Edgeの同期機能を使うと、パスワードやお気に入りを複数のデバイスで共有できます。しかし、同期を有効にするにはMicrosoftアカウントのセキュリティを高める必要があります。Microsoft Authenticatorアプリを連携することで、二段階認証を設定しつつスムーズに同期できるようになります。この記事では、MicrosoftアカウントにAuthenticatorを追加してEdge同期を完了する手順を解説します。
【要点】Microsoft Authenticator連携でEdge同期を安全に設定する流れ
- Microsoftアカウントのセキュリティ情報設定: Authenticatorアプリをアカウントに追加して、二段階認証を有効にします。
- Edgeの同期設定画面: 同期を開始する前に、アカウントの認証を完了しておく必要があります。
- Authenticatorアプリでの承認: サインイン時にアプリで通知を承認することで、安全に同期できます。
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目次
Microsoft Authenticatorを連携する意義と同期の前提条件
Edgeの同期は、すべてのデータをMicrosoftアカウントで保護します。Authenticatorを連携すると、パスワードだけに頼らない二段階認証が利用可能です。これにより、万一パスワードが漏れても第三者による同期データの流出を防げます。また、同期を有効にするには、Microsoftアカウントにサインインし、かつ二段階認証が設定されている方が安全性が高いです。Authenticatorはスマートフォンで動作するため、サインイン時にその場で承認できる利便性があります。
Authenticator連携のメリット
Authenticatorアプリは、パスワード不要のサインインやワンタイムパスワードの生成に対応します。Edgeの同期設定では、アカウントを追加する際に自動的に二段階認証が求められる場合があります。あらかじめAuthenticatorを登録しておけば、スムーズに認証を通過できます。
前提条件
- スマートフォンにMicrosoft Authenticatorアプリをインストール済みであること。
- Edgeが最新バージョン(Windows 11・10対応)であること。
- Microsoftアカウントを持っていること。
MicrosoftアカウントにAuthenticatorを追加する手順
まず、WebブラウザでMicrosoftアカウントのセキュリティページにアクセスします。ここでAuthenticatorアプリを登録します。
- アカウントのセキュリティページを開く
任意のブラウザで account.microsoft.com/security にアクセスし、Microsoftアカウントでサインインします。 - 「追加のセキュリティオプション」を選択
画面中央の「追加のセキュリティオプション」リンクをクリックします。 - 「新しいサインイン方法または確認方法を追加」をクリック
表示されたオプション一覧から「アプリ」または「認証アプリ」を選びます。 - Authenticatorアプリを選択
候補の中から「Microsoft Authenticator」を選択し、「次へ」をクリックします。 - スマートフォンでQRコードをスキャン
画面に表示されるQRコードを、スマートフォンのAuthenticatorアプリでスキャンします。アプリの「+」ボタンから「職場または学校アカウント」または「個人アカウント」を選び、QRコードを読み取ります。 - アカウントの追加を確認
スマートフォンのAuthenticatorにアカウントが追加され、確認コードが表示されます。そのコードをPC画面に入力し、「確認」をクリックします。
Edgeの同期設定を有効にする手順
Authenticatorが登録できたら、Edgeで同期を開始します。
- Edgeの設定を開く
Edge右上の「…」メニューから「設定」を選択します。 - 「同期」画面を開く
左メニューで「プロファイル」を選び、さらに「同期」をクリックします。 - 「同期する」ボタンをクリック
「同期」トグルをオンにします。初回はMicrosoftアカウントでのサインインを求められます。「サインイン」をクリックします。 - Authenticatorで認証する
サインイン画面でパスワードを入力すると、二段階認証が要求されます。Authenticatorアプリにプッシュ通知が届くので、アプリで「承認」をタップします。 - 同期するデータを選択
認証が完了すると、同期する項目(お気に入り、パスワード、設定など)を選択できます。必要な項目のトグルをオンにして「完了」をクリックします。
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注意点・よくあるトラブル
Authenticatorで通知が届かない場合
スマートフォンの通知設定を確認してください。Authenticatorアプリの通知がオフになっていると、承認通知が表示されません。また、スマートフォンがインターネットに接続されているかも確認しましょう。
同期が開始されない場合
Edgeの同期は、アカウントの二段階認証が正しく設定されていないと有効にならないことがあります。Microsoftアカウントのセキュリティページで、Authenticatorが「既定の確認方法」として設定されているか確認してください。もし他の方法(電話やメール)が優先されていると、そちらが使われる可能性があります。
同期データの競合が発生する場合
複数のデバイスで同期していると、データの競合が起こることがあります。その場合は、Edgeの同期設定画面で「競合の解決」オプションを確認します。通常は最新の変更が優先されますが、手動で解決することも可能です。
Authenticator連携とパスワード管理の比較
| 項目 | Authenticator連携あり | パスワードのみ |
|---|---|---|
| セキュリティ | 二段階認証で保護 | パスワードのみ |
| サインインの手間 | アプリ承認でスムーズ | パスワード入力が必要 |
| 対応デバイス | スマートフォンが必要 | どの端末でも可 |
| 同期の信頼性 | 高い(不正アクセス防止) | 低い(パスワード漏洩リスク) |
まとめ
Microsoft AuthenticatorをMicrosoftアカウントに連携することで、Edgeの同期をより安全に利用できます。本記事では、Authenticatorの追加手順とEdgeの同期設定を詳しく解説しました。次に、Edgeの同期設定で同期するデータ項目をカスタマイズしてみてください。さらに、Authenticatorアプリを使ったパスワードレスサインインも併用すると、作業効率が向上します。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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