【Copilot】CopilotでExcelのダッシュボード構成案を提案させる手順とKPI整理のコツ

【Copilot】CopilotでExcelのダッシュボード構成案を提案させる手順とKPI整理のコツ
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Excelでデータ分析を行う際、効果的なダッシュボードの構成は重要です。

Copilotを活用すれば、データに基づいたダッシュボードの構成案を迅速に提案させることが可能です。

この記事では、ExcelでCopilotにダッシュボード構成案を提案させる具体的な手順を解説します。

Copilotと連携したExcelで、データ可視化の効率を向上させましょう。

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CopilotがExcelダッシュボード構成案を提案する仕組み

Copilotは、Excelのデータモデルとユーザーの指示を理解し、最も効果的なグラフや表の配置を提案します。

ユーザーが提供するデータの種類や量、分析の目的をCopilotが解析します。

その情報に基づいて、視覚的に分かりやすく、かつ洞察を得やすいダッシュボードのレイアウトを推奨します。

ExcelでCopilotにダッシュボード構成案を提案させる手順

  1. Excelファイルを開く
    Copilotに分析させたいデータが含まれるExcelファイルを開きます。
  2. Copilotウィンドウを開く
    Excelのリボンメニューにある「Copilot」アイコンをクリックします。または、Ctrl+Shift+P(Windows)/Cmd+Shift+P(Mac)のショートカットキーで開きます。
  3. プロンプトを入力する
    Copilotのチャットウィンドウに、ダッシュボード構成案の提案を依頼するプロンプトを入力します。例:「このデータに基づいて、主要KPIを分かりやすく表示するダッシュボードの構成案を提案してください。」「売上データを分析し、地域別のトレンドを可視化できるダッシュボードのレイアウトを考えてください。」
  4. 提案内容を確認する
    Copilotが提案したダッシュボードの構成案を確認します。グラフの種類、配置、色使いなどが提案されます。
  5. フィードバックや修正を依頼する
    提案内容に修正が必要な場合は、Copilotに具体的に指示します。例:「地域別のグラフは円グラフではなく棒グラフに変更してください。」「売上予測の項目を追加してください。」
  6. 構成案を適用する
    Copilotの提案が満足のいくものであれば、その構成案を基にExcel上でダッシュボードを作成していきます。Copilotはグラフの挿入や書式設定の提案も行うことがあります。

Copilotへの指示(プロンプト)のコツ

具体的で明確な指示を心がける

漠然とした指示ではなく、分析したいデータ、表示したいKPI、注目したい指標などを具体的に記載することが重要です。

例えば、「売上データから、月別売上、地域別売上、商品別売上を比較できるダッシュボードを提案してください。」のように具体的に指示します。

データの概要を伝える

Copilotがより的確な提案をするために、データの概要を伝えることも有効です。

「このデータは過去3年間の月次売上データで、地域、商品カテゴリ、販売チャネルの情報が含まれています。」といった補足情報を加えると、Copilotの理解が深まります。

目的に合わせた表現を使う

ダッシュボードの目的を明確に伝えることで、Copilotは目的に沿った構成案を提案しやすくなります。

「顧客満足度を向上させるための改善点を見つけたいので、関連する指標を強調したダッシュボード構成案を提案してください。」のように、目的に合わせた表現を使いましょう。

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Copilot ProとMicrosoft 365 Copilotの機能差

【要点】Copilot for Excelにおける構成案提案機能

  • Copilot (Excelデスクトップアプリ/Webアプリ): データに基づいたダッシュボード構成案の提案を依頼できます。
  • Copilot Pro: Copilot (Excelデスクトップアプリ/Webアプリ) と同様に、ダッシュボード構成案の提案依頼が可能です。
  • Microsoft 365 Copilot: 法人向けライセンスで、より高度なデータ分析や組織内データとの連携による提案が期待できます。

Copilot Proは個人向けに提供されるサブスクリプションで、Excelを含むMicrosoft 365アプリでのCopilot機能を利用できます。

Microsoft 365 Copilotは、法人向けライセンス(Microsoft 365 E3/E5、Business Premiumなど)にアドオンとして提供され、組織内のデータやセキュリティポリシーを考慮した高度な活用が可能です。

Excelでのダッシュボード構成案提案機能自体は、Copilot ProとMicrosoft 365 Copilotのどちらでも利用できます。

ただし、Microsoft 365 Copilotは、SharePointやTeamsなどの他のMicrosoft 365サービスと連携し、より広範なデータソースに基づいた分析や提案を行う能力に長けています。

よくある質問と回答

Copilotが提案するグラフの種類が最適ではない

原因: プロンプトの指示が曖昧だったり、データの特徴をCopilotが十分に理解できていない可能性があります。

対処法: より具体的にグラフの種類を指定するか、データの特徴(例:時系列データ、カテゴリ別データ)をプロンプトで補足してください。

提案された構成案をExcelに適用するのに時間がかかる

原因: Copilotは構成案の提案であり、実際のグラフ作成や配置は手動で行う必要があるためです。

対処法: Copilotの提案を参考に、Excelのグラフ作成機能や書式設定機能を活用して、効率的にダッシュボードを作成してください。Copilotにグラフ作成を直接指示できる場合もあります。

Copilotの提案が期待通りではない

原因: データが複雑すぎる、またはCopilotがデータから意図した洞察を抽出できていない可能性があります。

対処法: プロンプトを複数回試行錯誤するか、Copilotに特定のデータ範囲や列に焦点を当てるように指示してください。また、Excelのピボットテーブル機能などを活用してデータを整理してからCopilotに指示するのも有効です。

まとめ

Copilotを活用することで、Excelでのダッシュボード構成案作成が大幅に効率化されます。

この記事で解説した手順とプロンプトのコツを参考に、データに基づいた効果的なダッシュボードを迅速に作成できるようになるでしょう。

次に、Copilotに具体的なグラフの作成やデータ分析の依頼を試してみてください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。