Edgeのツールバーにリーダー表示ボタンを常時表示する方法をご紹介します。リーダー表示はWebページを読みやすい形式に変換する便利な機能ですが、デフォルトではアドレスバーにしか表示されません。ツールバーに固定することで、ワンクリックで素早くリーダーモードを利用できます。この記事では、標準設定からレジストリ編集までの手順を詳しく解説します。これにより、自分好みのブラウジング環境を構築できます。
リーダー表示ボタンを常時表示するには、Edgeの設定画面、ショートカットのプロパティ変更、またはレジストリエディターの3つの方法があります。それぞれの特徴を理解して、最適な方法を選んでください。以下では、各手順を順番に説明します。
【要点】Edgeツールバーにリーダー表示ボタンを常時表示するカスタマイズ
- Edgeの設定から: 外観設定で「リーダー表示ボタンを表示」をオンにします。
- ショートカットの引数追加: ターゲットに「–disable-features=msImmersiveReader」を追加します。
- レジストリ編集: グループポリシーで設定を強制適用します。
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目次
リーダー表示ボタンを常時表示する意義と前提条件
リーダー表示ボタンは、記事やブログなどのテキスト主体のページを広告やナビゲーションを除去して表示する機能です。通常はアドレスバーの右端に表示され、クリックするたびにリーダーモードに切り替わります。しかし、頻繁にリーダーモードを利用するユーザーにとっては、ツールバーに常時表示された方が操作がスムーズです。この設定はEdgeの標準機能で実現でき、特別な拡張機能は必要ありません。また、Edgeのバージョンによって設定項目の名称や場所が異なる場合があるため、最新の安定版を使用することをおすすめします。
リーダー表示ボタンを常時表示する操作手順
方法1: Edgeの設定画面から有効化する
最も簡単な方法です。設定画面から数クリックで完了します。
- Edgeの設定を開く
右上の「…」メニューをクリックし、「設定」を選択します。 - 外観設定に移動
左側のメニューから「外観」をクリックします。 - ツールバーのカスタマイズを見つける
「ツールバーのカスタマイズ」セクションまでスクロールします。 - リーダー表示ボタンを表示する
「リーダー表示ボタンを表示」のスイッチをオンにします。 - 変更を確認する
ツールバーにリーダー表示ボタンが追加されたことを確認します。表示されない場合はEdgeを再起動します。
方法2: ショートカットのプロパティを変更する
この方法は、設定画面で変更できない場合や、強制的に有効にしたい場合に便利です。Edgeのショートカットに特定の引数を追加します。
- Edgeのショートカットを探す
デスクトップやタスクバーに配置されたEdgeのショートカットを右クリックし、「プロパティ」を選択します。 - ターゲットフィールドを編集する
「リンク先」または「ターゲット」の末尾に半角スペースを入れ、--disable-features=msImmersiveReaderを追加します。 - 適用して閉じる
「適用」をクリックし、「OK」をクリックします。 - 新しいショートカットで起動する
そのショートカットからEdgeを起動します。 - ツールバーを確認する
リーダー表示ボタンが常時表示されます。表示されない場合は、引数が正しく追加されているか確認します。
方法3: レジストリエディターで設定する
管理者権限が必要な方法です。組織でポリシーを適用する場合や、ユーザーによる変更を防止したい場合に使用します。レジストリを編集する前には必ずバックアップを取ってください。
- レジストリエディターを開く
[Windows]キー + [R]キーで「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してEnterキーを押します。 - ポリシーパスに移動する
次のパスに移動します。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge - キーが存在しない場合は作成する
「Edge」キーがない場合は「Microsoft」キーの下に新規キーとして「Edge」を作成します。 - DWORD値を作成する
右側の空白領域で右クリックし、「新規」→「DWORD (32ビット) 値」を選択します。 - 値の名前を設定する
名前を「ImmersiveReaderButtonEnabled」に変更します。 - 値を変更する
ダブルクリックして「値のデータ」を「1」に設定し、「OK」をクリックします。 - Edgeを再起動する
Edgeを完全に終了してから再度起動します。ツールバーにリーダー表示ボタンが表示されます。
カスタマイズ時の注意点と関連設定
設定が反映されない場合
設定をオンにしてもボタンが表示されない場合、Edgeの再起動が必要です。また、拡張機能やテーマが干渉することがあります。一時的に拡張機能を無効にして確認します。グループポリシーで設定が上書きされている可能性もあるため、レジストリ設定を確認します。
リーダー表示ボタンがグレーアウトする場合
現在のWebページがリーダーモードに対応していないと、ボタンがグレーアウトしてクリックできません。リーダーモードは主に記事やブログなどのテキスト主体のページで有効です。対応ページに移動することでボタンが有効になります。
ショートカット引数が効かない場合
引数が正しく追加されていても、Edgeのアップデートで動作が変わる場合があります。また、64ビット版のEdgeではターゲットのパスが異なることがあるため、正確なパスを指定します。最新バージョンでは設定画面からの変更を推奨します。
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リーダー表示ボタン表示方法の比較
| 項目 | 設定画面から | ショートカット引数 | レジストリ編集 |
|---|---|---|---|
| 難易度 | 簡単 | 中程度 | 難しい |
| 管理者権限 | 不要 | 不要 | 必要 |
| 永続性 | 通常永続 | ショートカット依存 | 強制的に永続 |
| 推奨環境 | 一般ユーザー | 上級者・緊急時 | 組織・管理者 |
まとめ
Edgeのツールバーにリーダー表示ボタンを常時表示する3つの方法を解説しました。設定画面からの有効化が最も手軽でおすすめです。ショートカット引数やレジストリ編集は、特定の状況で役立つ代替手段です。このカスタマイズにより、リーダーモードへのアクセスが格段に向上します。次はリーダーモードのフォントやレイアウトの設定も試してみると、より快適に読書できます。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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