Zoomでミーティングを録画したあとに、録画ファイルに日時や経過時間を表示したいとお考えではありませんか。特に研修や講義の内容を後から振り返る際、タイムスタンプがあると該当箇所をすぐに見つけられます。この記事では、Zoomの設定からタイムスタンプを表示する手順を詳しく解説します。設定は数クリックで完了しますので、ぜひ参考にしてください。
【要点】録画にタイムスタンプを表示する方法
- 設定 → 録画 → 自動でタイムスタンプを表示: クラウド録画とローカル録画の両方で、録画開始からの経過時間を画面上部に表示できます。チェックを入れるだけで有効になります。
- 録画の開始前の設定が必要: タイムスタンプは録画中に変更できません。あらかじめ設定画面で有効にした状態で録画を開始してください。
- クラウド録画とローカル録画の両方に対応: どちらの録画方法でも同様にタイムスタンプを表示できますが、保存形式や画質に違いがあります。
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目次
Zoomのタイムスタンプ表示機能の概要
Zoomの録画機能には、録画ファイルにタイムスタンプを埋め込むオプションがあります。このオプションを有効にすると、録画中および再生時に画面の上部に経過時間が表示されるようになります。タイムスタンプの形式は「00:00:00(時:分:秒)」で、録画開始からの時間を表示します。この機能は、ミーティングの特定の瞬間をすぐに参照したい場合や、トレーニング動画として活用する際に非常に便利です。なお、タイムスタンプ機能はZoomのすべてのプランで利用できますが、アカウントの設定によっては制限がある場合もあります。
タイムスタンプを表示する設定手順
タイムスタンプの設定は、ZoomデスクトップクライアントまたはWebポータルから行えます。ここではデスクトップクライアントでの手順を紹介します。設定は録画を開始する前に行ってください。
- Zoomクライアントを開き「設定」をクリックする
Zoomデスクトップアプリを起動し、右上の自分のアイコンをクリックして「設定」を選択します。別の方法として、トップメニューから「Zoom > 環境設定」を開いても同じ画面に移動できます。 - 「録画」タブを開く
左側のメニューから「録画」をクリックします。ここには録画に関するオプションが表示されます。 - 「自動でタイムスタンプを表示」にチェックを入れる
「録画設定」セクション内にある「自動でタイムスタンプを表示」のチェックボックスをオンにします。これで設定は完了です。設定を変更したら、録画を開始するとタイムスタンプが表示されるようになります。 - (オプション)ローカル録画の保存先を確認する
タイムスタンプは録画ファイル自体に埋め込まれるため、保存形式(MP4など)に影響します。ローカル録画の場合、保存先は「録画」タブ内の「ローカル録画」セクションで確認できます。必要に応じて変更しておきましょう。
Webポータルから設定する場合は、ZoomのWebサイトにログインし、「設定」→「録画」→「自動でタイムスタンプを表示」をオンにします。デスクトップクライアントの設定と同期されるため、どちらか一方で設定すれば十分です。
クラウド録画の場合の注意点
クラウド録画では、タイムスタンプの設定はアカウントレベルで行われます。ホストが設定を有効にすると、そのアカウントで録画されるすべてのクラウド録画にタイムスタンプが表示されます。個別のミーティングごとに切り替えることはできません。もし特定のミーティングだけタイムスタンプを表示したくない場合は、録画開始前に設定をオフにする必要があります。
タイムスタンプ表示に関する注意点と失敗パターン
タイムスタンプが表示されない場合の原因
設定を有効にしているのにタイムスタンプが表示されない場合、いくつかの原因が考えられます。まず、録画の開始前に設定が有効になっているか確認してください。録画中に設定を変更しても反映されません。また、一部の古いバージョンのZoomではこの機能がサポートされていないことがあります。クライアントを最新バージョンにアップデートしてから再度試してください。さらに、画面共有を録画している場合、タイムスタンプは共有画面の上に重なって表示されますが、共有コンテンツによっては見えづらくなることがあります。
タイムスタンプの位置や形式を変更したい場合
現在のZoomの仕様では、タイムスタンプの表示位置やフォントサイズ、色を変更することはできません。表示形式も「00:00:00」の固定です。もしカスタマイズが必要な場合は、録画後に動画編集ソフトでタイムスタンプを追加する方法をおすすめします。Zoomの機能だけでは柔軟な調整ができない点をあらかじめご了承ください。
タイムスタンプが画質に与える影響
タイムスタンプを表示しても、録画の画質自体には影響しません。ただし、画面に常にテキストが表示されるため、視聴時に少し邪魔に感じる方もいます。特にスマートフォンなどの小さな画面で再生する場合は、タイムスタンプが邪魔になる可能性があります。用途に応じてオン・オフを切り替えることをおすすめします。
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ローカル録画とクラウド録画の比較
| 項目 | ローカル録画 | クラウド録画 |
|---|---|---|
| 保存場所 | 自分のパソコン(指定フォルダ) | Zoomのクラウド(マイレコーディング) |
| タイムスタンプ設定 | クライアント設定で個別にオン/オフ可能 | アカウント設定で一括管理 |
| 録画できる人数 | すべての参加者の画面を録画可能(画面共有含む) | ホストが指定した画面のみ(設定次第で複数画面可能) |
| 画質 | PCの性能に依存する | Zoomサーバー側で変換。安定した画質 |
| ファイル形式 | 通常MP4(設定によりM4A) | MP4(Webブラウザからダウンロード可能) |
| 編集しやすさ | ファイルを直接編集可能 | ダウンロード後に編集が必要 |
まとめ
この記事では、Zoomの録画ファイルにタイムスタンプを表示する設定方法を解説しました。設定は「録画」タブ内の「自動でタイムスタンプを表示」にチェックを入れるだけで完了します。タイムスタンプを表示することで、録画内容の時間管理が格段に楽になります。特に研修や講義の録画では、特定のトピックを素早く見つけるのに役立ちます。また、クラウド録画とローカル録画の違いを理解したうえで、用途に合わせて録画方法を選びましょう。今後は、録画前に忘れずに設定を確認し、効率的に活用してみてください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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