【Edge】スリープタブから復帰時にEdgeでページがリロードされる問題の回避手順

【Edge】スリープタブから復帰時にEdgeでページがリロードされる問題の回避手順
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Edgeで多くのタブを開いていると、スリープタブ機能が自動的にメモリを節約します。しかし、スリープ状態から復帰させた際に、一部のページが予期せずリロードされてしまうことがあります。この現象は、作業中の内容が失われる原因にもなり得ます。この記事では、Edgeでスリープタブから復帰した際にページがリロードされる問題を回避する具体的な手順を解説します。

これにより、作業中の状態を維持し、スムーズなブラウジング体験を取り戻すことができます。

【要点】Edgeのスリープタブ復帰時のページリロードを回避する設定

  • スリープタブ設定の調整: Edgeのスリープタブ機能の挙動を変更します。
  • 除外リストへの追加: 特定のサイトをスリープタブの対象外にします。

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スリープタブ機能がページリロードを引き起こす仕組み

Edgeのスリープタブ機能は、メモリ使用量を削減するために、一定期間アクティブでないタブを一時的に非アクティブ化します。この際、タブの内容はメモリから解放されることがあります。その後、ユーザーがそのタブを再びアクティブにした場合、Edgeは解放されたメモリを再確保し、タブの内容を復元しようとします。しかし、Webページの複雑さやサーバーとの通信状況によっては、完全な復元が難しく、ページ全体を再読み込みする処理が実行されることがあります。これは、特に動的なコンテンツやセッション情報に依存するページで発生しやすい現象です。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Edgeのスリープタブ設定を変更する手順

  1. Edgeの設定を開く
    Edgeブラウザの右上にある「・・・」メニューをクリックし、「設定」を選択します。
  2. 「システムとパフォーマンス」を選択する
    設定画面の左側メニューから「システムとパフォーマンス」をクリックします。
  3. 「メモリ節約のためにアイドル状態のタブを解放する」を無効にする
    「システム」セクションにある「メモリ節約のためにアイドル状態のタブを解放する」のトグルスイッチをオフにします。これにより、スリープタブ機能自体が無効になります。
  4. (代替案)スリープタブの無効化を一時的に行う
    もしスリープタブ機能を完全に無効にしたくない場合は、この項目をオフにせず、次の「除外リストへの追加」の手順を試してください。

特定のサイトをスリープタブから除外する手順

  1. Edgeの設定を開く
    Edgeブラウザの右上にある「・・・」メニューをクリックし、「設定」を選択します。
  2. 「システムとパフォーマンス」を選択する
    設定画面の左側メニューから「システムとパフォーマンス」をクリックします。
  3. 「これらのタブはスリープ状態にしない」でサイトを追加する
    「メモリ節約のためにアイドル状態のタブを解放する」設定の下にある「これらのタブはスリープ状態にしない」の項目で、「追加」ボタンをクリックします。
  4. 除外したいサイトのURLを入力する
    開いた入力欄に、スリープ状態にしたくないWebサイトのURLを入力します。例えば、作業中のオンラインドキュメントや、頻繁に更新されるWebアプリケーションなどのURLを入力します。
  5. 「追加」をクリックする
    URLの入力後、「追加」ボタンをクリックしてリストに登録します。
  6. 複数のサイトを登録する
    必要に応じて、この手順を繰り返し、複数のサイトをスリープ状態から除外します。

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スリープタブ復帰時のリロードを防ぐための注意点

スリープタブ機能無効化によるメモリ使用量の増加

「メモリ節約のためにアイドル状態のタブを解放する」設定を完全にオフにすると、Edgeが使用するメモリ量が増加します。PCの搭載メモリが少ない場合、他のアプリケーションの動作が遅くなる可能性があります。この設定変更は、PCのスペックと相談しながら行ってください。

除外リストの管理と効果

除外リストに登録したサイトは、たとえ長期間アクティブでなくてもスリープ状態になりません。そのため、リストが増えすぎるとメモリ使用量が増加する原因となります。必要なサイトのみを登録し、定期的にリストを見直すことが推奨されます。

特定のWebサイト側の挙動

一部のWebサイトは、ブラウザ側の設定に関わらず、一定時間アクセスがないと自動的にセッションを終了し、再アクセス時にリロードを要求する仕様になっている場合があります。この場合、Edgeの設定を変更してもリロードが発生することがあります。これはWebサイト側の仕様であるため、Edge側での直接的な回避は困難です。

Windows 10とWindows 11での違い

Edgeのスリープタブ機能に関する設定項目は、Windows 10とWindows 11で基本的に同じです。Edgeのバージョンが最新であれば、操作手順に大きな違いはありません。

EdgeとChromeのスリープタブ機能の比較

項目 Edge Chrome
機能名 スリープタブ (Sleeping Tabs) メモリー節約機能 (Memory Saver)
デフォルト設定 有効 (一定時間非アクティブなタブをスリープ) 有効 (一定時間非アクティブなタブをスリープ)
リロード時の挙動 設定によりリロード発生の可能性あり 設定によりリロード発生の可能性あり
設定項目 システムとパフォーマンス設定で詳細調整可能 (除外リストなど) パフォーマンス設定で有効/無効、除外リスト設定可能
復帰時のリロード回避 除外リストへの追加、または機能無効化で対応可能 除外リストへの追加、または機能無効化で対応可能

EdgeとChromeは、どちらもメモリ使用量を抑えるために、非アクティブなタブをスリープさせる機能を搭載しています。両ブラウザとも、この機能が原因でタブ復帰時にページがリロードされる問題が発生する可能性があります。回避策として、重要なサイトをスリープ対象から除外する設定や、機能自体を無効化する設定が用意されています。設定項目や名称は若干異なりますが、基本的な考え方と対処法は共通しています。

Edgeのスリープタブ設定を変更することで、スリープ状態から復帰した際のページリロード問題を回避できます。設定画面で「メモリ節約のためにアイドル状態のタブを解放する」を無効にするか、特定のサイトを「これらのタブはスリープ状態にしない」リストに追加してください。これにより、作業中の状態を維持し、ストレスなくブラウジングを続けられるようになります。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。