【Teams】通知音を自分の好みのサウンドに変更する着信音カスタマイズ手順

【Teams】通知音を自分の好みのサウンドに変更する着信音カスタマイズ手順
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Microsoft Teamsで、着信音や通知音がデフォルトのままでは、重要な通知を聞き逃してしまうことがあります。

また、他の人のPCと同じ音だと、自分の通知かどうかが分かりにくいと感じるかもしれません。

この記事では、Teamsの通知音を自分の好きなサウンドに変更する手順を詳しく解説します。

これにより、重要な通知を確実に把握し、より快適にTeamsを利用できるようになります。

【要点】Teamsの通知音をカスタマイズする手順

  • Teamsの通知設定を開く: Teamsアプリ内で通知設定画面にアクセスします。
  • サウンド設定の確認: 通知設定画面で、着信音や通知音に関する項目を確認します。
  • サウンドファイルの準備: 変更したいサウンドファイルをPCに用意します。
  • (補足)新しいTeamsでの変更方法: 新しいTeams(v2)での変更手順を補足します。

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Teamsの通知音カスタマイズの背景と仕組み

Microsoft Teamsの通知音は、デフォルト設定では多くのユーザーで共通しています。

これは、システム全体での統一性や、管理者が一括で設定できるようにするためです。

しかし、個々のユーザーが業務に集中するためには、自分にとって聞き取りやすく、かつ重要な通知を即座に識別できるオリジナルのサウンドが有効です。

Teamsでは、着信音や特定の通知に対するサウンドを、PCに保存されている音声ファイルに変更する機能が提供されています。

この機能を利用することで、単調なデフォルト音から解放され、よりパーソナルな作業環境を構築できます。

ただし、この機能はWindowsのサウンド設定に依存しており、Teamsアプリ単体で完結するものではありません。

そのため、Teamsの通知音を変更するには、Windowsのサウンド設定を変更する必要があります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Teamsの着信音・通知音を変更する手順

Teamsの通知音を変更するには、まずWindowsのサウンド設定でTeamsに関連するサウンドをカスタマイズします。

ここでは、Windows 10/11を基準とした手順を説明します。

  1. Windowsのサウンド設定を開く
    デスクトップの右下にあるスピーカーアイコンを右クリックします。
  2. 「サウンド」を選択
    表示されたメニューから「サウンド」を選択します。
  3. 「サウンド」タブを開く
    「サウンド」ウィンドウが開いたら、「サウンド」タブを選択します。
  4. 「プログラムイベント」から「着信」を選択
    「プログラムイベント」の一覧から、「着信」または「着信通話」といった項目を探して選択します。
  5. 「参照」ボタンをクリック
    選択したイベントの下にある「参照」ボタンをクリックします。
  6. 好みのサウンドファイルを選択
    PCに保存されているお好みの音声ファイル(.wav形式が推奨されます)を選択します。
  7. 「適用」と「OK」をクリック
    選択が完了したら、「適用」ボタンをクリックし、次に「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。

この手順で、Teamsで着信があった際の通知音が変更されます。

Teamsアプリ自体の通知設定画面では、サウンドのオン・オフや、通知の種類ごとの詳細設定は可能ですが、個別のサウンドファイルへの変更はWindowsのサウンド設定から行う必要があります。

特定の通知音を変更する場合

着信音だけでなく、メンションされたときやチャットメッセージ受信時などの通知音も変更したい場合があります。

これらの通知音も、Windowsの「サウンド」設定画面で、対応する「プログラムイベント」を探して同様の手順で変更できます。

例えば、「通知」や「メッセージ受信」といった項目が該当します。

ただし、Teamsがこれらのイベントにどのサウンドを割り当てているかは、バージョンや設定によって異なる場合があります。

新しいTeams(v2)での通知音設定について

新しいMicrosoft Teams(v2)では、UIが変更されており、通知設定へのアクセス方法が若干異なります。

しかし、通知音そのものを個別の音声ファイルに変更する機能は、現時点では提供されていません。

新しいTeams(v2)では、通知設定画面から「通知サウンド」のオン・オフや、通知の種類(バナー、メールなど)ごとの表示設定は可能ですが、サウンドファイルの選択はできません。

そのため、新しいTeams(v2)で通知音をカスタマイズしたい場合は、引き続きWindowsのサウンド設定を利用する必要があります。

新しいTeams(v2)での通知設定へのアクセス方法:

  1. 「設定とその他」メニューを開く
    Teamsウィンドウの右上にある、自分のアイコンまたはイニシャルが表示されている部分をクリックします。
  2. 「設定」を選択
    ドロップダウンメニューから「設定」を選択します。
  3. 「通知」を選択
    設定画面の左側メニューから「通知」を選択します。
  4. 通知サウンドの設定
    ここで「通知サウンド」のオン・オフや、各通知の種類に対する表示方法を設定できます。

