【Zoom】参加者の表示名を変更する方法と再入室時の保持手順

【Zoom】参加者の表示名を変更する方法と再入室時の保持手順
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Zoomミーティングで参加者の表示名を変更したいと思ったことはありませんか。名前が間違っている、ローマ字表記に統一したい、ニックネームを使いたいなど、変更が必要になる場面は意外と多いものです。本記事では、ミーティング中に表示名を変更する具体的な方法と、その変更を再入室時にも保持するための設定手順をわかりやすく解説します。これらの操作を覚えれば、ミーティングごとに名前を設定し直す手間が省けるようになります。

【要点】Zoomの表示名変更で知っておくべき3つのポイント

  • 参加者リストからの変更: ミーティング中に自分の名前を変更しますが、そのミーティング内でのみ有効で、再入室時には元に戻ります。
  • プロフィール設定の変更: ZoomのWebポータルで表示名を変更すると、すべてのミーティングでその名前がデフォルトとして使われ、再入室時も保持されます。
  • 参加時の名前入力: 招待リンクから入室する際に毎回名前を指定できますが、一度退出すると次回は設定が引き継がれません。

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表示名の変更が持つ意味と基本的な仕組み

Zoomの表示名は、ミーティング内で自分を識別するためのラベルです。デフォルトでは、Zoomアカウントのプロフィールに登録した名前が使用されますが、ミーティング中に参加者リストから一時的に変更することも可能です。この一時変更はそのミーティングセッション内でのみ有効で、ミーティングを退出すると元のプロフィール名に戻ります。一方、プロフィール設定自体を変更すれば、以降のすべてのミーティングで新しい名前が適用され、再入室時もその名前が保持されます。また、招待リンクやミーティングIDから参加する際、参加前に名前を入力する画面で任意の名前を設定することもできますが、これも一時的なものです。

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表示名を変更する3つの方法と再入室時の保持手順

ここでは、状況に応じた3つの変更方法を順に説明します。再入室時に名前を保持したい場合は、2番目のプロフィール設定変更が最も確実です。

方法1:ミーティング中に参加者リストから一時的に変更する

  1. 参加者パネルを開く
    ミーティング画面下部のツールバーにある「参加者」ボタンをクリックし、参加者リストを表示します。
  2. 自分の名前の横にある「詳細」をクリック
    参加者リストで自分の名前の右側に表示される「…」(詳細)ボタンをクリックします。
  3. 「名前を変更」を選択
    メニューから「名前を変更」をクリックし、表示されたダイアログボックスに新しい表示名を入力します。
  4. 「OK」をクリックして確定
    入力後「OK」を押すと、即座に名前が変更されます。この変更はそのミーティングが終了するまで有効です。

ただし、この方法ではミーティングを退出すると名前が元に戻ります。再入室時に同じ名前を使いたい場合は、毎回この操作を繰り返す必要があります。

方法2:プロフィール設定でデフォルトの表示名を永続的に変更する

  1. Zoomウェブポータルにログインする
    ブラウザでZoomの公式サイト(zoom.us)にアクセスし、自分のアカウントにログインします。
  2. 「プロフィール」ページを開く
    左側のメニューから「プロフィール」をクリックします。ここに現在の表示名が表示されています。
  3. 表示名を編集する
    表示名の右側にある「編集」ボタン(鉛筆アイコン)をクリックし、新しい名前を入力します。入力後「保存」ボタンをクリックします。
  4. 変更を確認する
    保存が完了すると、次回以降のミーティング参加時にこの名前が自動的に使用されます。再入室時も保持されるため、一度設定すれば手間がかかりません。

この方法では、すべてのミーティングで新しい名前がデフォルトになります。ただし、会社や学校のアカウント(SSO連携など)の場合、管理者設定によってプロフィール編集が制限されている可能性があります。その場合は管理者に問い合わせてください。

方法3:ミーティング参加時に毎回名前を入力する(招待リンクから)

