toolを使えば、範囲指定や編集後に直接保存先を指定できるため、より効率的にスクリーンショットを管理できます。

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OneDriveスクリーンショット設定変更時の注意点

OneDriveのスクリーンショット自動保存設定を変更する際に、いくつか注意すべき点があります。

すでに保存されたスクリーンショットが残ってしまう

OneDriveの自動保存を無効にしても、すでにOneDriveにアップロードされたスクリーンショットは自動的に削除されません。これらは手動で削除する必要があります。

  1. OneDriveフォルダを確認する
    ファイルエクスプローラーを開き、左側のナビゲーションペインから「OneDrive」フォルダを探します。「ピクチャ」フォルダ内の「スクリーンショット」フォルダを確認してください。
  2. 不要なファイルを削除する
    不要なスクリーンショットファイルを選択し、右クリックメニューから「削除」を選びます。
  3. OneDriveオンラインで確認する
    WebブラウザでOneDriveにアクセスし、オンラインストレージからも削除されていることを確認します。ごみ箱に残っている場合は、ごみ箱も空にしてください。

他のフォルダがOneDriveと同期してしまう

スクリーンショットの自動保存を無効にしても、他のフォルダの自動保存や同期設定が有効な場合、それらのフォルダ内のファイルは引き続きOneDriveと同期されます。

  1. OneDrive設定の「バックアップ」タブを確認
    OneDrive設定ウィンドウの「バックアップ」タブで、「PCのフォルダのバックアップ」セクションを確認します。「ドキュメント」「ピクチャ」「デスクトップ」フォルダがバックアップされている可能性があります。
  2. 不要なフォルダのバックアップを停止する
    バックアップを停止したいフォルダの「バックアップを管理」をクリックし、表示されるダイアログで「バックアップを停止」を選択します。
  3. 「アカウント」タブで同期を一時停止する
    一時的にすべての同期を停止したい場合は、OneDrive設定の「アカウント」タブで「OneDriveの同期を一時停止」オプションを利用できます。

Windows 10での操作の違い

Windows 10でもOneDriveのスクリーンショット自動保存を無効化する手順は基本的にWindows 11と同じです。しかし、OneDriveアプリケーションのバージョンやWindowsのビルドによっては、UIの細部が異なる場合があります。

タスクバーのOneDriveアイコンから設定を開き、「バックアップ」タブを探すという基本的な流れは変わりません。もし手順が見つからない場合は、OneDriveアプリを最新版に更新してみてください。

OneDrive自動保存と手動保存のスクリーンショット管理方法の比較

OneDriveによる自動保存と、手動での保存方法にはそれぞれメリットとデメリットがあります。管理方法を選択する際の参考にしてください。

項目 OneDrive自動保存 手動保存(OneDrive無効化後)
設定の容易さ 初期設定で有効なため手間がかからない 自動保存を無効化する設定変更が必要
保存先 OneDriveの「ピクチャ/スクリーンショット」フォルダ PC内の任意のローカルフォルダ
管理の手間 不要なファイルが自動で増える可能性があり、定期的な整理が必要 必要なファイルのみを保存するため、管理の手間が少ない
ストレージ消費 OneDriveのクラウドストレージを消費する PCのローカルストレージを消費する
アクセス性 インターネット接続があれば、どのデバイスからでもアクセスできる 保存したPCからのみアクセスできる(別途共有設定は可能)

まとめ

この記事で解説した手順により、OneDriveのスクリーンショット自動保存機能を無効化できました。

これにより、ピクチャフォルダの整理がしやすくなり、OneDriveのストレージ容量を効率的に利用できます。

今後は、Snipping Toolやペイントアプリを使って、必要なスクリーンショットを任意のローカルフォルダに保存する習慣をつけましょう。

また、他のフォルダのOneDrive同期設定も見直すことで、より快適なファイル管理を実現できます。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。