【Edge】パスワードの平文表示をEdge設定でWindows Hello認証必須にする手順と安全性

【Edge】パスワードの平文表示をEdge設定でWindows Hello認証必須にする手順と安全性
🛡️ 超解決

Edgeで保存したパスワードを平文で表示できてしまうことにお困りではないでしょうか。この機能は便利ですが、セキュリティ上のリスクも伴います。この記事では、Edgeの設定でパスワード表示にWindows Hello認証を必須にする方法と、その安全性を解説します。

これにより、意図しないパスワードの漏洩を防ぎ、より安全にEdgeを利用できるようになります。

【要点】Edgeでパスワード表示にWindows Hello認証を必須にする方法

  • Edge設定のプライバシー、検索、サービス設定: パスワード表示にWindows Hello認証を必須にするための設定項目にアクセスします。
  • 「パスワードの表示にWindows Helloを使用する」設定の有効化: このオプションをオンにすることで、パスワード表示時に生体認証またはPIN入力を求められるようになります。
  • Windows Helloの設定確認: 事前にPCでWindows Hello(顔認証、指紋認証、PIN)が設定されていることを確認します。

ADVERTISEMENT

Edgeでパスワードを平文表示できる仕組み

Edgeは、ユーザーが入力したウェブサイトのログイン情報(ユーザー名とパスワード)をデバイス内に保存する機能を持っています。この保存されたパスワードは、Edgeの設定画面から簡単に確認できます。通常、この機能は利便性を高めるために提供されていますが、PCに物理的にアクセスできる第三者がEdgeの設定画面を開くと、保存されているパスワードをそのまま閲覧できてしまう脆弱性があります。これは、パスワードを暗号化せずに、あるいは簡易な暗号化で保存しているためです。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Windows Hello認証でパスワード表示を保護する

Edgeでは、このパスワードの平文表示リスクに対処するため、Windows Hello認証を必須とする設定が用意されています。Windows Helloは、顔認証、指紋認証、またはPINコードを使用してWindowsデバイスにサインインする、より安全な方法です。この設定を有効にすると、Edgeの設定画面で保存されたパスワードを表示しようとする際に、Windows Helloによる認証が求められます。これにより、PCの所有者本人以外がパスワードを閲覧することを防ぎ、セキュリティを大幅に向上させることができます。

Edgeのパスワード表示にWindows Hello認証を必須にする手順

  1. Edgeを開く
    Microsoft Edgeブラウザを起動します。
  2. 設定メニューを開く
    Edgeの右上にある「・・・」(設定などその他のメニュー)アイコンをクリックし、「設定」を選択します。
  3. プライバシー設定に移動する
    左側のメニューから「プライバシー、検索、サービス」をクリックします。
  4. パスワード関連の設定を探す
    画面をスクロールダウンし、「セキュリティ」セクションにある「パスワード」の項目を探します。
  5. Windows Hello認証を有効にする
    「パスワードの表示にWindows Helloを使用する」というオプションを見つけ、トグルスイッチをオン(青色)にします。
  6. Windows Hello認証を実行する
    設定をオンにすると、すぐにWindows Helloの認証(顔認証、指紋認証、またはPIN入力)が求められます。画面の指示に従って認証を完了させてください。

この設定が完了すると、以降Edgeの設定画面で保存されたパスワードを表示する際には、常にWindows Hello認証が必要になります。

ADVERTISEMENT

Windows Helloが設定されていない場合の対処法

Windows Hello顔認証または指紋認証の設定方法

  1. Windowsの設定を開く
    Windowsの「スタート」メニューから「設定」(歯車アイコン)を開きます。
  2. アカウント設定に移動する
    「アカウント」を選択します。
  3. サインインオプションを選択する
    左側のメニューから「サインインオプション」をクリックします。
  4. Windows Hello顔認証または指紋認証を追加する
    利用可能な顔認証または指紋認証があれば、「Windows Hello 顔認証」または「Windows Hello 指紋認証」を選択し、「設定」をクリックして画面の指示に従い設定します。

Windows Hello PINの設定方法

  1. Windowsの設定を開く
    Windowsの「スタート」メニューから「設定」(歯車アイコン)を開きます。
  2. アカウント設定に移動する
    「アカウント」を選択します。
  3. サインインオプションを選択する
    左側のメニューから「サインインオプション」をクリックします。
  4. PINを追加する
    「PIN」の項目で「追加」をクリックし、画面の指示に従ってPINコードを設定します。

これらのWindows Helloの設定が完了していれば、Edgeの設定でパスワード表示にWindows Hello認証を必須にするオプションが利用可能になります。

EdgeとChromeのパスワード保護機能の比較

項目 Microsoft Edge Google Chrome
パスワード表示の保護機能 Windows Hello認証(顔認証、指紋認証、PIN)を必須にできる Windows Hello認証(一部環境)またはOSのログインパスワード/PINを必須にできる
設定の場所 設定 > プライバシー、検索、サービス > パスワード 設定 > 自動入力 > パスワード
Windows Hello対応 標準で対応、設定が容易 環境による。一部OSバージョンやハードウェアで利用可能
セキュリティレベル Windows Hello認証により高いセキュリティを提供 OSの認証機能に依存。一般的に高いセキュリティ

EdgeはWindows Helloとの連携がスムーズで、設定も直感的です。Chromeも同様の保護機能を提供しますが、環境によっては設定の有無や手順が異なる場合があります。どちらのブラウザも、パスワード表示にOSレベルの認証を求めることで、セキュリティリスクを低減しています。

Edgeで保存したパスワードの平文表示を防ぐために、Windows Hello認証を必須にする設定が可能です。これにより、PCの盗難や不正利用時にもパスワード漏洩のリスクを大幅に減らせます。お使いのPCでWindows Hello(顔認証、指紋認証、PIN)が設定されていない場合は、Windowsの設定から追加してください。Edgeの設定画面で「パスワードの表示にWindows Helloを使用する」を有効にすることで、より安全にブラウザを利用できます。

🧭
Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース ページが開かない・パスワードが消えた・動作が重いなど、Edgeの困りごとを設定・仕組みから即解消。逆引きリファレンスとして活用してください。

ADVERTISEMENT

この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。