【Edge】同期エラー「0x80070005」がEdgeで出る時の権限確認と復旧手順

【Edge】同期エラー「0x80070005」がEdgeで出る時の権限確認と復旧手順
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Edgeで同期エラー「0x80070005」が表示されると、設定や履歴が他のデバイスと同期されず困ります。

このエラーは、Edgeが必要なファイルやフォルダへのアクセス権限を持っていない場合に発生します。

この記事では、このエラーの原因を特定し、権限を確認・修正して同期を復旧させる手順を解説します。

【要点】Edge同期エラー「0x80070005」の解決策

  • Edgeの実行アカウント権限確認: Edgeが管理者権限で実行されているか確認する。
  • ユーザープロファイルフォルダの権限確認: Edgeのユーザープロファイルフォルダへのアクセス権限を付与する。
  • Windows Defenderの除外設定: Edgeの関連フォルダをWindows Defenderの除外設定に追加する。

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Edge同期エラー「0x80070005」発生の仕組み

Edgeの同期機能は、設定、履歴、パスワードなどのデータをクラウドとやり取りします。

このデータは、Windowsの特定のフォルダ(ユーザープロファイルフォルダ)に一時的に保存されます。

エラーコード「0x80070005」は、「アクセスが拒否されました」を意味します。

これは、Edgeプロセスがこれらの重要なフォルダに書き込みや読み込みを行うための十分な権限を持っていない状態を示しています。

特に、セキュリティソフトの設定やWindowsのユーザーアカウント制御(UAC)が影響している場合があります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Edge同期エラー「0x80070005」を解決する権限確認と復旧手順

  1. Edgeを管理者として実行する
    まず、Edgeが管理者権限で実行されているか確認します。
  2. Edgeを終了する
    タスクマネージャーからEdgeの全プロセスを終了させます。
  3. Edgeのショートカットを右クリック
    デスクトップやスタートメニューにあるEdgeのショートカットを右クリックします。
  4. 「管理者として実行」を選択
    表示されたメニューから「管理者として実行」をクリックします。
  5. Edgeを起動して同期を確認
    Edgeが起動したら、同期が正常に行われるか確認します。
  6. ユーザープロファイルフォルダの権限を確認・修正する
    Edgeのユーザープロファイルフォルダへのアクセス権限を確認します。
  7. Edgeを終了する
    再度、タスクマネージャーからEdgeの全プロセスを終了させます。
  8. エクスプローラーを開く
    Windowsのエクスプローラーを起動します。
  9. ユーザープロファイルフォルダのパスを入力
    アドレスバーに「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data」と入力してEnterキーを押します。
  10. 「User Data」フォルダを右クリック
    表示された「User Data」フォルダを右クリックします。
  11. 「プロパティ」を選択
    コンテキストメニューから「プロパティ」を選択します。
  12. 「セキュリティ」タブを開く
    プロパティウィンドウの「セキュリティ」タブをクリックします。
  13. 「編集」ボタンをクリック
    「グループ名またはユーザー名」の一覧を確認し、「編集」ボタンをクリックします。
  14. ユーザーアカウントを追加する
    「追加」ボタンをクリックし、現在のユーザーアカウント名を入力して「OK」をクリックします。
  15. フルコントロール権限を付与する
    追加したユーザーアカウントを選択し、「フルコントロール」の「許可」にチェックを入れます。
  16. 「適用」→「OK」をクリック
    設定を保存するために「適用」をクリックし、その後「OK」をクリックします。
  17. Edgeを起動して同期を確認
    Edgeを通常起動し、同期が正常に行われるか確認します。
  18. Windows Defenderの除外設定を行う
    Windows DefenderがEdgeのフォルダへのアクセスを妨げている可能性があります。
  19. Windowsセキュリティを開く
    タスクバーのWindowsセキュリティアイコンをクリックするか、スタートメニューから「Windowsセキュリティ」を検索して開きます。
  20. 「ウイルスと脅威の防止」を選択
    左側のメニューから「ウイルスと脅威の防止」をクリックします。
  21. 「設定の管理」をクリック
    「ウイルスと脅威の防止の設定」の下にある「設定の管理」をクリックします。
  22. 「除外」セクションの「除外の追加」をクリック
    下にスクロールし、「除外」セクションにある「除外の追加」をクリックします。
  23. 「フォルダー」を選択
    除外する対象として「フォルダー」を選択します。
  24. EdgeのUser Dataフォルダを指定
    エクスプローラーが開くので、「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data」と入力してEnterキーを押し、表示された「User Data」フォルダを選択して「フォルダーの選択」をクリックします。
  25. Edgeを起動して同期を確認
    Edgeを起動し、同期が正常に行われるか確認します。

Edge同期エラー「0x80070005」でよくある失敗パターン

Edgeを終了せずに権限変更してしまう

Edgeが起動したままユーザープロファイルフォルダの権限を変更しても、変更が正しく反映されないことがあります。

必ずタスクマネージャーからEdgeのすべてのプロセスを終了させてから、権限の変更作業を行ってください。

User Dataフォルダのパスが間違っている

エクスプローラーのアドレスバーに「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data」と正確に入力しないと、正しいフォルダにアクセスできません。

入力ミスがないか、再度確認してください。

セキュリティソフトがEdgeのアクセスをブロックしている

サードパーティ製のセキュリティソフトを使用している場合、それがEdgeの同期に必要なファイルへのアクセスを誤ってブロックしている可能性があります。

一時的にセキュリティソフトを無効にして同期が成功するか確認し、成功した場合はセキュリティソフトの設定でEdgeの関連フォルダを除外リストに追加してください。

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EdgeとChromeの同期エラー「0x80070005」の比較

項目 Edge Chrome
エラーコード 0x80070005 0x80070005
主な原因 ユーザープロファイルフォルダへのアクセス権限不足 ユーザープロファイルフォルダへのアクセス権限不足
対処法 Edgeの管理者実行、User Dataフォルダの権限修正、Windows Defender除外設定 Chromeの管理者実行、User Dataフォルダの権限修正、セキュリティソフト設定
ユーザープロファイルパス %LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data %LOCALAPPDATA%\Google\Chrome\User Data

EdgeとChromeは、同期エラー「0x80070005」の原因と基本的な対処法が共通しています。

どちらのブラウザでも、ユーザープロファイルフォルダの権限確認と修正が最も重要な解決策となります。

🧭
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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。