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【Teams】Teamsで共同開催者に設定できない時の会議オプション確認

【Teams】Teamsで共同開催者に設定できない時の会議オプション確認
🛡️ 超解決

Teamsで会議を作成する際、共同開催者を設定しようとしても「追加できない」「表示されない」といった問題が発生することがあります。原因の多くは会議オプションの設定やアカウントの権限にあります。本記事では、共同開催者に設定できない原因を端末側・アカウント側・テナント設定側に切り分け、具体的な確認手順を解説します。これらの対処を実施することで、スムーズに共同開催者を追加できるようになります。

【要点】この記事で確認すること

  • 最初に見る場所: 会議オプション画面の「共同開催者」セクション、および主催者の権限設定
  • 切り分けの軸: 端末側(Teamsクライアントのバージョンやキャッシュ)、アカウント側(ライセンスや所属組織)、テナント管理側(会議ポリシーや外部参加者設定)
  • 注意点: 会社PCで会議ポリシー全体を変更するのは避け、管理者に確認してから設定してください。共同開催者に設定できない場合、ユーザー自身の操作だけでは解決できないケースもあります。

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共同開催者設定の基本と必要な条件

共同開催者は、会議の主催者とほぼ同等の権限を持ち、参加者の管理、会議の開始や終了、発表者の切り替え、会議の録画などを実行できる役割です。発表者とは異なり、共同開催者は会議オプションの変更も可能です。共同開催者を設定するには、以下の条件を満たす必要があります。

共同開催者と発表者の違い

発表者は、会議中にプレゼンテーションを行うための最小限の権限(画面共有やスライド操作)しか持ちません。一方、共同開催者は主催者に近い権限を持ち、会議の進行全般に関与できます。表に整理しました。

権限 主催者 共同開催者 発表者
参加者のミュート/ミュート解除 ×
参加者の削除 ×
会議の録画開始/停止 ×
会議オプションの変更 ×
共同開催者の追加/削除 ×

必要なライセンスと前提条件

共同開催者に設定する相手は、組織内のユーザーであることが基本です。Microsoft 365 Business Basic以上のライセンスが必要で、Teamsの会議機能が有効になっている必要があります。外部ユーザー(ゲスト)を共同開催者にするには、テナントのゲストアクセス設定と会議ポリシーが許可している必要があります。また、TeamsのデスクトップクライアントまたはWeb版で操作することが推奨されます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

共同開催者に設定できない原因を切り分ける

問題が発生した場合、原因を以下の3つの軸で切り分けると効率的です。

端末側の問題

Teamsクライアントが古いバージョンである、またはキャッシュが破損していると、会議オプションが正しく表示されないことがあります。特に「共同開催者を追加」ボタンがグレーアウトする場合は、一度Teamsを再起動するか、キャッシュをクリアしてください。また、モバイルアプリでは共同開催者の追加機能が制限されている場合があります。PC版の利用をお勧めします。

アカウント側の問題

設定しようとしているユーザーが正しいライセンスを持っているか確認します。特に無料版のTeams(Teams Free)では共同開催者機能が利用できないことがあります。また、所属する組織のポリシーで外部ユーザーの共同開催者が禁止されている場合も設定できません。ユーザーがゲストアカウントの場合、共同開催者にできない設定になっていることがあります。

テナント管理設定の問題

管理者がTeams管理センターで会議ポリシーを設定している場合、その内容が影響します。例えば「誰が共同開催者を追加できるか」が「主催者のみ」になっていると、主催者しか追加できません。また、「外部参加者の共有」がオフになっていると、ゲストユーザーを共同開催者にできません。これらの設定はユーザー側で変更できないため、管理者に確認する必要があります。

会議オプションを確認する手順(PC版)

以下は、Teamsデスクトップアプリで共同開催者を設定する標準的な手順です。手順通りに操作できない場合、その箇所が問題のヒントになります。

  1. Teamsの左側メニューから「カレンダー」をクリックし、対象の会議をダブルクリックして開きます。
  2. 会議画面の上部にある「会議オプション」ボタンをクリックします(または編集画面から「詳細設定」→「会議オプション」)。
  3. 「共同開催者」のセクションまでスクロールします。ここに「共同開催者を追加」というリンクまたはボタンが表示されます。
  4. 「共同開催者を追加」をクリックし、追加したいユーザーの名前を検索して選択します。社内ユーザーは組織のアドレス帳から、ゲストはメールアドレスで検索可能です。
  5. 選択後、「追加」をクリックし、変更を保存するために画面下部の「保存」または「適用」をクリックします。
  6. 保存後に再度会議オプションを開き、共同開催者リストに追加したユーザーが表示されていることを確認します。

