【Word】「㎡」や「℃」の単位を入力!変換で出す簡単な手順

【Word】「㎡」や「℃」の単位を入力!変換で出す簡単な手順
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ワードで報告書や見積書を作成しているとき、面積を表す「㎡(平方メートル)」や、温度を示す「℃(度)」といった単位の入力に困ったことはありませんか。キーボードを眺めてもそれらしきボタンは見当たらず、仕方なく「m2」や「度」と打ち込んで、そのままにしている方も少なくありません。しかし、専門的な書類では正しい単位記号を使うことが信頼に繋がります。ワードには、これらの複雑な単位を一瞬で呼び出す便利な仕組みが備わっています。本記事では、特別な道具を使わずに、いつもの文字入力の延長で単位を正しく組み込むための標準的な手順を詳しく解説します。この手法を覚えれば、入力の停滞を取り除き、正確で見栄えの良い書類を素早く完成させることができるようになります。

【要点】単位記号を正確に呼び出す3つの手法

  • 「読み方」を入力して変換する: 「へいほう」や「ど」と打ち込み、変換候補から直接選び出す手順を履行します。
  • 「たんい」という合言葉を活用する: あらゆる単位が詰まった秘密のリストを表示させ、必要な記号を詳しく調べる手法を徹底します。
  • 「上付き文字」で独自の単位を作る: 変換で見つからない単位も、数字を小さく跳ね上げる手順で自作する手法を遵守します。

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1. なぜ「m2」ではなく「㎡」という記号を使うべきなのか

単位を正しく入力することは、単に見た目を整えるだけでなく、書類の中身を正確に伝えるために非常に重要です。まずは記号を使う利点を詳しく分析しましょう。

1-1. 文字数を節約し、整合性を保つ仕組み

「m」と「2」を別々に打ち込むと、それは二つの文字として扱われます。一方、「㎡」はパソコンの中では「一つの記号」として組み込まれています。一つの記号として扱うことで、行の最後で「m」と「2」が泣き別れになってしまう不自然な改行という大きなリスクを回避できます。また、一文字で完結するため、表の中に組み込んだ際も枠からはみ出しにくく、全体の整合性が正しく揃うという利点があります。

1-2. 専門性と信頼性を高める手法

ビジネス文書や公的な書類において、「度」や「m2」といった書き方は、時として「パソコン操作に不慣れである」という不適切な印象を与えてしまうことがあります。記号を正しく使い分ける手法を身につけておくことは、作成者の丁寧な姿勢を示すことに繋がります。読み手にとってストレスのない、標準的な表記を徹底することが大切です。操作の不備を取り除くことは、書類の価値を高めることと同義です。

1-3. 誤読を招くリスクを最小限に抑える

例えば、「22」という数字の後に、温度のつもりで「0」を小さく書こうとして普通の「0」を打ってしまうと、「220」と読み間違えられる危険があります。しかし、最初から「℃」という記号を組み込む手順を履行すれば、そのような誤解を招くノイズを完全に取り除くことができます。情報の正しさを守るために、曖昧な表現をパージ(除去)し、確実な記号選びを心がけましょう。

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2. 読み方を入力して変換する最も標準的な手順

最も簡単で、日常的に使いやすい手法から解説します。いつも漢字変換を行う時と同じ動きで単位を出すことができます。

手順1:単位の「読み」をひらがなで打ち込む

例えば「㎡」を出したいときは、キーボードで「へいほう」と入力します。「℃」を出したいときは「ど」と打ち込みましょう。この際、まだ確定のボタン(Enter)は叩かないように注意してください。

手順2:「スペースキー」を叩いて候補を広げる

変換ボタンであるスペースキーを一度叩きます。もし一度で目的の記号が出ない場合は、もう一度スペースキーを叩き、変換候補のリストを大きく表示させる手順を履行します。リストの中身を詳しく調べると、漢字に混じって単位記号が並んでいるのを確認できます。

手順3:矢印キーで記号を選んで確定する

リストの中から「㎡」や「℃」を分析して選び、最後にEnterキーを叩いて定着させます。一度この手順で変換すると、パソコンが「この人はこの記号をよく使う」と学習するため、次回からはさらに短い手順で呼び出せるようになります。よく使う単位については、この読み方入力を自身の標準的な動作として定着させましょう。

3. 「たんい」と打って一覧から探す実用的な手順

読み方が分からない単位や、珍しい記号を一度に探したいときに役立つ、非常に強力な手法を解説します。

手順1:「たんい」という言葉を入力する

ひらがな入力の状態で「たんい」と打ち込みます。これは、パソコンの中にある単位記号の倉庫を開くための「合言葉」のような仕組みです。

手順2:変換リストを隅々まで詳しく調べる

スペースキーを数回叩き、変換候補のリストをすべて表示させます。すると、「㎜」「㎝」「㎞」「㎎」「㎏」「㏄」「㎘」といった、理科や算数で使うあらゆる記号がずらりと並びます。この膨大なリストを分析し、今の作業に必要なものを探し出す手順を行いましょう。自分で一から図形を組み合わせる手間というノイズを、完全に除外できます。

