SharePointのページをCopilotで要約できない時は、まず同じ職場アカウントで、そのページの本文を開けるか確認しましょう。閲覧できるのに要約の入口がない場合は、権限を編集へ上げる前に、使っている画面とCopilotの利用条件を確かめてください。
MicrosoftのCopilot in SharePointの公式概要では、ページの要約は読み取り権限を持つサイト閲覧者にも対応する機能として示されています。要約のために、すべての利用者へ編集権限を付ける必要があるという案内ではありません。
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ページを開けるか、本文のどこまで見えるか確認する
- 要約したいSharePointページのURLを、パソコンのブラウザで直接開いてください。
- 右上などのアカウント表示を確認し、Copilotを使う職場アカウントと一致しているか確かめてください。
- ページのタイトルと本文が見えるか確認しましょう。「アクセスが拒否されました」と出る場合は、そのページの所有者へ閲覧を依頼してください。
- ページ内のリンク先ファイルや埋め込み内容も必要なら、それぞれを開けるか確認しましょう。ページが見えるだけで、リンク先まで参照できるとは限りません。
閲覧を依頼する際は、対象URLと使用するアカウントを伝えてください。サイト全体のメンバー追加より先に、業務上必要なページ・資料へのアクセスを確認しましょう。所有者が適切な権限を判断できます。
この記事の対象は、SharePointに組み込まれたCopilotによるページ要約です。文書ライブラリのファイル要約や、別途作成したエージェントへの質問、Edgeのページ要約では、入口や対象が異なります。
Copilot in SharePointの公式概要では、閲覧中のページで右下のフローティングボタンなどから機能を利用する案内があります。一方、SharePointのホーム、Viva Connections、Teams内に表示したSharePointサイトは、同じ機能の対応画面ではないとされています。Teamsのタブで入口が見つからない時は、対象ページをブラウザで直接開いて比較してください。
「ページを要約」などの操作が表示されたら実行し、回答の参照先が今開いたページと一致するか確かめましょう。入口がない場合は、何度もアクセス権を付け直す前に、次の利用条件を確認してください。
ライセンスとプレビューの有効化を管理者に確認する
2026年10月10日に確認した公式概要では、Copilot in SharePointはPublic Previewで、対象のCopilotライセンスに加え、管理者によるテナントまたはサイト単位の有効化が必要です。SharePointを閲覧できる全員に、自動的にこの要約機能が表示されるとは限りません。
管理者には「SharePointは閲覧できるが、対象ページにCopilotの要約機能が出ない」と伝え、対象ユーザーのライセンスと、そのサイトでの提供状況を確認してもらいましょう。別のユーザーに表示される場合も、まず契約・展開状況・アカウントを比較してください。
| 確認結果 | 依頼・操作 |
|---|---|
| ページを開けない | ページ所有者へ、対象URLの閲覧許可を依頼する |
| ブラウザでは見えるがTeams内では要約の入口がない | 対応するブラウザ上のSharePointページで確認する |
| ページは見えるがCopilotの入口がない | ライセンスとサイトへの機能提供を管理者に確認する |
| 回答は出るが別の資料を要約する | 利用しているエージェント・対象ページ・引用元を確認する |
要約に必要な内容が入らない場合
回答が出たら、ページのタイトル、更新日、要約に含めたい見出しを確認してください。「このページの申請期限、対象者、提出先を挙げ、根拠となる箇所を示してください」のように、必要な項目を指定すると照合しやすくなります。
添付の規程PDFにしか書かれていない期限を、ページ本文の要約から探そうとしていないかも確認しましょう。その場合はPDF自体を開き、必要な権限と対応するファイル機能で確認する必要があります。要約対象が違うまま依頼文を長くしても、目的の資料を参照した確認にはなりません。
別のエージェントへ質問している場合は、エージェントが参照する資料に、そのページが含まれているかを作成者へ確認してください。エージェントの共有と、参照資料への権限は別に確認が必要です。Microsoftのエージェント共有の説明でも、共有によって元資料の権限が自動的に変わるわけではないと案内されています。
問い合わせで伝える情報
対象のページURL、職場アカウント、発生時刻、エラー全文、ブラウザで本文を開けるか、どの入口から要約を試したかを控えてください。管理者は「閲覧不可」「機能の未提供」「回答内容の問題」のどこを調べるか判断しやすくなります。
確認後は、必要なページを正しいアカウントで開き、要約の引用元と本文を照合しましょう。期限や申請条件など、行動に使う情報が元ページと一致しているところまで確認できれば、要約を利用できます。
超解決 リモートワーク研究班
Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。
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