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【Edge】「ERR_SSL_BAD_RECORD_MAC_ALERT」がEdgeで散発的に出る時のNICドライバ再導入手順

【Edge】「ERR_SSL_BAD_RECORD_MAC_ALERT」がEdgeで散発的に出る時のNICドライバ再導入手順
🛡️ 超解決

Edgeで特定のサイトを開こうとすると、「ERR_SSL_BAD_RECORD_MAC_ALERT」というエラーが散発的に発生して接続できないことがあります。このエラーはSSL/TLS通信の途中でデータの整合性チェックに失敗したことを示しており、多くの場合はネットワークアダプタ(NIC)のドライバに問題があります。本記事では、NICドライバを再導入することでこのエラーを解決する手順を詳しく解説します。手順に従えば、特別なツールを使わずに自力で改善できます。

【要点】NICドライバの再導入で「ERR_SSL_BAD_RECORD_MAC_ALERT」を解決する手順

  • 現在のNICドライバの確認とアンインストール: デバイスマネージャーから古いドライバを削除します。
  • ドライバのクリーンな再インストール: Windowsの標準機能またはメーカー提供の最新ドライバを導入します。
  • 再起動と動作確認: ドライバの再読み込み後にEdgeでエラーが解消されたか確認します。

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「ERR_SSL_BAD_RECORD_MAC_ALERT」が発生する原因

このエラーは、SSL/TLSハンドシェイク中に受信したレコードのMAC(Message Authentication Code)が期待値と一致しない場合に発生します。MACはデータが改ざんされていないか検証するための値であり、これが一致しないと通信が中断されます。原因の多くはNICドライバの不具合や古いバージョンにあり、特にドライバを更新した後やWindowsの大型アップデート後に発生しやすい傾向があります。その他、ウイルス対策ソフトのSSLスキャン機能やプロキシサーバーの設定が原因となることもありますが、最初にNICドライバを疑うのが効率的です。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

NICドライバを再導入する手順

ここでは、NICドライバを一度完全に削除してから再導入する手順を説明します。この方法により、ドライバの設定やキャッシュがリセットされ、エラーの原因が取り除かれます。

事前準備:現在のドライバ情報の確認

  1. デバイスマネージャーを開く
    スタートボタンを右クリックし、「デバイスマネージャー」を選択します。Windows 11では「デバイスマネージャー」、Windows 10では同じ操作で開けます。
  2. ネットワークアダプタを展開する
    一覧から「ネットワークアダプター」の左側にある矢印をクリックして展開します。有線LANや無線LANのアダプタ名が表示されます。
  3. ドライバのバージョンを確認する
    該当するアダプタを右クリックして「プロパティ」を開き、「ドライバー」タブをクリックします。ドライバーのバージョンと更新日付をメモしておくと便利です。

ドライバのアンインストール

  1. アンインストールを実行する
    再び該当アダプタを右クリックし、「デバイスのアンインストール」を選択します。
  2. ドライバの削除オプションを有効にする
    表示されるダイアログで「このデバイスのドライバーを削除しようとする」にチェックを入れてから「アンインストール」ボタンをクリックします。これでドライバが完全に削除されます。
  3. パソコンを再起動する
    アンインストールが完了したら、パソコンを再起動します。再起動時にWindowsが自動で標準ドライバをインストールする場合があります。

最新ドライバの手動インストール

  1. メーカーのサポートサイトからドライバをダウンロードする
    お使いのNIC(Intel、Realtek、Qualcommなど)のメーカーサイトにアクセスし、最新のドライバ(Windows 11/10対応版)をダウンロードします。自動検出ツールを使うと機種に合ったドライバを見つけやすいです。
  2. ダウンロードしたドライバをインストールする
    ダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従ってインストールします。インストール中にネットワーク接続が切断される場合がありますが、問題ありません。
  3. 再度再起動する
    インストールが完了したら、必ずパソコンを再起動します。再起動後にドライバが正しく読み込まれます。

NICドライバ再導入後の確認と注意点

再導入後にエラーが解消されない場合

ドライバを再導入してもエラーが続く場合は、別の原因が考えられます。ウイルス対策ソフトのSSLスキャンを一時的に無効にして試してみてください。また、ブラウザのキャッシュやSSL状態を削除しても効果が出ることがあります。Edgeの設定から「プライバシー、検索、サービス」→「閲覧データをクリアする」でキャッシュとCookieを削除するとよいでしょう。

ドライバの自動更新を防ぐ設定

Windows Updateが古いドライバを自動で再インストールしてしまう場合があります。これを防ぐには、グループポリシーエディターまたはレジストリエディターでドライバの自動更新を無効にします。ただし、一般ユーザーにはデバイスのインストール設定を「いいえ」に変更する方法をおすすめします。スタートメニューで「デバイスのインストール設定」を検索し、「いいえ」を選択して保存します。

再導入時に注意すべき点

ドライバをアンインストールする際、ネットワーク接続が一時的に失われるため、事前にドライバファイルをダウンロードしておくか、別の端末でダウンロードする必要があります。また、無線LANアダプタの場合は特に注意してください。アンインストール後に標準ドライバが自動でインストールされる場合がありますが、メーカー提供の最新版を手動で適用することをおすすめします。

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NICドライバ再導入と他対処法の比較

対処法 効果の高さ 難易度 所要時間
NICドライバの再導入 高い(原因がドライバの場合即効性がある) 中(事前準備と手動インストールが必要) 約20〜30分
SSLキャッシュ・Cookieの削除 低い(まれに効果がある) 低(数クリックで終了) 約5分
ウイルス対策ソフトのSSLスキャン無効化 中(原因が特定されている場合) 中(設定画面の操作が必要) 約10分
ネットワークリセット(リセットボタン) 中(ネットワークスタックが原因の場合) 低(簡単だが全ネットワーク設定が初期化される) 約15分

まとめ

「ERR_SSL_BAD_RECORD_MAC_ALERT」エラーは、NICドライバの不具合が主な原因であるため、本記事で紹介したドライバの再導入手順を試すことで多くのケースで解決できます。まずはデバイスマネージャーから古いドライバを削除し、最新のメーカー提供ドライバをインストールしてください。もしそれでも改善しない場合は、ウイルス対策ソフトの一時無効化やネットワークリセットを段階的に試すとよいでしょう。EdgeのSSLエラーに悩まされた際は、最初にNICドライバを疑うのが効率的な対処法です。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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