SmartScreenにブロックされたサイトにアクセスしようとすると、毎回「詳細情報」をクリックしてから「それでも開く」をクリックする操作が必要です。この操作をマウスで行うと手間がかかりますが、キーボードショートカットを使えば素早く許可リストに追加できます。この記事では、ブロック画面から直接許可リストに追加するEdgeのショートカット手順を詳しく解説します。この方法を覚えれば、ブロック解除の手間を大幅に減らせます。
【要点】SmartScreenブロック画面からキーボードのみで許可リストに追加する方法
- TabキーとEnterキーの連続操作: ブロック画面でTabキーを押して「詳細情報」リンクにフォーカスを合わせ、Enterキーで展開します。次にTabキーでもう一度移動して「それでも開く」ボタンにフォーカスを合わせ、Enterキーで許可します。この一連の操作で、マウスを使わずに完了します。
- Alt+DキーとEnterキーの直接移動: ブロック画面でAlt+Dキーを押してアドレスバーにフォーカスを移し、そのままEnterキーを押すと、ブロックを無視してサイトが開く場合があります。この方法は許可リストに追加されない場合もあるため、注意が必要です。
- 設定画面へのショートカット: ブロック画面でCtrl+CキーでURLをコピーし、新しいタブで「edge://settings/privacy」を開き、SmartScreenの許可リストに貼り付けて追加する方法もあります。キーボードのみで完結するため、確実に許可リストに追加できます。
ADVERTISEMENT
目次
SmartScreenブロックと許可リストの概要
SmartScreenは、危険なサイトやフィッシングサイトからユーザーを保護するEdgeのセキュリティ機能です。ブロックされたサイトにアクセスするには、ユーザーが明示的に許可する必要があります。その許可操作を「許可リストへの追加」と呼びます。許可リストに追加されたサイトは、以後SmartScreenによるブロックを受けなくなります。
ブロック画面には「詳細情報」リンクがあり、クリックすると「それでも開く」ボタンが表示されます。このボタンをクリックすると、そのサイトが許可リストに追加され、アクセスできるようになります。この操作をキーボードショートカットで行うことで、作業効率が向上します。
キーボードショートカットで許可リストに追加する手順
基本のショートカット:TabキーとEnterキーを使う方法
- ブロック画面で「詳細情報」にフォーカスを合わせる
ブロック画面が表示されたら、キーボードのTabキーを1回押します。画面の「詳細情報」リンクにフォーカスが移動し、リンクが枠で囲まれることを確認します。 - 「詳細情報」を展開する
Enterキーを押して「詳細情報」を展開します。これにより「それでも開く」ボタンが表示されます。 - 「それでも開く」ボタンにフォーカスを合わせる
再度Tabキーを1回押します。「それでも開く」ボタンにフォーカスが移動します。 - 許可してサイトを開く
Enterキーを押します。サイトが許可され、ページが表示されます。これで、そのサイトはSmartScreenの許可リストに追加され、以降はブロックされません。
代替ショートカット:Alt+Dキーを使う方法
- アドレスバーにフォーカスを移す
ブロック画面でAlt+Dキー(またはCtrl+Lキー)を押します。アドレスバーにフォーカスが移動し、現在のURLが選択されます。 - Enterキーで再読み込みする
そのままEnterキーを押します。SmartScreenが再度ブロックを試みますが、場合によってはブロックが解除されてサイトが表示されることがあります。この方法は、すべての環境で動作するとは限りません。特に組織のポリシーで管理されている場合などは無効です。
確実な方法:設定画面から許可リストに追加するショートカット
- URLをコピーする
ブロック画面でAlt+Dキーを押してアドレスバーにフォーカスを移し、Ctrl+CキーでURLをコピーします。 - 設定画面を開く
Ctrl+Tキーで新しいタブを開き、アドレスバーに「edge://settings/privacy」と入力し、Enterキーを押します。 - SmartScreen設定に移動する
