Edgeが突然フリーズしてしまい、開いていたタブが全て失われた経験はありませんか。作業中の重要なタブを失うのは避けたいものです。この記事では、Edgeがフリーズする前に開いているタブの情報をバックアップする方法を解説します。これにより、万が一の事態に備え、作業を効率的に復旧できます。
Edgeのフリーズは予期せず発生することがあります。作業中のタブが消えてしまうと、再検索や再構築に多くの時間を費やすことになります。そうした事態を防ぐために、開いているタブのリストを事前に保存しておくことが有効です。このバックアップ機能を使えば、Edgeの復旧時にタブを素早く復元できます。
【要点】Edgeの開いているタブ情報をバックアップする手順
- Edgeのタブ情報を取得する: 現在開いている全てのタブのURLリストを取得します。
- 取得したURLリストを保存する: テキストファイルとしてURLリストをローカルに保存します。
- Edge復旧時にリストからタブを開く: 保存したURLリストを元に、失われたタブを復元します。
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目次
Edgeのタブ情報が失われる原因とバックアップの仕組み
Edgeのフリーズや予期せぬ終了により、開いていたタブの情報が失われることがあります。これは、Edgeがセッション情報を保存するプロセスに問題が生じた場合や、システムリソースの不足が原因でアプリケーションが強制終了された際に起こり得ます。Edgeは通常、終了時に開いていたタブを記憶し、次回起動時に復元しようとしますが、クラッシュした場合はこの機能が正常に働かないことがあります。
今回紹介する方法は、Edgeの内部機能ではなく、ブラウザ拡張機能を利用して、現在開いているタブのURLを一覧で取得し、テキストファイルとして保存するものです。これにより、Edge自体のセッション復元機能に依存せず、手動でタブを復元できるようになります。
開いているタブのURLリストをバックアップする手順
- Edge Webストアから拡張機能をインストールする
Microsoft EdgeのWebストアにアクセスし、「TabCopy」などのタブURLをコピーできる拡張機能を検索してインストールします。ここでは「TabCopy」を例に説明します。
Edgeを開き、アドレスバーに「edge://extensions/」と入力してEnterキーを押します。
左側のメニューから「Microsoft Edge アイテム ストア」を選択します。
検索バーに「TabCopy」と入力して検索します。
検索結果から「TabCopy」を見つけ、「入手」ボタンをクリックしてインストールします。 - 拡張機能のアイコンをクリックしてURLリストを取得する
Edgeのツールバー(アドレスバーの右側)に表示される「TabCopy」のアイコンをクリックします。
表示されるメニューから「Copy All Tabs」またはそれに類するオプションを選択します。
これにより、現在開いている全てのタブのURLがクリップボードにコピーされます。 - 取得したURLリストをテキストファイルに保存する
メモ帳などのテキストエディタを開きます。
クリップボードにコピーされたURLリストを貼り付けます(Ctrl+V)。
ファイルを保存します。ファイル名は「edge_tabs_backup_YYYYMMDD.txt」のように、日付を含めると管理しやすくなります。保存場所は、後でアクセスしやすいデスクトップなどが推奨されます。
バックアップしたタブ情報を復元する手順
- Edgeを起動し、新しいウィンドウを開く
Edgeがフリーズした場合や、異常終了した場合は、まずEdgeを起動します。
必要であれば、新しいウィンドウを開きます。 - 保存したテキストファイルを開く
先ほど保存したタブ情報バックアップのテキストファイルを開きます。 - 各URLをコピーして新しいタブで開く
テキストファイルに記載されているURLを1つずつコピーします。
EdgeのアドレスバーにコピーしたURLを貼り付け、Enterキーを押して新しいタブで開きます。
この作業を、復元したい全てのタブに対して繰り返します。
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タブ情報バックアップ時の注意点とよくある失敗
拡張機能が動作しない場合
インストールした拡張機能がEdgeのツールバーに表示されない、またはクリックしても反応しない場合があります。これは、拡張機能の権限設定が原因であることが多いです。
- 拡張機能の管理画面を開く
Edgeのアドレスバーに「edge://extensions/」と入力してEnterキーを押します。 - 対象の拡張機能の設定を確認する
「TabCopy」などの拡張機能を見つけ、詳細設定を開きます。
「このサイトでのアクセス許可」などの設定項目で、「オンザサイト」または「すべてのサイト」が選択されていることを確認してください。必要に応じて変更し、Edgeを再起動します。
URLリストのコピー・貼り付けミス
URLリストをテキストファイルに保存する際、URLの一部が欠けたり、不要な文字が混入したりすることがあります。また、復元時にURLをコピーし忘れたり、誤ったURLを貼り付けたりすると、目的のページが開けません。
バックアップ時には、リスト全体が正しくコピーされているか、テキストエディタに貼り付けた後に目視で確認することが重要です。復元時も、コピーしたURLが正確であることを確認してください。必要であれば、URLの前後にある空白文字を削除してから貼り付けます。
Edgeの自動復元機能との併用
Edgeには、クラッシュ後に開いていたタブを復元する機能が標準で備わっています。しかし、この機能が常に万能とは限りません。今回紹介した手動バックアップは、この自動復元が失敗した場合の最終手段として活用できます。
Edgeの自動復元機能に頼りすぎるのではなく、定期的な手動バックアップを習慣づけることが、より確実なデータ保護につながります。
EdgeとChromeのタブ管理機能の比較
| 項目 | Edge | Chrome |
|---|---|---|
| 標準のタブ復元機能 | あり(クラッシュ時) | あり(クラッシュ時) |
| 開いているタブURLのコピー | 拡張機能が必要 | 拡張機能が必要 |
| タブグループ機能 | あり | あり |
| セッションマネージャー拡張機能 | 多数利用可能 | 多数利用可能 |
EdgeとChromeは、タブ管理機能において多くの共通点を持っています。どちらも標準でセッション復元機能を備えていますが、予期せぬクラッシュやデータ破損に備えるためには、外部の拡張機能による手動バックアップが有効です。両ブラウザともに、サードパーティ製のセッションマネージャー拡張機能も豊富に提供されています。
Edgeのフリーズ発生時に開いていたタブ情報を失うリスクは、拡張機能を使った手動バックアップで回避できます。今回解説した「TabCopy」などの拡張機能を利用すれば、簡単にURLリストを取得し、テキストファイルとして保存できます。万が一Edgeが正常に起動しなくなった場合でも、保存したリストからタブを復元することで、作業の継続性を確保できます。
今後、Edgeのタブを失わないために、定期的なバックアップを習慣づけましょう。また、Microsoft Edgeの「コレクション」機能を利用すると、特定のウェブページを整理・保存できるため、こちらも合わせて活用すると情報管理がさらに便利になります。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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