【削除できない】E STARTアップデートセンターを完全にアンインストールする手順と勝手に入る原因

「いつの間にかパソコンに『E START』という知らないソフトが入っている」「削除しようとしても『実行中です』と出てアンインストールできない」とお困りではありませんか?

E STARTアップデートセンターは、ウイルスではありませんが、ブラウザの検索エンジンを勝手に変更したり、不要な通知を出したりする「迷惑ソフト(PUP)」の一種です。
通常の削除手順では消えないことが多いですが、正しい手順を踏めば完全に駆除できます。

この記事では、削除エラーを回避するタスク終了の手順から、ブラウザの設定を元に戻す方法までを徹底解説します。

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E STARTアップデートセンターとは?勝手に入った原因

このソフトは、GMOインサイト株式会社が提供しているツールです。単体でインストールした覚えがなくても、以下のようなフリーソフトをインストールした際に、画面の端にある「同時にインストールする」というチェックボックスを見落とすと勝手に入り込みます。

  • フリーの動画再生ソフト(GOM Playerなど)
  • PDF変換ソフト
  • 年賀状作成ソフトの無料版
  • ファイル圧縮・解凍ソフト

放置してもパソコンが壊れることはありませんが、メモリを無駄に消費し、Web検索が使いにくくなるため、即刻削除することを強く推奨します。

手順1:【最重要】まずは「タスクマネージャー」で強制停止する

アンインストールが失敗する最大の原因は、「裏でソフトが起動したままだから」です。
以下の手順で、まずはE STARTの動きを完全に止める必要があります。

  1. キーボードの [Ctrl] + [Shift] + [Esc] キーを同時に押して、「タスクマネージャー」を開きます。
  2. プロセス(アプリ)の一覧の中から、以下の名前を探します。
    ・E START アップデートセンター
    ・E START アプリ
    ・EStartApp.exe
  3. 見つけたらクリックして選択し、右下の [タスクの終了] ボタンを押します。

一覧からE STARTの表記が消えたら、準備完了です。これで削除ロックが解除されました。

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手順2:設定画面からアンインストールする

停止さえできれば、あとは通常の削除手順で消すことができます。

Windows 10 / 11 共通の手順

  1. スタートボタンを右クリックし、一番上の [アプリと機能](または [インストールされているアプリ])を選択します。
  2. アプリ一覧の検索窓に「E START」と入力するか、リストから探します。
  3. 以下の2つが見つかる場合が多いので、両方とも削除します。
    • E START アップデートセンター
    • E START アプリ
  4. 右側のメニュー(…)から [アンインストール] をクリックします。
  5. 「アンインストールしますか?」と聞かれたら [はい] を選び、画面の指示に従って完了させます。

⚠️ 注意:まだ終わりではありません

ソフトを消しても、「ブラウザの検索設定」はE STARTに乗っ取られたままの場合がほとんどです。次のステップで必ず元に戻してください。

手順3:ブラウザの「検索エンジン」を元に戻す

E STARTは、ChromeやEdgeのアドレスバーで検索した際の結果を、強制的に「E START検索(Yahoo!検索ベース)」に切り替える設定を残していきます。
これをGoogleやBingに戻します。

Google Chromeの場合

  1. 右上のメニュー(︙)から [設定] を開きます。
  2. 左メニューの [検索エンジン] をクリックします。
  3. 「アドレスバーで使用する検索エンジン」を [Google] に変更します。
  4. さらに「検索エンジンとサイト内検索を管理する」を開き、リストにある「E START」の右側メニューから [削除] を選びます。

Microsoft Edgeの場合

  1. 右上のメニュー(…)から [設定] を開きます。
  2. 左メニューの [プライバシー、検索、サービス] をクリックし、一番下までスクロールして [アドレスバーと検索] を開きます。
  3. 「アドレスバーで使用する検索エンジン」を [Bing](またはGoogle)に変更します。
  4. 「検索エンジンの管理」を開き、リストにある「E START」をゴミ箱アイコンで削除します。

手順4:残骸ファイルを手動で削除する(念のため)

アンインストールしても、フォルダだけが空っぽで残っていることがあります。気持ち悪い場合は手動で削除しましょう。

  1. エクスプローラー(黄色いフォルダアイコン)を開きます。
  2. C:\Program Files (x86) または C:\Program Files を開きます。
  3. 「E START」または「GMO」という名前のフォルダがないか探します。
  4. 見つけたらフォルダごと右クリックして [削除] します。

※すでに存在しない場合は、アンインストーラーが正常に仕事をした証拠ですので、そのままで大丈夫です。

まとめ:焦らず「タスク終了」がカギ

E STARTアップデートセンターが消せないトラブルの9割は、「裏で起動中だから」です。

ステップ やること 重要度
1 タスクマネージャーで「タスクの終了」をする ★★★★★
2 設定からアンインストール ★★★★☆
3 ブラウザの検索設定をGoogle/Bingに戻す ★★★★☆

ウイルスのような危険性はありませんが、パソコンを快適に使うためには不要なソフトです。気づいたらすぐにこの手順で大掃除してしまいましょう。

この記事の監修者

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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。