「一姫二太郎」の言い間違えチェック
子供が3人生まれた家庭(女1人、男2人)に対して「一姫二太郎で賑やかですね」と言っていませんか?
それは数の話ではありません。育てやすい「順番」の話です。
15秒で分かる「一姫二太郎」の超ざっくり解説
「一姫」は最初の子、「二太郎」は次の子のことです。
【誤用】女の子が1人で、男の子が2人の兄弟構成。
【正解】1人目は女の子、2人目は男の子の順で生まれるのが理想的。
女の子の方が夜泣きが少なく育てやすいので、最初は女の子、慣れてきた2人目に手のかかる男の子が生まれると楽だ、という昔の育児の知恵です。子供の総数は2人です。
スマートな言い換え
子供が3人なら、素直にこう言いましょう。
- × うちは一姫二太郎(女1男2)です
- ◎ うちは「女1人、男2人の3人兄弟」です
これを褒め言葉として使う時は、順番が合っているか確認しましょう。
