Edgeのホームボタンを長押しすることで、閲覧履歴の一覧を素早く表示させたい場合があります。この操作は、過去に閲覧したページにすぐにアクセスしたいときに役立ちます。この記事では、Edgeでホームボタンの長押し機能を使って履歴一覧を表示させる設定方法と、その活用テクニックについて解説します。
Edgeのホームボタンは、通常、新しいタブを開くか、設定したホームページにアクセスするためのものです。しかし、このボタンの動作をカスタマイズすることで、履歴一覧へのショートカットとして利用できます。この設定を行うことで、ブラウザ操作の効率が向上するでしょう。
【要点】Edgeホームボタン長押しで履歴一覧を表示する設定
- ホームボタンの表示設定: Edgeのアドレスバーに表示されるホームボタンの動作を設定します。
- 履歴一覧へのアクセス: ホームボタンを長押しすることで、閲覧履歴一覧画面に直接アクセスできるようになります。
- 設定の保存: この設定はEdgeの内部設定で保存され、ブラウザを再起動しても維持されます。
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目次
ホームボタン長押しで履歴一覧が表示される仕組み
Edgeのホームボタンは、デフォルトでは設定されたホームページを開く機能を持っています。しかし、Edgeには内部設定(edge://settings/appearance)で、ホームボタンの表示・非表示や、表示された場合の動作をカスタマイズするオプションがあります。この設定項目の中に、ホームボタンの動作を「新しいタブページ」にするか、「特定のURL」にするかを選択できるものがあります。さらに、Edgeの隠し設定である「edge://flags」を利用することで、特定のキーボード操作やマウス操作と機能を紐づけることができます。ホームボタンの長押し操作を履歴一覧表示に割り当てるためには、このflagsの設定が鍵となります。これにより、通常はクリックでホームページに遷移するボタンが、長押しという別の操作で履歴一覧という別の機能にアクセスできるようになるのです。
Edgeのホームボタン長押しで履歴一覧を表示する手順
- Edgeの設定画面を開く
Edgeブラウザを開き、右上にある「・・・」メニューをクリックします。表示されたメニューから「設定」を選択してください。 - 「外観」設定へ移動する
設定画面の左側メニューから「外観」をクリックします。 - 「ホームページを表示する」を有効にする
「外観」設定画面の「ホームページを表示する」という項目を探します。このスイッチをオン(有効)にしてください。 - ホームページのURLを設定する
「ホームページを表示する」をオンにすると、その下にURLを入力する欄が表示されます。「ホームページ」の欄に、今回は履歴一覧を表示させるための特殊なURLを入力します。アドレスバーに「edge://history」と入力し、Enterキーを押してください。Edgeの履歴一覧画面が表示されることを確認します。 - 履歴一覧のURLをコピーして貼り付ける
アドレスバーに表示されている「edge://history」というURLをコピーします。 - ホームページのURL欄に貼り付ける
先ほどコピーした「edge://history」を、「外観」設定画面の「ホームページ」のURL欄に貼り付けます。 - 設定を閉じる
設定画面を閉じます。この設定は自動的に保存されます。 - ホームボタンの長押しを試す
Edgeのウィンドウ左上にあるホームボタン(家のアイコン)を長押ししてください。通常はホームページに移動する動作ですが、この設定により、履歴一覧画面が表示されるはずです。
Windows 10との違いと注意点
Windows 10での挙動の違い
Windows 10でも基本的な設定手順は同様ですが、EdgeのバージョンによってUIや設定項目の配置が若干異なる場合があります。特に、古いバージョンのEdge(Chromiumベースではないもの)では、この設定自体が存在しない可能性があります。現在主流のChromiumベースのEdge(Windows 11、Windows 10ともに最新版)であれば、この手順で設定可能です。もし「外観」設定に「ホームページを表示する」という項目が見当たらない場合は、Edgeのバージョンが古いか、または設定項目の名称が異なる可能性があります。その際はEdgeを最新バージョンにアップデートすることをお勧めします。
長押し操作の誤解
この設定は、ホームボタンを「長押し」することで履歴一覧を表示させます。単にクリックしただけでは、設定したホームページ(ここではedge://history)にアクセスします。長押しという操作を意識しないと、意図した履歴一覧が表示されないことがあります。また、長押しで表示されるメニューには「ホームページ」と「新しいタブ」の選択肢が表示されることがありますが、これは長押し操作に直接関係なく、それぞれのボタンの動作を定義するものです。履歴一覧を表示するには、あくまで「長押し」という操作が重要になります。
ホームページ設定との兼ね合い
この設定を行うと、ホームボタンを通常クリックした際には「edge://history」が表示されます。もし、本来のホームページ(例: GoogleやYahoo!など)にアクセスしたい場合は、別途ショートカットを作成するか、新しいタブを開いてアクセスする必要があります。そのため、この設定は「履歴一覧に素早くアクセスしたい」という目的が明確な場合に有効です。日常的にホームページにアクセスする頻度が高い場合は、この設定が逆に手間になる可能性もあります。
flagsを使った高度な設定(非推奨)
Edgeには「edge://flags」という実験的な機能設定画面があります。過去のバージョンでは、このflagsでマウス操作に特定の機能を割り当てることが可能でした。しかし、flagsの設定は将来的に変更されたり削除されたりする可能性があり、ブラウザの安定性に影響を与えることもあります。今回紹介した「外観」設定による方法は、公式にサポートされている安定した機能であるため、flagsに頼る必要はありません。flagsの設定は、特別な理由がない限り避けるべきです。
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まとめ
Edgeのホームボタンを長押しすることで、閲覧履歴一覧に素早くアクセスできるようになります。この設定は、Edgeの「外観」設定でホームボタンの動作を「edge://history」にすることで実現できます。このテクニックを活用すれば、過去の閲覧ページへのアクセスが格段に効率化されるでしょう。もし、本来のホームページにアクセスしたい場合は、新しいタブを開いてアクセスするか、デスクトップにショートカットを作成することを検討してください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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