【Edge】Cookieのサイズ上限超過でEdgeのWebアプリが動作しない時の削減と対処法

【Edge】Cookieのサイズ上限超過でEdgeのWebアプリが動作しない時の削減と対処法
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EdgeでWebアプリが正常に動作しない場合、Cookieのサイズ上限超過が原因かもしれません。

この問題が発生すると、ログインできない、設定が保存されないなどの症状が現れます。

この記事では、Cookieのサイズ上限超過の原因と、Cookieを削減・削除して問題を解決する手順を解説します。

【要点】EdgeのCookieサイズ上限超過によるWebアプリ不具合の解決策

  • EdgeのCookieを削除する: 不要なCookieを削除し、サイズ上限を超えている状態を解消します。
  • EdgeのCookie設定を変更する: 特定のサイトでCookieを許可しない設定にし、不要なCookieの蓄積を防ぎます。
  • Edgeの同期設定を見直す: Cookieの同期設定が原因で問題が起きている場合、設定を調整します。

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EdgeでCookieのサイズ上限超過が発生する原因

Webサイトは、ユーザーの設定やログイン状態などを一時的に保存するためにCookieを使用します。これはWebブラウザの機能として標準的なものです。

しかし、長期間Edgeを使用したり、多くのWebサイトを訪問したりすると、Cookieに保存されるデータ量が蓄積していきます。各Webブラウザには、Cookieの保存容量に上限が設けられています。

この上限を超えると、新しいCookieが作成できなくなったり、既存のCookieが正常に機能しなくなったりします。その結果、Webアプリが意図した通りに動作しなくなります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

EdgeのCookieを削除してサイズ上限を解消する手順

  1. Edgeを開く
    まず、Microsoft Edgeブラウザを起動します。
  2. 設定メニューを開く
    Edgeの右上にある「・・・」(設定など、その他のメニュー)アイコンをクリックします。表示されたメニューから「設定」を選択します。
  3. プライバシー、検索、サービスを選択
    左側のメニューから「プライバシー、検索、サービス」をクリックします。
  4. 閲覧データをクリアする
    「閲覧データをクリア」セクションにある「クリアする閲覧データの選択」ボタンをクリックします。
  5. Cookieとその他のサイトデータを削除する
    表示されたダイアログで、「時間の範囲」を「すべての期間」に設定します。次に、「Cookieおよびその他のサイトデータ」にチェックを入れます。必要に応じて、他の項目(閲覧の履歴、キャッシュされた画像とファイルなど)も選択できます。最後に「今すぐクリア」ボタンをクリックします。

特定のWebサイトのCookieのみを削除する手順

  1. Edgeの設定を開く
    Edgeの右上にある「・・・」アイコンから「設定」を選択します。
  2. Cookieとサイトのアクセス許可を選択
    左側のメニューから「Cookieとサイトのアクセス許可」をクリックします。
  3. すべてのCookieとサイトデータを管理および削除するを選択
    「Cookieと保存されたデータ」セクションにある「すべてのCookieとサイトデータを管理および削除する」をクリックします。
  4. Cookieを検索して削除する
    「すべてのCookieを表示」画面で、Cookieを削除したいWebサイトの名前を検索ボックスに入力します。該当するサイトが見つかったら、サイト名の右側にある「・・・」アイコンをクリックし、「削除」を選択します。

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EdgeのCookie設定を変更して問題を防ぐ方法

  1. Cookieとサイトのアクセス許可設定を開く
    Edgeの設定メニューから「Cookieとサイトのアクセス許可」を開きます。
  2. Cookieのブロック設定
    「Cookieと保存されたデータ」セクションで、「サードパーティCookieをブロックする」をオンにすると、意図しないサイトからのCookie保存を制限できます。
  3. Cookieの許可・ブロックリストの設定
    「Cookieをブロックする」や「Cookieをクリアする」の項目で、特定のサイトからのCookieを常にブロックまたは許可する設定ができます。問題が発生しているWebアプリのドメインを「ブロック」リストに追加すると、そのサイトのCookie保存を停止できます。

Edgeの同期設定がCookieに与える影響

Edgeは、複数のデバイス間で閲覧データ(Cookie、履歴、パスワードなど)を同期する機能を提供しています。この同期機能が有効になっている場合、Cookieのサイズ上限超過が他のデバイスにも影響を与える可能性があります。

同期設定の確認と調整手順

  1. Edgeの設定を開く
    Edgeの右上「・・・」アイコンから「設定」を選択します。
  2. プロファイルを選択
    左側のメニューから「プロファイル」をクリックします。
  3. 同期設定を確認
    「同期」セクションで、同期がオンになっているか確認します。
  4. 同期するデータを見直す
    「同期する項目」で、「Cookie」の同期をオフにすると、他のデバイスとのCookie同期を停止できます。これにより、ローカルのCookieサイズ上限超過問題の緩和につながる場合があります。

Windows 10 と Windows 11 での違い

EdgeのCookie管理機能は、Windows 10とWindows 11で基本的に同じです。上記の手順は、両方のOSで共通して利用できます。

ただし、OSのバージョンやEdgeのアップデート状況により、メニューの表示や項目名が若干異なる場合があります。その際は、画面に表示される項目を読み替えて操作してください。

EdgeとChromeのCookie管理の比較

項目 Edge Chrome
Cookie削除手順 設定 > プライバシー、検索、サービス > クリアする閲覧データの選択 設定 > プライバシーとセキュリティ > 閲覧履歴データの削除
Cookie設定 設定 > Cookieとサイトのアクセス許可 設定 > プライバシーとセキュリティ > Cookieと他のサイトデータ
同期機能 Microsoftアカウントと連携 Googleアカウントと連携
サイズ上限 一般的に数MB程度(サイトやブラウザバージョンにより変動) 一般的に数MB程度(サイトやブラウザバージョンにより変動)

EdgeとChromeは、どちらもChromiumベースのブラウザであり、Cookieの管理方法や設定画面の構成は非常に似ています。基本的な操作感はほぼ同じです。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。