【Windows 10】文字が小さい!テキストサイズだけ大きくする設定と推奨拡大率の変更法

高解像度のモニターやノートパソコンを使っていると、「デスクトップの文字が米粒のように小さくて読みにくい」「アイコンは今のままでいいから、ファイル名やメニューの文字だけ大きくしたい」と感じることはないでしょうか?

Windows 10には、画面を見やすくするための設定が大きく分けて2種類あります。
この記事では、「①文字だけを大きくする方法」と、「②画面全体(アイコン含む)を拡大する方法」の正しい使い分けと設定手順を解説します。

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方法1:レイアウトを崩さず「文字の大きさ」だけ変更する

これが最もおすすめの方法です。アプリの配置やアイコンの大きさは変えず、メニューやファイル名などのテキスト情報だけを見やすく拡大します。

💡 この設定のメリット

  • アイコンが巨大化して画面が狭くなるのを防げる
  • ExcelやWordのメニュー文字も見やすくなる
  • 作業スペースを広く保ったまま視認性を上げられる

設定手順

  1. 画面左下の [スタートボタン](Windowsロゴ)をクリックし、[設定](歯車アイコン)を開きます。
  2. 設定メニューの中から [簡単操作] をクリックします。
  3. 左メニューの [ディスプレイ] が選ばれていることを確認します。
  4. 一番上にある「文字を大きくする」というスライダーを右に動かします。
  5. 「サンプルテキスト」が読みやすい大きさになったら、[適用] ボタンをクリックします。

画面が一瞬暗くなり、設定が反映されます。おすすめは 「110% 〜 125%」 程度です。あまり大きくしすぎると、一部のアプリで文字が見切れる場合があります。

方法2:アイコンもアプリも「画面全体」を拡大する

「文字だけでなく、アイコンやボタンも全部小さすぎてクリックしづらい」という場合は、こちらの「スケーリング(拡大縮小)」設定を使います。
4Kモニターなどの超高解像度ディスプレイを使っている場合は、こちらが必須です。

設定手順

  1. デスクトップの何もないところで [右クリック] し、[ディスプレイ設定] を選択します。
  2. 「拡大縮小とレイアウト」という項目を探します。
  3. 「テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更する」のプルダウンメニューをクリックします。
  4. [125%][150%] などを選択します。(「推奨」と書かれているサイズがそのPCの基準です)

これで画面の全要素がズームされます。老眼対策や、リビングのテレビにPCを繋いでいる場合などに有効です。

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【番外編】ブラウザの文字だけ大きくしたい場合

Windowsの設定を変えると全てが変わってしまいますが、「Yahoo!ニュースやGoogle検索の文字だけ大きくしたい」という場合は、ブラウザのズーム機能を使うのが最も手軽です。

⌨️ キーボードショートカット

[Ctrl] キーを押しながら、マウスのホイールを回す

  • 奥(上)に回すと拡大
  • 手前(下)に回すと縮小
  • [Ctrl] + [0] で元のサイズ(100%)に戻る

これはEdge、Chrome、Firefoxなど、ほぼすべてのブラウザで共通して使えるテクニックです。

文字が「ぼやける」場合の対処法

拡大設定を行うと、古いアプリなどで文字が滲んだり、ぼやけて表示されることがあります。その場合は以下の設定を確認してください。

  1. [設定] > [システム] > [ディスプレイ] を開きます。
  2. 「拡大縮小とレイアウト」にある [表示スケールの詳細設定] をクリックします。
  3. 「アプリの表示スケールの修正」というスイッチを [オン] にします。

これでWindowsが自動的にぼやけを補正してくれます(※すべてのアプリで直るわけではありません)。

まとめ:自分に合った「見やすさ」を見つけよう

Windows 10の文字サイズ変更には、目的別に2つのルートがあります。

目的 使う設定メニュー 特徴
文字だけ大きくしたい 簡単操作 > ディスプレイ 作業スペースを維持できる。おすすめ。
全部大きくしたい システム > ディスプレイ アイコンも大きくなる。4K向け。

まずは「方法1(文字だけ拡大)」を試し、それでも見づらい場合に「方法2(全体拡大)」を試すのが、快適なPC環境を作るコツです。

この記事の監修者

✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。