「さっきコピーした文章、もう一回貼り付けたいけど、上書きしちゃったからまたコピーしに戻らないと……」。
「Excelとブラウザを行ったり来たりして、1つずつコピペするのが面倒くさい!」。
そんな無駄な作業は、Windows標準の「クリップボード履歴」を使えばすべて解決します。
通常の [Ctrl] + [V] は「直前の1つ」しか貼り付けられませんが、この機能を使えば「過去にコピーした25個分のデータ」から好きなものを選んで貼り付けられます。
この記事では、一度使うと二度と戻れない神ショートカット「Win + V」の設定と活用法を解説します。
- ⏱ 所要時間: 3秒(初回有効化)
- 💻 対象OS: Windows 10 / 11 対応
- 🛠 難易度: 初級(設定オンにするだけ)
- ✅ 保存件数: 最大25件(テキスト・画像)
こんな作業をしていませんか?
- コピー元と貼り付け先の画面を何度もカチカチ切り替えている
- 「定型文」をメモ帳から毎回コピーしてきている
- さっきコピーした内容をうっかり上書きして消してしまった
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目次
手順1:【初回のみ】機能を「オン」にする
この機能は、残念なことに初期設定では「無効」になっています。
まずはショートカットキーを押して有効化しましょう。
[Windows] + [V]
- キーボードの [Windows] キーを押しながら [V] を押します。
- 小さなウィンドウが立ち上がり、「履歴を表示できません」または「クリップボード履歴を有効にしますか?」と表示されます。
- そこにある [有効にする] ボタンを押します。
これで準備完了です。これ以降、コピーしたものはすべて履歴に保存されるようになります。
手順2:まとめてコピーして、まとめて貼り付ける
実際の使い方はこうです。
- まず、コピー元の資料やWebサイトを開きます。
- 必要な箇所を次々と [Ctrl] + [C] でコピーしていきます。
(※貼り付けに戻る必要はありません。コピー、コピー、コピー……と連続でやってOKです) - 貼り付け先の画面(Wordやメール)に移動します。
- 貼り付けたい場所で [Windows] + [V] を押します。
- リストが表示されるので、貼り付けたい項目を矢印キーかマウスで選んでクリックします。
これで「画面の往復」が激減し、作業効率が爆上がりします。
手順3:定型文を「ピン留め」する
クリップボードの履歴は、PCを再起動すると消えてしまいますし、新しいコピーが増えると古いものから消えていきます。
しかし、「ピン留め」機能を使えば、よく使う定型文を永久保存できます。
- [Windows] + [V] で履歴リストを開きます。
- 保存しておきたい項目(メールアドレス、署名、挨拶文など)の横にある 「…」 または 「ピンのアイコン」 をクリックします。
- ピンが刺さった状態になれば成功です。
ピン留めされた項目は、PCをシャットダウンしても消えません。
簡易的な「定型文登録ツール」として利用できます。
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注意点:パスワードのコピーに注意
履歴に残るということは、セキュリティ上のリスクもあります。
- パスワード管理ソフト: パスワードをコピーすると、それも履歴に残ってしまいます。
- 共有PC: [Win]+[V] を押せば、前の人が何をコピーしていたか見えてしまいます。
重要な情報をコピーした後は、[Win]+[V] を開いて「…」メニューから「すべてクリア」をするか、その項目を削除する癖をつけておくと安心です。
まとめ:Ctrl+Vだけの生活は卒業
コピペ作業の進化表です。
| ショートカット | できること | メリット |
|---|---|---|
| Ctrl + V | 直前の1つを貼る | いつもの操作 |
| Win + V | 過去25個から選んで貼る | 画面切替が減る |
画像(スクリーンショット)も履歴に残るので、「さっき撮ったスクショ」を呼び出すのにも使えます。
今日から [Win] + [V] を手癖にして、定時退社を目指しましょう。
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この記事の監修者
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