  1. 招待リンクまたはミーティングIDをクリックする
    メールやカレンダーに記載されたZoom招待リンクをクリックするか、Zoomクライアントを起動して「参加」ボタンからミーティングIDとパスコードを入力します。
  2. 名前入力欄に希望の表示名を入力する
    ミーティングに参加する前の画面で、表示名の入力フィールドが表示されます。そこに自分の名前を入力します。このとき、毎回異なる名前を設定することも可能です。
  3. 「ミーティングに参加」をクリックする
    入力後、そのまま入室すると、入力した名前がそのミーティングでの表示名になります。ただし、この設定は毎回リセットされるため、再入室時には再度入力が必要です。

この方法は、ゲスト参加者やアカウントを持たないユーザーがよく使います。頻繁に名前を変えたい場合に便利ですが、永続性はありません。

表示名変更で気をつけるべき注意点とよくあるトラブル

名前に変更を加える際、いくつかの点に注意が必要です。ここではよくある勘違いや制限事項を解説します。

ホストが参加者の名前を変更できる権限について

Zoomのホストは、参加者リストから他の参加者の名前を強制的に変更できます。これは会議の秩序を保つために便利な機能ですが、参加者自身が名前を変更する権限をホストが制限することはできません。つまり、参加者は常に自分の名前を自由に変更できます。ただし、ホストが変更した名前はそのミーティング内でのみ有効で、参加者が再度自分で変更することも可能です。

組織アカウントで名前が上書きされる場合

会社や学校のアカウント(シングルサインオンまたはディレクトリ同期を使用)では、プロフィール名が自動的に上書きされることがあります。たとえば、管理者がActive Directoryと連携している場合、表示名は勤務先のシステムに登録された名前に強制的に変更されることがあります。この場合、プロフィールページで編集しても、次回ログイン時に元に戻ってしまう可能性があります。解決するには、管理者に連絡して表示名の変更を許可してもらう必要があります。

名前変更が反映されないときのチェックポイント

ミーティング中に名前を変更したのに、他の参加者に反映されないことがあります。その原因として、以下の点を確認してみてください。まず、変更したのが自分の名前であることを確認します(他の人の名前は変更できません)。次に、参加者リストを更新するために、参加者パネルを一度閉じて再度開いてみます。それでも反映されない場合は、Zoomクライアントの再起動やインターネット接続の確認を行ってください。まれにバージョンの古いクライアントでは名前変更が正しく動作しないこともあるため、最新バージョンに更新することをおすすめします。

再入室時に名前が保持されない理由

多くのユーザーが「ミーティング中に名前を変更したのに、退出して再度入室したら元の名前に戻ってしまった」という経験をします。これは仕様であり、ミーティング中の変更はセッション単位でしか保存されないためです。再入室時に名前を保持したい場合は、上述の方法2(プロフィール設定の変更)を行う必要があります。ただし、方法2でも組織アカウントの場合は上書きされる可能性があるので注意してください。

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表示名の変更方法の比較表

比較項目 参加者リストから変更 プロフィール設定変更 参加時に入力
有効範囲 そのミーティングのみ すべてのミーティング そのミーティングのみ
永続性 一時的(退出で消える) 永続的(変更するまで継続) 一時的(退出で消える)
操作場所 Zoomクライアント(ミーティング中) Zoomウェブポータル 参加画面(ミーティング前)
アカウントの有無 不要(ゲストも可) 必要(ログイン必須) 不要(ゲストも可)
再入室時の名前保持 保持されない 保持される 保持されない

この表からわかるように、再入室時に名前を保持したい場合はプロフィール設定の変更が唯一の確実な方法です。ただし、ゲストとして参加する場合や、ミーティングごとに異なる名前を使い分けたい場合は、他の2つの方法が役立ちます。

まとめ

この記事では、Zoomの表示名を変更する3つの方法と、再入室時に名前を保持するための手順を解説しました。ミーティング中の一時的な変更は参加者リストから、永続的な変更はプロフィール設定から、毎回異なる名前を使いたい場合は参加時入力で対応できます。再入室時の名前保持にはプロフィール設定の変更が最も効果的です。ぜひ自分の利用シーンに合った方法を選び、名前管理のストレスを減らしてください。また、組織アカウントを使用している場合は、管理者に表示名の変更が許可されているか確認することを忘れずに行いましょう。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。