手順3:環境依存文字という案内に注意する

記号の横に「環境依存文字」という小さな案内が出ることがありますが、現代の一般的なパソコン同士であれば、問題なく正しく表示される仕組みになっています。過度に不安を感じる必要はありません。選んだ記号をクリックして確定すれば、入力の手順は完了です。

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4. 変換に出ない単位を「上付き文字」で作る高度な手順

「4乗」や、特殊な化学記号など、変換リストに存在しない単位を自作するための標準的な手順を解説します。

手順1:普通の文字として入力する

例えば「m3」の「3」を小さく跳ね上げたい場合、まずは「m3」と普通に入力します。この段階ではまだ単位らしくは見えませんが、ここから加工の手順を履行します。

手順2:小さくしたい文字だけを正確に選ぶ

後ろにある「3」だけを、マウスを使って慎重になぞり、青い背景がついた状態にします。他の文字まで選んでしまうと、全体の整合性が崩れる不具合を招くため、詳しく調べながら範囲を確定させましょう。

手順3:画面上部の「x2ボタン」を叩く

「ホーム」タブの「フォント」グループにある、「xの右上に小さな2が書かれたボタン」を探します。これが「上付き文字」という名前の道具です。このボタンを一度左クリックします。すると、選んでいた「3」がパッと小さくなり、肩のあたりまで持ち上がる仕組みが動きます。これで、オリジナルの単位を作る手順が完了です。

5. 初心者が陥りやすいミスと除外すべき不具合

単位入力において、見た目の美しさや正しさを損なってしまう典型的なトラブルと、その解決策を整理しました。

5-1. 全角と半角が混ざってしまう不備

「m」は半角なのに「2」だけが全角の「2」になっていると、隙間が空きすぎてしまい、情報の正しさが揃っていない印象を与えます。記号として「㎡」を出す手順を選ぶか、あるいはすべて半角で揃えた上で前述の「上付き文字」を使う手順を履行するようにしましょう。バラツキというノイズをパージする意識が大切です。

5-2. 記号が「文字化け」するリスク

非常に古いワープロソフトや、特殊な設定のメールソフトへワードの文章を貼り付けると、苦労して入力した記号が「?」などの変なマークに書き換わってしまう不適切な動作が起きることがあります。相手の環境が不明な場合は、あえて「平方メートル」とカタカナで書く手順を選択するほうが、情報の欠落という大きなリスクを避けられる場合があります。用途に合わせた手法の使い分けを徹底しましょう。

5-3. 記号のフォントだけ浮いてしまう不自然さ

文章全体を「明朝体」にしているのに、単位記号だけが勝手に「ゴシック体」に組み変わってしまうことがあります。これはワードが記号を特殊な文字だと判断して、気を利かせすぎたために起こる不具合です。貼り付けた後は、必ず周囲の文字と一緒に範囲選択し、改めてフォントの種類を揃え直す手順を遵守してください。

6. 比較:3つの入力手法の使い分け一覧

どの場面でどの手順を選択するのが最も効率的なのか、比較表で分析しましょう。仕組みを正しく使い分けることが正確な操作への近道です。

操作の手法 メリット 注意点とリスク
読みから変換 最も速い。リズムを崩さない。 【不備】読み方を正確に知る必要がある。
「たんい」で一覧表示 読みを忘れても探せる。 【リスク】リストが長すぎて選ぶのに時間がかかる。
上付き文字で作成 どんな単位も自由に作れる。 【不備】操作の手数が多く、少し手間。

7. まとめ:単位を操り、読みやすい書類へ

ワードでの単位入力手順をマスターすることは、あなたの書類をより正確で、プロフェッショナルな仕上がりにするための第一歩です。本記事で解説した「読み方による瞬間変換」や「合言葉での一括呼び出し手法」を自身の知識として定着させることで、記号が出せないという不便や入力の停滞を生活から完全に除外できるようになります。

今日から「㎡」や「℃」が必要になった際は、焦って文字を組み合わせるのをやめて、落ち着いて変換候補を詳しく調べてみてください。その確実な手順の積み重ねが、誰にとっても読みやすく、信頼される素晴らしい書類の完成へと繋がっていくはずです。

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この記事の監修者
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超解決 Excel・Word研究班

企業のDX支援や業務効率化を専門とする技術者チーム。20年以上のExcel・Word運用改善実績に基づき、不具合の根本原因と最短の解決策を監修しています。ExcelとWordを使った「やりたいこと」「困っていること」「より便利な使い方」をクライアントの視点で丁寧に提供します。

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