【Windows】キーボードが勝手に数字になる!「U」や「K」が数字に変わって打てない時のNumLock解除法

【Windows】キーボードが勝手に数字になる!「U」や「K」が数字に変わって打てない時のNumLock解除法
🛡️ 超解決

「いつも通りタイピングしているはずなのに、『U』を押すと『4』、『K』を押すと『2』と入力されてしまう……」「パスワードを入力しようとしても、謎の数字になってログインできない!」。

ウイルス感染や故障を疑いたくなりますが、これはノートパソコン特有の「NumLock(ナムロック)」機能が誤ってオンになっているだけの現象です。
テンキー(数字キー)がない小型PCでは、キーボードの右側半分を数字キーとして代用する機能があり、これを知らないとハマります。

この記事では、キーボード入力を正常に戻すための解除キーと、ログイン画面で詰んでいる場合の緊急対処法を解説します。

  • ⏱ 所要時間: 約10秒
  • 💻 対象OS: Windows 10 / 11 対応
  • 🛠 難易度: 初級(キー操作のみ)
  • ✅ 検証ver: Windows 11 23H2 で動作確認済み

あなたのトラブルはこれですか?

  • 「U, I, O, J, K, L, M」あたりのキーを押すと数字が出る
  • キーボードのどこかで「NumLock」ランプが光っている
  • 外付けキーボードを外した後におかしくなった

ADVERTISEMENT

手順1:【1秒解決】ショートカットキーで解除する

原因は「NumLock(Numbers Lock)」がオンになっていることです。
メーカーによって押し方が異なりますが、以下のいずれかの組み合わせで直ります。

主な解除キーの組み合わせ

  • [NumLock] キーを1回押す(一番右上にあることが多いです)
  • [Fn] + [NumLock] を同時に押す
  • [Shift] + [NumLock] を同時に押す

※[NumLock] と書いておらず、「NumLK」「鍵マークの中に数字の1」といったアイコンの場合もあります。

手順2:【ログインできない時】スクリーンキーボードを使う

「パスワードが打てなくてWindowsに入れない!」という場合は、画面上にキーボードを表示させてマウスで入力します。

  1. ログイン画面(パスワード入力画面)の右下にある [アクセシビリティ(人の形をしたアイコン)] をクリックします。
  2. メニューから [スクリーン キーボード] を選びます。
  3. 画面にキーボードが出るので、マウスでパスワードをクリックして入力します。
  4. ログインできたら、手順1の方法でゆっくりNumLockを解除してください。

手順3:【反応が遅い時】フィルターキー機能を疑う

「数字になるわけではないが、キーを長押ししないと反応しない」「入力するとピッと音が鳴る」という場合は、NumLockではなく「フィルターキー機能」が誤作動しています。
(右Shiftキーを8秒間長押しすると発動する機能です)

  1. [設定] > [アクセシビリティ] > [キーボード] を開きます。
  2. [フィルター キー機能] という項目が「オン」になっていたら、「オフ」にします。

ADVERTISEMENT

手順4:コマンドで「キーボード診断ツール」を起動する

上記でも直らない場合、Windows標準のトラブルシューティングツールを呼び出します。
設定メニューの奥深くに隠れているため、コマンドで呼び出すのが最速です。

▼ 以下のコマンドをコピー&ペーストしてEnter

msdt.exe -id KeyboardDiagnostic
  1. キーボードの [Windows] + [R] を押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 上記のコマンドを貼り付けて [OK] を押します。
  3. 診断ツールが起動するので、指示に従って修復を行ってください。

まとめ:小型ノートPCあるある

キーボードトラブルの判別方法です。

症状 原因 直し方
文字が数字になる NumLockオン Fn + NumLock
反応が遅い・鳴る フィルターキー 右Shift 8秒 or 設定オフ
記号がズレる 英語配列設定 言語設定の確認

「壊れた!」と思って修理に出す前に、まずはキーボードの右上あたりにある「NumLock」ランプを確認してみてください。
ノートPCでは、省スペースのために文字キーの右側をテンキーとして使う機能があり、これがイタズラをしているケースが9割です。

ADVERTISEMENT

この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。