【Windows】マウスを1回押しただけなのに「ダブルクリック」になる!勝手にファイルが開く時の直し方と「チャタリング」対策

【Windows】マウスを1回押しただけなのに「ダブルクリック」になる!勝手にファイルが開く時の直し方と「チャタリング」対策
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「フォルダを1回クリックしただけなのに、なぜかダブルクリックと判定されて中身が開いてしまう」「アイコンをドラッグしようとしたら、勝手に指を離したことになってドロップしてしまう……」。

これは「チャタリング」と呼ばれる誤作動の可能性がありますが、買い替える前に確認すべきことがあります。
実は、Windowsの「フォルダ設定」「クリック速度の設定」が原因で、マウスが敏感になりすぎているケースが多いのです。

この記事では、マウスが壊れたと判断する前に試すべき3つの設定確認と、静電気を除去して誤作動を直す裏ワザを解説します。

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手順1:エクスプローラーの「シングルクリック設定」を確認

一番多いのが、Windowsの設定で「1回のクリックで開く」というモードになっているパターンです。

  1. 何でもいいのでフォルダを開きます(エクスプローラー)。
  2. 上部メニューの […(もっと見る)] > [オプション] を開きます。
    (※Windows 10の場合は [表示] タブ > [オプション])
  3. 「全般」タブにある 「クリック方法」 を見てください。
  4. [ポイントして選択し、シングルクリックで開く] にチェックが入っていませんか?
  5. もし入っていたら、[シングルクリックで選択し、ダブルクリックで開く] に戻して [OK] を押します。

手順2:「ダブルクリックの速度」を調整する

「クリックの間隔」の判定が甘すぎると、手が震えただけの連打をダブルクリックと誤認してしまいます。

  1. スタートメニューで マウス設定 と検索して開きます。
  2. [その他のマウス オプション] をクリックします。
  3. 「ボタン」タブにある 「ダブルクリックの速度」 を見ます。
  4. ここが一番左(遅く)になっていませんか?
  5. スライダーを中央付近、または少し右(速く)に動かして [適用] を押し、横のフォルダアイコンでテストしてみてください。

※ここを「速く」に設定するほど、素早く2回押さないと反応しなくなるため、誤爆が減ります。

手順3:【裏ワザ】マウスの「静電気」を放電する

設定に問題がない場合、マウス内部のスイッチに静電気が溜まって誤作動(チャタリング)している可能性があります。
物理的な対処法ですが、これで直ることが意外と多いです。

  1. マウスの電源を切り、電池を抜きます(有線の場合はUSBを抜く)。
  2. その状態で、左右のクリックボタンを10秒〜20秒間、カチカチと連打しまくります。
  3. あるいは、クリックボタンを押しっぱなしにして数秒待ちます。
  4. 電池を戻して電源を入れます。

これだけで内部の帯電が解消され、クリック感が正常に戻ることがあります。

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まとめ:それでもダメなら寿命(スイッチ故障)

クリック不調の解決チャートです。

チェック項目 対処法 判定
フォルダ設定 ダブルクリックで開くに変更 設定ミス
反応速度 速度スライダーを調整 感度調整
静電気除去 電池を抜いて連打 物理的不調

上記すべてを試しても「1回押すと2回反応する」場合は、マウス内部のマイクロスイッチが摩耗して物理的に壊れています(寿命)。
修理は難しいため、新しいマウスへの買い替えをおすすめします。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。