Zoom Phoneを使い始めたばかりの皆さんは、電話の発信や着信の操作に戸惑うことがあるかもしれません。通常の電話とは異なるインターフェースに慣れるまで少し時間がかかるでしょう。この記事では、Zoom Phoneで電話をかける方法とかかってきた電話に応答する手順を、わかりやすく解説します。発信の基本から着信時の応答、さらには通話中の転送や履歴確認まで網羅しています。この記事を読めば、Zoom Phoneの電話機能をすぐに使いこなせるようになります。
【要点】Zoom Phoneで電話発着信をマスターするためのポイント
- 電話タブからの発信: 左側の電話アイコンをクリックし、ダイヤルパッドで番号を入力して発信します。
- 着信通知への応答: 画面右上に表示されるポップアップの「応答」ボタンをクリックして通話を開始します。
- 通話中の転送操作: 通話中に「転送」ボタンを押し、転送先の番号を選択して通話を引き継げます。
- 履歴からの発信: 電話タブの「履歴」タブで過去の通話を確認し、すぐにかけ直せます。
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目次
Zoom Phoneの電話発着信の基本的な仕組み
Zoom Phoneは、クラウドベースの電話サービスであり、インターネット回線を通じて通話を行います。従来の固定電話や携帯電話とは異なり、専用の電話機が不要で、パソコンやスマートフォンのZoomアプリで通話できます。発信時には、ダイヤルパッドから番号を入力するか、連絡先リストから選択して発信します。着信時には、画面にポップアップが表示され、それをクリックまたはタップして応答します。通話中の操作としては、ミュートや保留、転送、録音などが可能です。これらの機能はすべてZoomのインターフェース上で直感的に行えるように設計されています。
Zoom Phoneで電話を発信する手順
ここでは、パソコン版Zoomアプリを例に、電話を発信する手順を説明します。モバイルアプリでも同様の操作が可能です。
ダイヤルパッドから発信する方法
- 電話タブを開く
Zoomアプリの左側にあるメニューから、電話アイコン(受話器のマーク)をクリックします。 - ダイヤルパッドを表示する
画面下にある「ダイヤルパッド」タブをクリックします。数字と記号のキーパッドが表示されます。 - 電話番号を入力する
キーパッドをクリックして、相手の電話番号を入力します。国番号(日本の場合+81)から入力することをおすすめします。番号の途中にハイフンは不要です。 - 発信ボタンを押す
緑色の受話器アイコン(発信ボタン)をクリックします。通話が開始されます。
連絡先から発信する方法
- 連絡先タブを開く
電話タブ内の「連絡先」タブをクリックします。保存済みの連絡先一覧が表示されます。 - 発信したい連絡先を選ぶ
リストから相手をクリックすると、詳細画面が開きます。 - 電話番号をクリックする
詳細画面に表示されている電話番号(固定電話または携帯電話)をクリックします。確認ダイアログが表示されたら「発信」をクリックします。
履歴から発信する方法
- 履歴タブを開く
電話タブ内の「履歴」タブをクリックします。発信・着信・不在着信の記録が時系列で表示されます。 - 目的の履歴を選択する
かけ直したい相手の行をクリックします。 - 発信ボタンを押す
表示された詳細画面で、緑色の受話器アイコンをクリックします。選択した番号に発信されます。
Zoom Phoneで電話に着信する手順
電話がかかってきたときの応答方法を説明します。着信時の通知方法は、アプリの設定や使用中のデバイスによって異なります。
デスクトップアプリで着信に応答する
- 着信通知を確認する
電話がかかってくると、画面右上(または中央)にポップアップが表示されます。相手の名前または番号と、「応答」「拒否」のボタンが表示されます。 - 「応答」をクリックする
緑色の「応答」ボタンをクリックすると、通話が開始されます。マイクとスピーカーが自動的に有効になります。 - 通話中の操作を行う
通話中は、画面下部にコントロールバーが表示されます。ミュート、保留、転送、録音などのボタンが配置されています。
モバイルアプリで着信に応答する
- 着信通知をタップする
スマートフォンに着信通知が表示されたら、それをタップします。Zoomアプリが開き、着信画面が表示されます。 - 応答ボタンをスワイプまたはタップする
iOSの場合は、緑色の応答ボタンを右にスワイプします。Androidの場合は、緑色の応答ボタンをタップします。 - 通話中のUIを確認する
通話中は、画面上部に通話時間と相手の情報が表示され、下部にコントロールボタンが並びます。必要に応じてミュートやスピーカーフォン切り替えを行えます。
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電話発着信でよくあるトラブルと対処法
着信通知が表示されない場合
Zoomアプリがバックグラウンドで動作していない可能性があります。まず、アプリが開いていることを確認し、設定で「常に着信を受ける」が有効になっているか確認してください。Zoom Phoneの管理画面から、着信設定が正しく構成されているかも確認するとよいでしょう。また、デバイスの通知設定でZoomの通知が許可されているかも確認します。
発信しても相手に聞こえない場合
マイクがミュートになっていないか確認します。通話中のコントロールバーにあるマイクアイコンが赤くなっていたら、クリックしてミュートを解除します。また、オーディオデバイスの設定で正しいマイクが選択されているかも確認してください。Zoomの設定→オーディオ→マイクのテストで、音声が正しく入力されているか確かめられます。
転送中に通話が切れてしまう場合
転送先の番号が正しいか、相手が応答できる状態かを確認します。転送操作は、通話中に「転送」ボタンを押し、転送先を選択してから「転送」をクリックする一連の流れです。このとき、転送元の通話は自動的に終了します。転送先が応答しない場合、転送元に戻ることはできませんので注意してください。確実に転送したい場合は、事前に転送先に連絡を入れておくと安心です。
発信方法の比較:ダイヤルパッドと連絡先からの発信
| 項目 | ダイヤルパッド | 連絡先 |
|---|---|---|
| 手順の簡潔さ | 番号を直接入力するため、初めてでも迷わない | 連絡先を事前に登録しておけばタップするだけ |
| 登録の必要性 | 不要。電話番号さえ分かればすぐに発信できる | 事前に連絡先に番号を登録する必要がある |
| 国際電話への対応 | 国番号を含めて入力すれば簡単に発信できる | 連絡先に国際番号を保存しておけば便利 |
| よく使う相手への利便性 | 毎回番号を入力する必要があるため手間がかかる | 頻繁に電話する相手は連絡先に登録して素早く発信できる |
まとめ
この記事では、Zoom Phoneの電話発信と着信の基本操作を解説しました。電話タブからダイヤルパッドや連絡先、履歴を使って発信する方法とかかってきた電話に応答する手順を理解できたはずです。これらの操作は、パソコン版とモバイル版の両方でほぼ同様に行えます。まずはダイヤルパッドから簡単な発信を試してみてください。その後、連絡先の登録や履歴活用で効率を上げるとよいでしょう。また、通話中の転送機能を使えば、別の担当者に電話を引き継ぐこともできます。Zoom Phoneの管理画面で着信ルールや転送設定をカスタマイズすれば、よりビジネスに適した電話環境を構築できます。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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