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【Edge】パスワードのインポート元で「LastPass」を選択するEdgeの専用CSV変換手順

【Edge】パスワードのインポート元で「LastPass」を選択するEdgeの専用CSV変換手順
🛡️ 超解決

LastPassからMicrosoft Edgeにパスワードを移行しようとして、Edgeのインポート機能で「LastPass」を選択してもエラーになる場合があります。これはEdgeが独自のCSV形式を要求するためです。本記事では、LastPassからエクスポートしたCSVファイルをEdgeが読み込める専用CSVに変換する手順を解説します。この手順に従えば、LastPassに保存したすべてのパスワードをEdgeに安全に移行できます。

【要点】LastPassからEdgeへのパスワード移行に必要なCSV変換手順

  • LastPassからのエクスポート: LastPassのwebサイトからパスワードデータをCSV形式で書き出します。
  • Edge専用CSVへの変換: エクスポートしたCSVの列名をEdgeの要求する形式に変更し、不要な列を削除します。
  • Edgeでのインポート: 変換したCSVファイルをEdgeのパスワードインポート機能を使って読み込みます。

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Edgeで「LastPass」をインポート元として選択できない理由

Edgeのパスワードインポート機能では、LastPassを直接サポートしていません。Edgeがサポートするインポート元は「他のブラウザ」や「CSVファイル」など限られています。そのため、LastPassのデータを移行するには、一度CSVファイルとしてエクスポートし、EdgeのCSVインポート形式に合わせて変換する必要があります。Edgeは特定のCSVの列名(name、url、username、passwordなど)を要求するため、LastPassのCSV列名をそれに合わせる必要があります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

LastPassからEdgeへパスワードをインポートする手順

Step 1: LastPassからパスワードをCSVでエクスポートする

  1. LastPassのwebサイトにログインします
    ブラウザでhttps://lastpass.comにアクセスし、アカウントにログインしてください。
  2. 「高度なオプション」を開きます
    左側のメニューから「高度なオプション」をクリックし、さらに「エクスポート」を選択します。
  3. 「LastPass CSVファイルをエクスポート」をクリックします
    表示されたダイアログで「LastPass CSVファイルをエクスポート」ボタンをクリックします。パスワードの再確認を求められたら入力してください。
  4. CSVファイルをダウンロードします
    ダウンロードされたCSVファイルを任意の場所に保存します。ファイル名は通常「lastpass_export.csv」です。

Step 2: CSVファイルをEdge用に変換する

  1. ダウンロードしたCSVファイルを開きます
    メモ帳やExcel、Googleスプレッドシートなどのテキストエディタで開きます。
  2. 列名をEdgeの形式に変更します
    Edgeが要求する列名は以下の通りです。元の列名を書き換えてください。
    ・LastPassの「url」 → Edgeの「url」
    ・LastPassの「username」 → Edgeの「username」
    ・LastPassの「password」 → Edgeの「password」
    ・LastPassの「extra」 → Edgeの「name」(パスワードのタイトルとして使われます)
    注意:LastPassのCSVには「grouping」「fav」など他の列がありますが、Edgeはこれらを認識しないため削除しても問題ありません。ただし、列の順番は自由ですが、列名だけを一致させてください。
  3. 不要な列を削除します
    「grouping」「fav」「created」「modified」などの列は削除しても構いません。Edgeは「url」「username」「password」「name」の4列があれば読み込みます。列を削除する場合は、その列全体を消去してください。
  4. CSVファイルを保存します
    UTF-8エンコーディングで保存してください。Excelで編集した場合は「CSV UTF-8(コンマ区切り)」形式で保存します。ファイル名は任意ですが、ここでは「edge_import.csv」とします。

Step 3: Edgeで変換したCSVファイルをインポートする

  1. Edgeの設定を開きます
    Edgeの右上の「…」メニューから「設定」をクリックします。
  2. 「パスワード」の設定を表示します
    左側のメニューで「パスワード」を選択します。
  3. 「パスワードをインポート」をクリックします
    「パスワードのインポート」の項目で「パスワードをインポート」ボタンをクリックします。
  4. CSVファイルを選択します
    ファイル選択ダイアログが開くので、先ほど変換した「edge_import.csv」を選択します。
  5. インポート結果を確認します
    正常に読み込まれると、インポートされたパスワードの数が表示されます。エラーが発生する場合は、次のセクションの注意点を参照してください。

CSV変換でよくあるミスと対処法

「インポートできませんでした」というエラーが出る

CSVファイルの列名がEdgeの要求と完全に一致していない可能性があります。もう一度列名を確認してください。特に「name」列が欠けている場合や、余計な空白が含まれている場合があります。CSVをテキストエディタで開き、カンマの位置や列名のスペルをチェックしましょう。

パスワードが一部しかインポートされない

LastPassのCSVに空のフィールドがあると、Edgeがスキップすることがあります。特にURLが空のアイテムはインポートされないことがあります。必要に応じて、URLが空のエントリにダミーのURL(例:https://example.com)を設定してからインポートしてみてください。また、CSVの行数が多い場合は分割してインポートすることも検討しましょう。

日本語や特殊文字が文字化けする

CSVファイルをExcelで編集して保存するときに、UTF-8ではなくShift_JISで保存されてしまうと文字化けが発生します。必ず「CSV UTF-8(コンマ区切り)」形式で保存するか、メモ帳を使ってUTF-8として保存してください。EdgeはUTF-8のみサポートしています。

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LastPassのデフォルトCSVとEdge要求CSVの列名比較

項目 LastPass CSVの列名 Edge CSVの列名
URL url url
ユーザー名 username username
パスワード password password
タイトル(サイト名) extra name
グループ grouping なし(削除推奨)
お気に入り fav なし(削除推奨)
作成日 created なし(削除推奨)
更新日 modified なし(削除推奨)
備考 extra(上記とは別?) なし(削除推奨)

LastPassのCSVには上記以外に「hostname」「httpRealm」「formAction」「formName」「private」「protect」「autoLogin」などが含まれることがありますが、Edgeでは認識しないため、すべて削除して問題ありません。上記の4列(url, username, password, name)だけを残すのが最も確実です。

まとめ

LastPassからEdgeへのパスワード移行には、CSVファイルの変換が必須になります。具体的には、LastPassからエクスポートしたCSVの列名をEdge用に「url」「username」「password」「name」に変更し、不要な列を削除することで、Edgeのインポート機能が正しく動作します。この手順を応用すれば、他のパスワード管理ツール(例えば1PasswordやBitwarden)からも同様の変換でEdgeにインポート可能です。Edgeのパスワード管理を最大限活用するためにも、まずはこのCSV変換をマスターしてください。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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