設定画面が開いたら、Tabキーを押して「SmartScreenとMicrosoft Defender SmartScreen」という項目まで移動します。スクリーンリーダーを使用している場合は、キーワードで検索しても構いません。 - 許可リストにURLを追加する
「許可されたサイト」という設定が見つかったら、TabキーでURL入力フィールドに移動し、Ctrl+Vキーで貼り付け、Enterキーを押します。これでURLが許可リストに追加されます。
注意点とよくある誤操作
マウス操作よりもTabキー連打が速いとは限らない
Tabキーを連打するよりも、マウスで直接「それでも開く」をクリックした方が速い場合もあります。特に画面内のフォーカス順序が複雑な場合は、Tabキーを何度も押す必要があります。最初のうちはマウス操作と併用して、自分に合った方法を選びましょう。
Alt+Dキーを使った方法が効かないケース
組織のグループポリシーや管理者設定によっては、Alt+Dキーでアドレスバーに移動しても、Enterキーを押してもブロックが解除されないことがあります。その場合は、基本のTabキーとEnterキーの方法を試すか、設定画面から許可リストに追加する方法を使ってください。
許可リストに追加されない場合がある
「それでも開く」をクリックしてサイトを表示しても、常に許可リストに追加されるとは限りません。一部の危険度が高いサイトは、その都度ブロック画面が表示されることがあります。その場合は、設定画面から明示的に許可リストに追加する必要があります。
拡張機能に干渉される可能性
一部の拡張機能がSmartScreenの動作を変更し、許可リストへの追加がうまく機能しない場合があります。その場合は、拡張機能を一時的に無効にしてから操作してみてください。
ADVERTISEMENT
Edgeのキーボードショートカットとマウス操作の比較
| 項目 | キーボードショートカット | マウス操作 |
|---|---|---|
| 操作の速さ | 慣れれば高速、1回の操作は約2秒 | 平均3秒、クリック位置の確認が必要 |
| マウス不要 | 完全キーボードのみで完結 | マウスが必須 |
| 習得難易度 | 簡単、TabとEnterの2キーのみ | 特に難しい点はなし |
| 誤操作リスク | 低い、確実にボタンを押せる | 誤クリックの可能性あり |
| 許可リストへの追加確実性 | 高い(基本手順の場合) | 同じく高い |
まとめ
この記事では、SmartScreenブロック画面からキーボードショートカットを使って許可リストに追加する手順を解説しました。TabキーとEnterキーの組み合わせで、マウスを使わずに素早くブロックを解除できます。また、Alt+Dキーを使った方法や、設定画面から直接追加する方法も紹介しました。これらの方法を使い分けることで、SmartScreenによるブロックに迅速に対処できるようになります。次にSmartScreenにブロックされたら、ぜひキーボードショートカットを試してください。
ADVERTISEMENT
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
Windows・PCの人気記事ランキング
- 【Edge】起動時や新しいタブを「Google」にする設定!ニュースを消してシンプルにする方法
- 【直し方】F7でカタカナにならない!ファンクションキーが効かず音量などが変わる時のFnロック解除法
- 【Windows】標準アプリのショートカットアイコンが白い紙になった時の情報の更新
- 【Windows】「ゲーミングサービス」がインストールできない!Xboxアプリとの無限ループを脱出する修復コマンド
- 【Windows】デスクトップのアイコンが「白い紙」になった!アイコンキャッシュを削除して元に戻すコマンド
- 【Windows】パスワードなしで起動!PIN入力を省略して自動ログイン(サインイン)させる設定手順
- 【Windows】サブモニターが映らない!HDMIを挿しても「信号なし」になる時の認識・設定手順
- 【PC周辺】2台のモニターで壁紙を「別々」にする方法!Windows11での配置と調整
- 【Windows】音が出ない!スピーカーに×が付く・ミュート解除しても無音になる時の直し方5選
- 【Windows】デスクトップアイコンの「緑のチェック」は何?OneDriveの同期マークを非表示にする方法
