【Windows】マウスのスクロールが飛び飛び・カクつく!ホイールの動きがおかしい時の設定調整と掃除術

【Windows】マウスのスクロールが飛び飛び・カクつく!ホイールの動きがおかしい時の設定調整と掃除術
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「WebサイトやExcelを見ている時に、マウスホイールを少し回しただけで画面が一気にスクロールしてしまい、どこを見ているか分からなくなる」。

「下に行きたいのに、一瞬だけ上にカクッと戻る」「動きがガタガタして目が疲れる……」。
こうしたホイールの不調は、マウスの中にホコリが溜まっている物理的な原因のほかに、Windowsの「スクロール行数設定」が極端になっていることが原因の場合があります。

この記事では、敏感すぎるスクロール設定を最適化する方法と、分解せずにホイールのセンサーを復活させる掃除テクニックを解説します。

  • ⏱ 所要時間: 約2分
  • 💻 対象OS: Windows 10 / 11 対応
  • 🛠 難易度: 初級(掃除道具:エアダスター等)
  • ✅ 検証ver: Windows 11 23H2 で動作確認済み

あなたのトラブルはこれですか?

  • ホイールを1目盛り回すと、数行ではなく画面半分くらい飛ぶ
  • 下にスクロールしているのに、一瞬上にビクッと動く
  • 特定のマウスだけで発生する(他のPCでも同じ症状)

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手順1:設定で「一度にスクロールする行数」を減らす

まずはWindowsの設定を確認します。ここが大きくなっていると、少し触れただけで爆速スクロールしてしまいます。

  1. スタートメニューで マウス設定 と検索して開きます。
  2. [マウスホイールでスクロールする量] という項目を探します。
  3. [一度に複数の行] になっていることを確認し、その下のスライダーを見ます。
  4. ここが「10」や「20」になっていませんか?
  5. 一般的な使いやすさは「3 〜 5」です。スライダーを左に動かして調整してください。

※Excelなどの表計算ソフトでは、ここの数字が大きいとセル移動が速すぎて制御不能になります。

手順2:「非アクティブウィンドウ」の設定を切ってみる

Windows 10以降には、マウスカーソルが乗っているだけで(クリックしなくても)そのウィンドウをスクロールさせる機能があります。
これが誤作動して、意図しない場所が動いている可能性があります。

  1. 同じく「マウス設定」の画面の下の方を見ます。
  2. [ホバーしたときに非アクティブ ウィンドウをスクロールする] というスイッチがあります。
  3. これを一度[オフ]にして、挙動が安定するか試してみてください。

手順3:【物理対処】ホイールの隙間に息を吹き込む

設定で直らない場合、9割以上の確率で「ホイール内部のセンサーにホコリや手垢が詰まっている」ことが原因です。
特に「下に回しているのに上にカクつく」症状は、センサーの読み取りエラー(チャタリング)です。

分解せずに掃除する方法

  1. マウスの電源を切ります。
  2. ホイールの隙間に向かって、強めに「フッ!」と息を吹きかけます。
    (あればエアダスターを使うのがベストです)
  3. ホイールをグリグリと激しく回しながら、何度か息を吹き込みます。
  4. これだけで、センサーを遮っていたゴミが飛び、嘘のように滑らかになることが多いです。

※接点復活剤を持っている場合は、隙間から極少量を吹き込むとさらに効果的ですが、プラスチックを痛めないものを使用してください。

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まとめ:ほとんどは「ゴミ」か「設定ミス」

スクロール不調の原因切り分けです。

症状 原因 解決策
一気に飛びすぎる 行数設定が大きい 設定を「3」にする
逆に動く・震える センサーの汚れ エアダスター掃除
勝手に動く 非アクティブ設定 設定をオフにする

マウスホイールは構造上、非常にゴミが溜まりやすい場所です。
「壊れたかな?」と思う前に、まずは設定を見直し、それでもダメなら強めのエアブローを試してみてください。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。