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【Edge】起動オプション「–no-startup-window」をEdgeに付けてバックグラウンド起動する方法

【Edge】起動オプション「–no-startup-window」をEdgeに付けてバックグラウンド起動する方法
🛡️ 超解決

Edgeを起動するたびにウィンドウが表示されて邪魔だと感じることはありませんか。バックグラウンドでEdgeを立ち上げておき、必要なときだけウィンドウを出したい場合があります。この記事では、Edgeの起動オプション「–no-startup-window」を使って、ウィンドウを表示せずにバックグラウンドで起動する方法を解説します。この設定をショートカットに追加するだけで、Edgeを静かに起動できるようになります。

【要点】Edgeをバックグラウンド起動するための設定方法

  • ショートカットのプロパティ: ショートカットのリンク先に「–no-startup-window」を追記すると、Edgeがウィンドウを表示せずに起動します。
  • 設定画面での確認: システムトレイのEdgeアイコンから、バックグラウンド動作が有効になっているか確認します。
  • 自動起動の設定: タスクマネージャーのスタートアップに登録することで、Windows起動時に自動でバックグラウンド起動できます。

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Edgeのバックグラウンド起動機能の概要

「–no-startup-window」は、Edgeのコマンドライン引数の一つです。この引数を付けてEdgeを起動すると、メインウィンドウを表示せずにプロセスだけがバックグラウンドで動作します。Edgeはシステムトレイにアイコンが表示され、そこからウィンドウを開いたり、設定を変更したりできます。この機能を使うと、Edgeを常に起動しておきながら、必要なときだけウィンドウを表示できるため、タスクバーがすっきりします。

このオプションは、Edgeのスタートアップ設定やバックグラウンド動作が有効になっていることが前提です。Windowsの設定でEdgeのバックグラウンド動作を許可しておく必要があります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Edgeをバックグラウンド起動する手順

ここでは、Edgeのショートカットに「–no-startup-window」を追加する方法を説明します。これにより、そのショートカットから起動するときだけバックグラウンド起動が可能です。

ショートカットの作成とプロパティの変更

  1. Edgeのショートカットを作成する
    デスクトップなどにEdgeのショートカットがない場合は、スタートメニューからEdgeを右クリックし、「ファイルの場所を開く」を選びます。表示されたフォルダでEdgeのアイコンを右クリックし、「送る」から「デスクトップ(ショートカットを作成)」を選択します。
  2. ショートカットのプロパティを開く
    作成したショートカットを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  3. リンク先に引数を追加する
    「リンク先」フィールドの末尾に半角スペースを入れてから「–no-startup-window」と入力します。例えば「”C:\Program Files (x86)\Microsoft\Edge\Application\msedge.exe” –no-startup-window」のようになります。
  4. 適用して閉じる
    「適用」ボタンをクリックし、「OK」をクリックしてプロパティを閉じます。

これで、このショートカットからEdgeを起動すると、ウィンドウが表示されずにバックグラウンドで起動します。システムトレイにEdgeのアイコンが表示されていれば成功です。

自動起動の設定(Windows起動時に自動でバックグラウンド起動する場合)

  1. タスクマネージャーを開く
    Ctrl+Shift+Escキーを押してタスクマネージャーを開きます。
  2. スタートアップタブに移動する
    左側のメニューから「スタートアップアプリ」をクリックします。
  3. Edgeを有効にする
    一覧から「Microsoft Edge」を見つけ、状態が「無効」になっている場合は右クリックして「有効」を選びます。これでWindows起動時にEdgeが自動起動します。
  4. ショートカットをスタートアップフォルダに入れる
    先ほど作成したショートカットをスタートアップフォルダ(shell:startup)にコピーします。ファイル名を指定して実行(Win+R)で「shell:startup」と入力してフォルダを開き、ショートカットをペーストします。これにより、そのショートカットの引数が適用された状態で自動起動します。

注意点として、スタートアップに登録するショートカットは、引数を追加したものを使用してください。元のEdgeのショートカットだと、自動起動時にウィンドウが表示されてしまいます。

設定時の注意点と確認事項

Edgeのバックグラウンド動作が許可されているか確認する

バックグラウンド起動がうまくいかない場合、Edgeの設定でバックグラウンド動作が無効になっている可能性があります。Edgeの設定を開き、「システムとパフォーマンス」をクリックします。「Microsoft Edgeを閉じてもバックグラウンド拡張機能とアプリを実行し続ける」のスイッチがオンになっていることを確認します。オフの場合はオンに切り替えます。

タスクトレイにアイコンが表示されない場合

–no-startup-windowで起動しても、タスクトレイにEdgeのアイコンが表示されない場合があります。その場合は、Edgeの設定で「タスク バーにピン留めする」や「システムトレイにアイコンを表示する」設定を確認してください。Edgeの右上の「…」メニューから「設定」を開き、「外観」で「システムトレイにMicrosoft Edgeアイコンを表示する」をオンにします。

複数のプロファイルを使用している場合の注意

複数のプロファイル(ユーザーアカウント)をEdgeで使用している場合、–no-startup-windowオプションは最後にアクティブだったプロファイルの設定に影響します。バックグラウンド起動時に特定のプロファイルを使いたい場合は、さらに「–profile-directory=”Default”」などの引数を追加する必要があります。ただし、このオプションの詳細は本記事の範囲外です。

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通常起動とバックグラウンド起動の比較

項目 通常起動 –no-startup-window起動
起動時のウィンドウ表示 メインウィンドウが表示される ウィンドウは表示されず、システムトレイのみ
リソース消費 ウィンドウ描画のためメモリを多く使う ウィンドウがない分、メモリ消費がやや少ない
ユーザー体験 すぐにブラウジングを開始できる タスクトレイから手動でウィンドウを開く必要がある
スタートアップへの登録 そのまま登録すると起動時にウィンドウが開く 引数付きショートカットを登録することでウィンドウを非表示にできる

まとめ

この記事では、Edgeの起動オプション「–no-startup-window」を使ってバックグラウンド起動する方法を解説しました。ショートカットのプロパティに引数を追加するだけで、ウィンドウを表示せずにEdgeを起動できます。Windows起動時に自動でバックグラウンド起動するには、引数付きショートカットをスタートアップフォルダに配置します。この設定は、常にEdgeを起動しておきたいが、ウィンドウで邪魔されたくない場合に便利です。次に、複数のプロファイルを使い分ける場合は「–profile-directory」オプションも検討してみてください。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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