もし「共同開催者を追加」ボタンが表示されない、またはクリックできない場合、以下の可能性があります。

  • 自身が共同開催者ではないか?共同開催者は他の共同開催者を追加できません(主催者のみが追加・削除できます)。
  • 会議が既に開始している場合、会議オプションの一部が変更不可になることがあります。会議開始前に設定することをお勧めします。
  • ブラウザ版Teamsを使用している場合、機能が限定されることがあります。デスクトップアプリをご利用ください。

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端末別・状況別のトラブルシューティング

共同開催者設定に失敗するシナリオをいくつか想定し、それぞれの対処法を紹介します。

共同開催者を追加ボタンがグレーアウトしている

この症状は、主催者が自身の権限を失っているか、会議ポリシーで制限されている可能性があります。まず、Teamsを最新版にアップデートし、キャッシュをクリアして再試行します。改善しない場合、管理者に「会議の共同開催者設定を許可する」ポリシーが有効か確認してください。特に「AllowOrganizersToAddCoOrganizers」がFalseになっているとグレーアウトします。

追加しても共同開催者が反映されない

追加後、参加者の一覧に共同開催者が表示されない場合があります。これは、追加したユーザーが会議オプションの「発表者」設定で「特定のユーザー」に指定されていないと、共同開催者として機能しないことが原因です。会議オプションの「発表者」を「全員」または「特定のユーザー(選択者)」に変更し、共同開催者をその中に含めてください。また、保存前に「参加者に自動的に追加」のチェックが必要な場合もあります。

外部のユーザーを共同開催者にできない

ゲストユーザーや外部組織のユーザーを共同開催者に設定するには、テナントのゲストアクセス設定が有効であり、さらに会議ポリシーで「外部参加者の共同開催者を許可」がオンになっている必要があります。管理者に依頼して設定を確認してください。また、外部ユーザーが事前にTeamsにゲストとして追加されていることも必要です。

モバイル端末で設定できない

iOSやAndroidのTeamsアプリでは、共同開催者の追加機能が提供されていない場合があります。必ずPC版またはWeb版(デスクトップモード)を使用してください。どうしてもモバイルで設定したい場合は、ブラウザでWeb版Teamsにアクセスし、デスクトップ版サイトを表示して操作します。

管理者が確認すべきテナント設定

ユーザー側で解決できない場合、管理者が以下の設定を確認する必要があります。

  • 会議ポリシー: Teams管理センター →「会議」→「会議ポリシー」で、該当ユーザー(または全体)のポリシーを編集。「共同開催者の追加を許可」が「オン」になっているか確認します。
  • 外部アクセス設定: Teams管理センター →「外部アクセス」で、ゲストアクセスが有効になっているか、および特定のドメインがブロックされていないかを確認します。
  • ライセンス割り当て: 共同開催者にしたいユーザーに適切なTeamsライセンス(Microsoft 365 Business Basic以上)が割り当てられているか確認します。
  • Teamsアップデートポリシー: クライアントが最新でないと機能が制限されることがあるため、更新ポリシーを確認します。

管理者への依頼メモには、「共同開催者が追加できないユーザー」「会議ID」「エラー内容」を明記するとスムーズです。

よくある質問(FAQ)

Outlookから作成したTeams会議でも共同開催者設定は可能ですか?

はい、可能です。Outlookで作成したTeams会議でも、Teamsのカレンダーから会議オプションを開いて共同開催者を追加できます。ただし、OutlookのTeamsアドインが最新である必要があります。

会議開催中に共同開催者を追加できますか?

できます。会議中でも会議オプションを開いて共同開催者を追加できます。ただし、会議が進行中の場合、追加したユーザーがすぐに共同開催者権限を取得します。変更を保存後、共同開催者に通知が届きます。

組織外のユーザーを共同開催者に設定すると、どのようなリスクがありますか?

組織外のユーザーが共同開催者になると、会議の参加者を削除したり、録画をダウンロードしたりできるため、情報漏洩のリスクがあります。そのため、組織外への共同開催者権限は慎重に設定し、管理者の承認を得ることをお勧めします。

共同開催者が会議オプションを変更できません。なぜですか?

共同開催者であっても、会議オプションの一部(主催者のみ変更可能な項目)は変更できない場合があります。特に「会議のロック」や「参加者の承認」などの設定は主催者専用です。また、共同開催者が増えすぎると権限が競合する場合もあるため注意してください。

まとめ

Teamsで共同開催者に設定できない問題は、会議オプションの設定、ライセンス、テナントポリシーなど複合的な原因で発生します。最初に会議オプション画面で「共同開催者を追加」が表示されるか確認し、表示されなければ端末の再起動やキャッシュクリアを試してください。それでも解決しない場合は、管理者に会議ポリシーとライセンスを確認してもらいましょう。適切な権限と設定が整えば、主催者の負担を軽減する共同開催者機能を最大限活用できます。


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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。

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