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【Edge】サイトのアクセス許可「画面共有」をEdge設定からTeams/Zoomだけ許可する手順

【Edge】サイトのアクセス許可「画面共有」をEdge設定からTeams/Zoomだけ許可する手順
🛡️ 超解決

EdgeでTeamsやZoomを使用する際、画面共有の許可を求められることがあります。初期設定では、初めて画面共有を行うときに「許可」か「ブロック」かを毎回確認されます。しかし、業務で特定のサービスだけを頻繁に使う場合は、許可リストを限定して運用したいものです。本記事では、Edgeのアクセス許可設定を利用して、画面共有の許可をTeamsとZoomに限定する手順を詳しく解説します。設定を変更すれば、不要なサイトからの画面共有要求を自動的にブロックし、セキュリティを強化できます。

【要点】Edgeで画面共有をTeams/Zoomだけ許可する設定

  • 既定の動作をブロックに変更: すべてのサイトで画面共有をブロックし、許可したいサイトだけ例外として追加します。
  • 許可リストにTeamsとZoomを追加: ドメインを指定して、これら二つのサービスだけ画面共有を許可します。
  • 設定は即時反映: 設定後、再起動は不要ですが、既存のタブは再読み込みが必要な場合があります。

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画面共有のアクセス許可の仕組み

Edgeでは、各ウェブサイトに対して機能ごとのアクセス許可を設定できます。これはブラウザのセキュリティ機能の一つで、許可を得ずにカメラやマイク、画面共有を使用されるのを防ぎます。アクセス許可はサイトごとに保存され、次回訪問時にも適用されます。画面共有の許可は、特に機密情報の漏洩を防ぐために重要です。デフォルトでは「確認する(毎回確認)」に設定されており、新しいサイトが画面共有を要求するたびにポップアップが表示されます。

特に、機密情報を扱う業務では、画面共有の許可管理は重要なセキュリティ対策の一つです。許可されていないサイトが画面共有を要求した場合、情報漏洩の危険があります。そのため、必要最小限のサイトだけに許可を与える運用が推奨されます。

アクセス許可の管理画面は edge://settings/content/screenCapture で直接開くこともできます。ここで既定の動作と、サイトごとの例外リストを編集できます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

画面共有をTeamsとZoomだけ許可する手順

以下の手順で、Edgeのアクセス許可設定を変更します。Windows 11のEdge最新バージョンを例に説明します。Windows 10でも同様に操作できます。

  1. Edgeの設定メニューを開く
    ブラウザ右上の「…」(設定など)アイコンをクリックし、ドロップダウンメニューから「設定」を選択します。または、アドレスバーに「edge://settings」と入力して直接開くこともできます。
  2. Cookieとサイトのアクセス許可に移動
    左側のナビゲーションメニューで「Cookieとサイトのアクセス許可」をクリックします。表示された一覧から「画面共有」を見つけてクリックします。
  3. 既定の動作を「ブロック」に変更
    画面共有の設定ページ上部にあるプルダウンメニューをクリックし、「ブロック(推奨)」を選択します。これにより、すべてのサイトで画面共有が自動的にブロックされます。ブロックを選択すると、全ての新しいサイトで画面共有が拒否されるようになります。既に許可されているサイトはそのまま有効です。
  4. 許可するサイトを追加
    「許可」のセクションにある「追加」ボタンをクリックします。表示されたダイアログに「[*.]teams.microsoft.com」と入力し、「追加」をクリックします。同様に「[*.]zoom.us」も追加します。必要に応じて「[*.]zoomgov.com」なども追加してください。
  5. 設定を確認する
    追加したサイトが許可リストに表示されていることを確認します。今後、これらのサイトで画面共有を要求すると、自動的に許可されます。他のサイトからの要求はブロックされます。

これで設定完了です。既に開いているTeamsやZoomのタブがある場合は、ページを再読み込みすると新しい設定が反映されます。

設定の注意点と制限事項

ワイルドカード「[*.]」の使い方

許可ドメインを追加する際、先頭に「[*.]」を付けると、そのドメインのすべてのサブドメインが許可されます。例えば「[*.]teams.microsoft.com」は、teams.microsoft.comだけでなく、login.teams.microsoft.comやteams.live.comなども対象になります。ただし、サブドメインを厳密に制限したい場合は、完全なドメインを指定してください。

複数のドメインが必要な場合

TeamsやZoomは、画面共有のために複数のドメインを使用する場合があります。Teamsでは「teams.microsoft.com」だけでなく「share.microsoft.com」なども使われることがあります。実際に画面共有を試して、ブロックされた場合はEdgeの設定を確認し、不足しているドメインを追加してください。

プロファイルごとの設定

アクセス許可の設定はEdgeのプロファイルごとに保存されます。複数のプロファイルを使い分けている場合は、それぞれで設定する必要があります。また、職場のアカウントでサインインしている場合、組織のポリシーが優先される可能性もありますので注意してください。

拡張機能の影響

一部の広告ブロック拡張機能やプライバシー拡張機能が、画面共有の要求を誤ってブロックすることがあります。その場合は、該当拡張機能を一時的に無効にして動作を確認してください。

グループポリシーによる制限

組織の管理下にある場合、グループポリシーでアクセス許可が固定されている可能性があります。その場合は、管理者に問い合わせて設定を変更してもらう必要があります。

設定が反映されない場合の対処

設定を変更してもすぐに動作が変わらない場合、以下の対処を試してみてください。まず、Edgeを完全に終了してから再起動します。それでもダメなら、ブラウザのキャッシュをクリアします。設定画面の「プライバシー、検索、サービス」→「閲覧データをクリア」から、「Cookieとその他のサイトデータ」と「キャッシュされた画像とファイル」を削除してください。

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TeamsとZoomの画面共有に必要なドメイン

サービス 推奨ドメイン 備考
Microsoft Teams [*.]teams.microsoft.com, [*.]share.microsoft.com 他にteams.live.comなども使用されることがある
Zoom [*.]zoom.us, [*.]zoomgov.com 企業向けはzoomgov.comも必要

上記は代表的なドメインです。実際の使用時にブロックされた場合は、開発者ツールなどで要求元のドメインを特定し、追加してください。Teamsの場合、[*.]teams.microsoft.comと[*.]share.microsoft.comの両方を追加することを推奨します。Zoomの場合は、[*.]zoom.usだけでなく、企業向けの[*.]zoomgov.comも必要になることがあります。

まとめ

本記事では、Edgeのアクセス許可設定を使って画面共有の許可をTeamsとZoomだけに制限する方法を解説しました。既定の動作をブロックに変更し、許可リストに必要なドメインを追加することで、不要なサイトからの画面共有要求を未然に防げます。同様の手順で、カメラやマイクのアクセス許可も制御できます。業務で使うWeb会議サービスが他にもある場合は、同様に許可リストに追加して運用してください。定期的に許可リストを見直し、不要なサイトが含まれていないか確認することもおすすめします。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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