【Teams】会議参加者の顔が「四角」に切り抜かれる時の背景エフェクト無効化手順

【Teams】会議参加者の顔が「四角」に切り抜かれる時の背景エフェクト無効化手順
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Microsoft Teams会議中に、参加者の顔が不自然に四角く切り抜かれて表示されていませんか?

これは、意図せず背景エフェクトが有効になっているために起こる現象です。

本記事では、この「顔が四角くなる」問題を解決するために、Teamsの背景エフェクトを無効化する手順を詳しく解説します。

記事を読むことで、参加者の顔が正常に表示されるようになり、円滑なコミュニケーションを実現できます。

【要点】Teams会議で顔が四角く表示される問題の解決策

  • 背景エフェクトの無効化: 会議中に適用されている背景エフェクトを停止し、顔の表示を元に戻します。
  • 背景設定の変更: 会議開始前の背景設定画面で、エフェクトを無効にすることで、最初から正常な表示にします。
  • デバイス設定の確認: マイクやカメラのデバイス設定を確認し、Teamsが正しく認識しているかチェックします。

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Teams会議で顔が四角く表示される原因

Microsoft Teams会議において、参加者の顔が不自然に四角く切り抜かれて表示される主な原因は、意図せず「背景エフェクト」機能が有効になっていることです。

この機能は、会議中に自分の背景をぼかしたり、仮想の背景画像に置き換えたりするために使用されます。

しかし、一部の環境や設定の組み合わせによっては、この背景エフェクトが参加者全員の顔認識に影響を与え、意図せず顔の部分だけが四角く切り取られてしまうことがあります。

特に、新しいTeams(v2)への移行に伴う一時的な不具合や、特定のグラフィックドライバーとの相性問題が原因で発生するケースも報告されています。

この問題は、会議の質を低下させるだけでなく、参加者間のコミュニケーションを阻害する可能性があります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

会議中に背景エフェクトを無効化する手順

現在参加中のTeams会議で、参加者の顔が四角く表示されている場合、以下の手順で背景エフェクトを無効化できます。

この操作は、会議の主催者でなくても実行可能です。

  1. 会議コントロールを表示する
    会議画面の上部または下部にある、マイクやカメラのアイコンが表示されているコントロールバーにカーソルを合わせると、各種操作ボタンが表示されます。
  2. 「その他の操作」アイコンをクリックする
    コントロールバーの中にある、縦に点が3つ並んだ「その他の操作」アイコン(・・・)をクリックします。
  3. 「背景エフェクト」を選択する
    表示されるメニューの中から「背景エフェクト」または「背景設定」を選択します。
  4. 「背景をぼかす」または「背景なし」をオフにする
    背景エフェクトの設定画面が開きます。ここで、「背景をぼかす」や「仮想背景」などの設定が有効になっている場合は、それを無効にするオプションを選択します。具体的には、「なし」または「オフ」といった項目を選択してください。
  5. 「適用」または「接続」ボタンをクリックする
    設定変更後、画面下部にある「適用」または「接続」ボタンをクリックして、設定を保存します。
  6. 顔の表示を確認する
    設定が適用されると、参加者の顔が正常な表示に戻るはずです。もし表示が変わらない場合は、一度会議から退出して再参加してみてください。

会議開始前の準備画面で背景エフェクトを無効化する手順

会議に参加する前に、背景エフェクトが有効になっていないか確認し、無効化しておくことも重要です。

これにより、会議開始直後から正常な表示で参加できます。

  1. 会議に参加する準備画面を開く
    Teams会議に参加する際、通話開始ボタンを押す前に表示されるプレビュー画面を開きます。
  2. 「背景エフェクト」または「背景設定」をクリックする
    プレビュー画面の右下にある「背景エフェクト」または「背景設定」のアイコンをクリックします。
  3. 「なし」または「オフ」を選択する
    背景エフェクトの設定パネルが表示されます。ここで、「背景をぼかす」や「仮想背景」が選択されている場合は、「なし」または「オフ」を選択して、エフェクトを無効にします。
  4. 「適用」ボタンをクリックする
    設定変更後、「適用」ボタンをクリックして、この設定を会議に反映させます。
  5. 会議に参加する
    準備が整ったら、通常通り「今すぐ参加」ボタンをクリックして会議を開始します。

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新しいTeams(v2)と従来Teamsでの違い

新しいTeams(v2)では、ユーザーインターフェースや一部の機能の配置が変更されています。

背景エフェクトの無効化手順は、基本的な流れは従来Teamsと大きく変わりませんが、メニューの名称やアイコンの見た目が若干異なる場合があります。

特に、会議コントロールバーの配置や、「その他の操作」メニュー内の「背景エフェクト」へのアクセス方法が変更されている可能性があります。

新しいTeams(v2)では、会議コントロールが画面上部に集約されている傾向があります。

もし上記の手順で背景エフェクトの設定が見つからない場合は、会議コントロールバーを注意深く確認し、類似のアイコンやメニューを探してください。

新しいOutlookとの関連性

Microsoft Outlookも新しいOutlookへと移行が進んでおり、ユーザーインターフェースや一部機能の挙動に変化が見られます。

ただし、今回の「Teams会議で顔が四角く表示される問題」は、主にTeamsアプリケーション自体の設定に起因するものです。

したがって、新しいOutlookの設定を変更しても、このTeamsの表示問題が直接解決するわけではありません。

しかし、Microsoft 365の各アプリケーションは連携して動作するため、Teamsの動作が不安定な場合、Outlookや他のMicrosoft 365アプリの設定や更新状況も確認しておくと、間接的な問題解決につながる可能性はあります。

