Zoom Schedulerは、ミーティングの日程調整を自動化する便利な機能です。しかし、初めて使うときは予約ページの作成や共有方法がわからない方も多いでしょう。この記事では、予約ページの作成から共有までの手順を詳細に解説します。これを読めば、すぐに自分だけの予約ページを作成し、参加者と簡単に日程調整ができるようになります。
【要点】Zoom Schedulerで予約ページを作成・共有するためのポイント
- Zoom Webポータルまたはブラウザ拡張機能から作成: どちらの方法でも基本設定は同じで、タイトル・説明・所要時間・空き時間を入力します。
- カレンダー連携を必ず設定する: Google CalendarやOutlook Calendarと同期することで、ダブルブッキングを防止します。
- 共有方法はURL送信・埋め込み・チャットの3通り: 相手に合わせて最適な共有手段を選びます。
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目次
Zoom Schedulerとは?できることと前提条件
Zoom Schedulerは、Zoom Meetingsの有料アカウントで利用できる予約管理機能です。参加者が自分の都合の良い時間を予約ページ上で選択できるため、メールの往復が不要になります。この機能を使うには、Pro以上の有料アカウントが必要です。また、Google CalendarやOutlook Calendarとの連携を設定することで、既存の予定と重ならないように自動調整されます。さらに、複数のメンバーでスケジュールを管理したい場合は、ライセンスを追加することでチーム利用も可能です。
予約ページを作成する手順
Zoom Webポータルから作成する
- Zoom Webポータルにログインする:
ブラウザでZoomの公式サイトにアクセスし、アカウント情報を入力してログインします。 - 左メニューから「スケジューラー」を選択する:
ナビゲーションパネルにある「スケジューラー」をクリックします。この項目は有料アカウントでのみ表示されます。 - 「予約ページを作成」をクリックする:
スケジューラーページの右上にある「予約ページを作成」ボタンを押します。 - 基本情報を入力する:
ページのタイトル(例「お客様面談」)、説明(注意事項や事前準備など)、予約の所要時間(15分・30分・60分から選択)、タイムゾーンを設定します。 - 利用可能な時間枠を設定する:
曜日ごとに開始時間と終了時間、予約を受け付ける間隔(例:30分単位)を指定します。土日は休みにするなど、柔軟に設定できます。 - 連携カレンダーを選択する:
Google CalendarやOutlook Calendarから、スケジュールを同期するカレンダーを選びます。複数のカレンダーから選択することも可能です。 - 予約ページのURLを発行する:
「作成」ボタンをクリックすると、自動的に予約ページのURLが生成されます。このURLが参加者に送るリンクです。
ブラウザ拡張機能から作成する(Chromeの場合)
- Zoom Scheduler拡張機能をインストールする:
Chrome Web Storeから「Zoom Scheduler」を検索し、拡張機能を追加します。 - 拡張機能アイコンをクリックする:
ブラウザのツールバーに表示されるZoomのアイコンをクリックします。 - 「新しい予約ページ」を選択する:
ポップアップメニューから「新しい予約ページ」を選びます。 - Webポータルと同様に設定を入力する:
同じ設定画面が表示されます。タイトル・説明・所要時間・空き時間・カレンダー連携を入力します。 - 「作成」をクリックする:
設定を保存すると、予約ページが作成されURLが表示されます。
予約ページを共有する手順
URLを直接送る
- 予約ページのURLをコピーする:
作成完了画面またはスケジューラーページの一覧から、該当の予約ページのURLをコピーします。 - メールやメッセージで送信する:
参加者にURLを伝え、自分の都合の良い時間をクリックして予約するように案内します。
カレンダーに埋め込む
- 埋め込みコードを取得する:
予約ページの編集画面で「共有」タブを開き、「埋め込みコード」をコピーします。 - ウェブサイトやブログに貼り付ける:
HTMLを編集できる場所にコードを挿入します。埋め込みコードの高さや幅を変更して、ページのデザインに合わせることも可能です。
Zoom Team Chatで共有する
- Zoom Team Chatを開く:
Zoomデスクトップアプリで、チャットタブを開きます。 - 予約ページのリンクを送信する:
メッセージ入力欄にURLを貼り付けて送信します。受信者はそのままクリックして予約ページにアクセスできます。
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よくある失敗例と注意点
予約がダブルブッキングになる
カレンダー連携が正しく行われていないと、すでに予約がある時間帯に別の予約を受け付けることがあります。原因は連携設定の不備や、カレンダー側の権限不足です。解決策として、スケジューラー設定で連携カレンダーを再認証することをおすすめします。また、空き時間の設定が自身のスケジュールと合っているかも確認してください。
予約ページが表示されない
予約ページのURLにアクセスしてもエラーになる場合は、以下の原因が考えられます。まず、Zoomアカウントが有効で、Scheduler機能が利用可能か確認してください。次に、ブラウザのキャッシュをクリアして再度アクセスしてみてください。それでも解決しない場合は、別のブラウザやシークレットモードで試してください。
ゲストが予約を完了できない
ゲストが予約ボタンをクリックしても完了しない場合、予約フォームの必須項目が不足している可能性があります。予約ページの編集画面で、必須入力項目(氏名・メールアドレスなど)が適切に設定されているか確認してください。また、ゲスト側のブラウザがJavaScriptを無効にしている場合も動作しません。その場合は、JavaScriptを有効にするよう案内してください。
無料版と有料版の機能比較
| 機能 | 無料版(Basic) | 有料版(Pro以上) |
|---|---|---|
| 予約ページ作成 | 不可 | 可能 |
| カレンダー連携 | 不可 | Google Calendar・Outlook対応 |
| 予約枠のカスタマイズ | 不可 | 時間帯・所要時間・バッファー時間設定可能 |
| チーム管理 | 不可 | 複数メンバーのスケジュール一元管理 |
| 予約確認メール | 不可 | 自動送信(カスタマイズ可能) |
上記の通り、Zoom Schedulerは有料版でのみ利用可能です。無料版のBasicアカウントでは、予約ページの作成自体ができません。もし機能を試したい場合は、Proアカウントの無料トライアルを利用することをおすすめします。
まとめ
この記事では、Zoom Schedulerで予約ページを作成し、共有する手順を解説しました。Webポータルまたはブラウザ拡張機能から簡単に予約ページを作成でき、URL送信や埋め込みなど複数の共有方法があります。作成後は必ずカレンダー連携を確認し、ダブルブッキングを防ぎましょう。さらに、予約ページの設定画面でバッファー時間やリマインダーを追加することで、よりスムーズな日程調整が実現します。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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