前述の通り、この画面でサウンドファイルを直接指定することはできません。

Teams通知音カスタマイズの注意点とよくある誤解

Teamsの通知音をカスタマイズする際には、いくつか注意すべき点や、よくある誤解があります。

サウンドファイル形式について

Windowsのサウンド設定で変更できる音声ファイル形式は、主に.wav形式です。

MP3などの他の形式のファイルは、直接選択できない場合があります。

もしお気に入りのMP3ファイルを使いたい場合は、音声編集ソフトやオンラインコンバーターを利用して.wav形式に変換する必要があります。

変換する際は、ファイルサイズが大きくなりすぎないように注意しましょう。

組織ポリシーによる制限

企業や組織によっては、セキュリティポリシーや標準化のために、ユーザーがWindowsのサウンド設定を変更することを制限している場合があります。

もし上記の手順で「参照」ボタンがグレーアウトしていたり、サウンドの変更ができない場合は、組織のIT管理者にご確認ください。

管理者権限がないと、この設定を変更できない可能性があります。

Teamsアプリの更新による影響

Microsoft Teamsは頻繁にアップデートが行われます。

まれに、アップデートによってWindowsのサウンド設定との連携方法が変更されたり、一部のイベントに割り当てられていたサウンドがリセットされたりすることがあります。

もし通知音が元に戻ってしまった場合は、再度Windowsのサウンド設定を確認し、必要であれば設定し直してください。

Macやモバイル版との違い

今回解説した手順は、主にWindows版Microsoft Teamsを対象としています。

Mac版Teamsや、iOS・Androidのモバイル版Teamsでは、通知音のカスタマイズ方法が異なります。

Mac版Teamsでも、OSのサウンド設定から変更できる場合がありますが、Windowsとは手順が異なります。

モバイル版Teamsでは、通常、OSの通知設定画面から、アプリごとの通知サウンドを変更する形になります。

Teamsアプリ内で直接サウンドファイルを指定する機能は、どのプラットフォームでも提供されていないことが多いです。

通知音が鳴らない場合の確認事項

通知音を変更したにも関わらず、Teamsの通知音が鳴らなくなった場合、以下の点を確認してください。

「通知サウンド」がオフになっている

Teamsの通知設定画面で、「通知サウンド」がオフになっていると、どんなにカスタマイズしても音は鳴りません。

  1. Teamsの設定を開く
    「設定とその他」>「設定」>「通知」を選択します。
  2. 「通知サウンド」をオンにする
    「通知サウンド」のトグルスイッチがオンになっていることを確認します。

Windowsの集中モードが有効になっている

Windowsの「集中モード」(旧:「集中アシスタント」)が有効になっていると、通知音が鳴らなくなります。

これは、作業に集中したいときに通知を一時的にミュートする機能です。

  1. アクションセンターを開く
    タスクバーの右側にある「アクションセンター」アイコン(吹き出しマーク)をクリックします。
  2. 集中モードをオフにする
    表示されたパネルで、「集中モード」のタイルがオフになっていることを確認します。オンになっている場合は、クリックしてオフに切り替えます。

「プライバシーゾーン」などの設定で、特定のアプリの通知のみ許可されている場合もあります。必要に応じて設定を見直してください。

Teamsアプリがバックグラウンド実行を許可されていない

Windowsの設定で、Teamsアプリがバックグラウンドで実行されることが許可されていない場合、アプリがアクティブでないときに通知が届かないことがあります。

  1. Windowsの設定を開く
    「スタート」メニューから「設定」(歯車アイコン)を開きます。
  2. 「プライバシー」を選択
    設定画面から「プライバシー」を選択します。
  3. 「バックグラウンドアプリ」を選択
    左側のメニューから「バックグラウンドアプリ」を選択します。
  4. Teamsのバックグラウンド実行を許可する
    一覧から「Microsoft Teams」を探し、トグルスイッチをオンにします。

組織によっては、この設定も管理者によって制御されている場合があります。

Teamsの「通知」イベントがWindowsサウンド設定にない場合

Windowsのサウンド設定画面の「プログラムイベント」一覧に、「Teams」に関連する特定の通知イベント(例:「メッセージ受信」)が表示されないことがあります。

これは、TeamsがOSの標準的なイベントではなく、独自の通知システムを使用している場合に起こり得ます。

この場合、残念ながらTeamsアプリ個別の通知音をWindowsのサウンド設定でカスタマイズすることはできません。

その際は、Teamsの通知設定画面で、通知の種類(バナー、メールなど)や通知レベル(すべて、カスタムなど)を調整することで、通知の受け取り方を最適化することになります。

新しいTeams(v2)では、この傾向がより強くなっている可能性があります。

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まとめ

この記事では、Microsoft Teamsの通知音を好みのサウンドに変更する手順を、Windowsのサウンド設定を中心に解説しました。

Windowsのサウンド設定で「着信」などのプログラムイベントにカスタムサウンドを割り当てることで、Teamsの着信音をカスタマイズできます。

新しいTeams(v2)でも、このWindowsのサウンド設定を利用して通知音を変更することが可能です。

通知音が鳴らない場合は、Teamsの通知設定やWindowsの集中モード、バックグラウンドアプリの設定も確認してください。

自分好みのサウンドで、より効率的なコミュニケーションを実現しましょう。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。