例えば、Teamsのアップデートが保留になっている場合、Outlookの更新も同時に保留されていることがあります。

トラブルシューティング:それでも顔が四角く表示される場合

上記の手順を試しても、Teams会議で参加者の顔が四角く表示される場合、以下の追加的なトラブルシューティングを試してください。

Teamsアプリケーションの再起動

一時的なシステムの問題が原因で、設定が正しく反映されないことがあります。

Teamsアプリケーションを完全に終了し、再度起動してから会議に参加してみてください。

  1. タスクマネージャーを開く
    Windowsのタスクバーを右クリックし、「タスクマネージャー」を選択します。
  2. Teamsプロセスを終了する
    「プロセス」タブで「Microsoft Teams」を探し、右クリックして「タスクの終了」を選択します。
  3. Teamsを再起動する
    スタートメニューから再度Teamsを起動し、会議に参加します。

Teamsのキャッシュクリア

Teamsのキャッシュデータが破損していると、予期せぬ動作を引き起こすことがあります。

キャッシュをクリアすることで、問題が解決する場合があります。

  1. Teamsを終了する
    上記の手順でTeamsアプリケーションを完全に終了します。
  2. キャッシュフォルダを開く
    エクスプローラーを開き、アドレスバーに以下のパスを入力してEnterキーを押します。
    %appdata%\Microsoft\Teams
  3. キャッシュフォルダの内容を削除する
    開いたフォルダ内の「Cache」「blob_storage」「databases」「GPUCache」「IndexedDB」「Local Storage」「tmp」といったフォルダをすべて削除します。
  4. Teamsを再起動する
    再度Teamsを起動し、会議に参加して表示を確認します。

グラフィックドライバーの更新

グラフィックドライバーが古い、または破損していると、Teamsのビデオ処理に問題が生じることがあります。

お使いのPCのメーカーサイトや、NVIDIA、AMD、Intelなどのグラフィックカードメーカーのサイトから、最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてください。

  1. デバイスマネージャーを開く
    Windowsの検索バーに「デバイスマネージャー」と入力して開きます。
  2. ディスプレイアダプターを展開する
    「ディスプレイアダプター」の項目を展開します。
  3. グラフィックドライバーを更新する
    お使いのグラフィックカード(例: NVIDIA GeForce, AMD Radeon, Intel UHD Graphicsなど)を右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
  4. 自動検索または手動検索を行う
    「ドライバーを自動的に検索」を選択するか、メーカーサイトからダウンロードしたドライバーを「コンピューターを参照してドライバーを検索」で指定します。
  5. PCを再起動する
    ドライバーのインストールが完了したら、PCを再起動します。

TeamsのWeb版での確認

デスクトップアプリケーションに問題がある場合、Webブラウザ版のTeamsで会議に参加して、表示が正常になるか確認してみます。

Webブラウザ版で問題がない場合は、デスクトップアプリケーションの再インストールを検討してください。

  1. Webブラウザを開く
    Microsoft EdgeやGoogle ChromeなどのWebブラウザを開きます。
  2. Teams Web版にアクセスする
    teams.microsoft.com にアクセスし、Microsoft 365アカウントでサインインします。
  3. 会議に参加してみる
    Web版Teamsで会議に参加し、参加者の顔表示を確認します。

Teamsアプリケーションの再インストール

上記の方法でも解決しない場合、Teamsアプリケーション自体が破損している可能性があります。

一度Teamsをアンインストールし、Microsoft 365ポータルサイトから最新版を再インストールしてみてください。

  1. Teamsをアンインストールする
    Windowsの「設定」>「アプリ」>「アプリと機能」から「Microsoft Teams」を選択し、「アンインストール」をクリックします。
  2. Microsoft 365ポータルにアクセスする
    Webブラウザで portal.office.com にアクセスし、サインインします。
  3. Teamsをダウンロードする
    画面右上のプロフィールアイコンの横にある「アプリのインストール」メニューから「Microsoft Teams」を選択し、インストーラーをダウンロードします。
  4. Teamsを再インストールする
    ダウンロードしたインストーラーを実行して、Teamsを再インストールします。

Mac版・モバイル版・Web版での違い

今回解説した背景エフェクトの無効化手順は、基本的にWindows版を基準としていますが、Mac版やモバイル版(iOS/Android)でも同様の操作で対応可能です。

Mac版Teamsでは、メニューの表示や操作感がWindows版と若干異なる場合がありますが、「その他の操作」メニューから「背景エフェクト」を選択する流れは共通しています。

モバイル版Teamsでは、会議中に画面をタップすることで表示されるコントロールメニューの中に、「背景エフェクト」や「フィルター」といった項目があります。

Web版Teamsでは、デスクトップアプリケーション版とほぼ同様の操作感で背景エフェクトを無効化できます。

ただし、デバイスの性能やOSのバージョンによっては、一部機能の動作が異なる場合がある点に注意してください。

まとめ

Microsoft Teams会議で参加者の顔が四角く表示される問題は、背景エフェクトが意図せず有効になっていることが原因であることがほとんどです。

本記事で紹介した会議中の「背景エフェクト」無効化手順や、会議前の準備画面での設定変更により、この問題を解決できます。

それでも解決しない場合は、Teamsの再起動、キャッシュクリア、グラフィックドライバーの更新、アプリケーションの再インストールといったトラブルシューティングを試してください。

これらの手順を実行することで、参加者全員が顔を正常に表示させ、より快適なTeams会議体験を得られるようになります。

今後は、会議参加前に「背景エフェクト」の設定を確認する習慣をつけることをお勧めします。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。