【Outlook】新Outlookでアーカイブフォルダが見つからない時の表示切替

【Outlook】新Outlookでアーカイブフォルダが見つからない時の表示切替
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新しいMicrosoft Outlook(新Outlook)では、従来のクラシックOutlookとは異なるフォルダー表示が採用されています。そのため、アーカイブフォルダが一覧に見当たらず困惑することがあります。この記事では、アーカイブフォルダが表示されない原因を解説し、簡単な設定変更で表示する方法をご紹介します。

【要点】新Outlookでアーカイブフォルダを表示する方法

  • フォルダー表示の切り替え: フォルダーペイン上部のドロップダウンで「すべてのフォルダー」を選択すると、アーカイブが表示されます。
  • お気に入りへの追加: アーカイブフォルダを右クリックして「お気に入りに追加」すると、常に上部に表示されます。
  • スクロール確認: フォルダーリストを一番下までスクロールすると、アーカイブが隠れている場合があります。

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アーカイブフォルダが表示されない原因

新Outlookでは、フォルダーペインの表示モードが「すべてのフォルダー」「マイ フォルダー」「お気に入りのみ」の3種類から選べます。初期設定は「マイ フォルダー」で、これは受信トレイや送信済みアイテムなどの主要フォルダーだけを表示します。アーカイブフォルダは「マイ フォルダー」に含まれますが、ユーザーが過去に表示設定を変更して「お気に入りのみ」にしていると、アーカイブが表示されません。また、アーカイブフォルダがExchange Onlineのアーカイブメールボックスではなく、メインメールボックス内のフォルダーである場合も、同じ設定で表示が変わります。

具体的には、以下のようなケースでアーカイブフォルダが見えなくなります。

  • フォルダーペインの表示が「お気に入りのみ」に設定されている
  • アーカイブフォルダが「もっと表示」などの折りたたみ領域に入っている
  • Outlook Web App (OWA) ではアーカイブが別セクションにあるため、新Outlookでも同様かと誤解している

なお、アーカイブフォルダ自体が存在しない場合は、自動アーカイブ設定が無効になっている可能性があります。その場合はExchange Onlineの管理センターで確認する必要があります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

アーカイブフォルダを表示する手順

  1. 新Outlookを開きます。
    デスクトップアプリケーションを起動し、対象のメールアカウントが選択されていることを確認します。
  2. フォルダーペインの上部にあるドロップダウンを確認します。
    現在の表示モードが「お気に入りのみ」「マイ フォルダー」「すべてのフォルダー」のいずれかで表示されています。通常は「マイ フォルダー」と表示されています。
  3. ドロップダウンをクリックし、「すべてのフォルダー」を選択します。
    これにより、メールボックス内のすべてのフォルダーが表示されるようになります。アーカイブフォルダは通常、受信トレイと同じ階層(メールボックスのルート直下)に表示されます。
  4. アーカイブフォルダを探します。
    フォルダーリストを必要に応じて下にスクロールします。「アーカイブ」または「Archive」という名前のフォルダーが見つかるはずです。もし見つからない場合は、メールボックス名の下に「フォルダーを展開」という矢印があるかもしれません。それをクリックして展開します。
  5. お気に入りに追加して常時表示します(オプション)。
    アーカイブフォルダを右クリックし、「お気に入りに追加」を選択します。これでフォルダーペイン上部の「お気に入り」セクションに固定され、表示モードを変更しても常に表示されます。

失敗パターン1: 表示モードを「お気に入りのみ」のままにしている

この設定では、お気に入りに追加したフォルダーしか表示されません。アーカイブをお気に入りに追加していなければ、フォルダー一覧に現れません。対処として、手順3で「すべてのフォルダー」に変更するか、アーカイブをお気に入りに追加してください。

失敗パターン2: アーカイブフォルダが折りたたまれている

「すべてのフォルダー」を選択しても、メールボックス名の下に「さらに表示」という項目が現れることがあります。それをクリックして展開しないと、アーカイブフォルダが隠れたままです。必ずフォルダーリストの最下部までスクロールし、すべて展開してください。

失敗パターン3: アーカイブポリシーが未設定でフォルダ自体がない

Exchange Onlineのアーカイブメールボックスが有効になっていない場合、アーカイブフォルダが存在しません。管理者がMicrosoft 365管理センターでユーザーにアーカイブメールボックスを割り当てる必要があります。また、自動アーカイブのポリシーが設定されていないと、フォルダーが自動生成されないこともあります。

各表示モードの比較表

表示モード 表示されるフォルダー おすすめの利用シーン
すべてのフォルダー メールボックス内のすべてのフォルダーが表示されます。 フォルダー構成をすべて把握したい場合に適しています。
マイ フォルダー 受信トレイ、送信済みアイテム、下書き、アーカイブなど主要なフォルダーが表示されます。 通常のメール操作に十分で、シンプルな表示を好む場合に向いています。
お気に入りのみ お気に入りに追加したフォルダーのみが表示されます。 特定のフォルダーだけを素早くアクセスしたい場合に便利です。

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よくある質問(FAQ)

Q1: アーカイブフォルダを常に表示するにはどうすればよいですか?

A: フォルダーペインの表示モードを「すべてのフォルダー」に設定するか、アーカイブフォルダを右クリックして「お気に入りに追加」してください。お気に入りに追加すれば、どの表示モードでも上部に表示されます。

Q2: アーカイブフォルダが表示されないのはExchange Onlineの設定が原因ですか?

A: 可能性はあります。管理者がアーカイブメールボックスを有効にしていないと、アーカイブフォルダ自体が作成されません。また、自動アーカイブポリシーが適用されていない場合もフォルダーが生成されないことがあります。まずはOutlook Web App(OWA)で確認してみるとよいでしょう。

Q3: クラシックOutlookから新Outlookに移行したらアーカイブフォルダが見えなくなりました。なぜですか?

A: 新Outlookの初期表示モードが「マイ フォルダー」になっているためです。クラシックOutlookでは常に全フォルダーが表示されていましたが、新Outlookでは簡略化されています。フォルダーペインのドロップダウンから「すべてのフォルダー」を選択すると元の表示に戻ります。

まとめ

新Outlookでアーカイブフォルダが見つからない場合のほとんどは、フォルダー表示モードの設定が原因です。ドロップダウンから「すべてのフォルダー」を選ぶだけで解決します。また、お気に入りに追加すれば今後も簡単にアクセスできます。もしそれでも表示されない場合は、Exchange Onlineのアーカイブ設定を管理者に確認してください。この記事で紹介した手順を参考に、快適なメール環境を取り戻してください。


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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。

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