Microsoft Teamsで、会議中や作業中に届く通知のプレビュー表示に困っていませんか?
通知の本文が画面に表示されると、会議の内容が外部に漏れてしまったり、集中を妨げられたりする可能性があります。
この記事では、Teamsの通知プレビューに本文を表示させないためのプライバシー保護設定手順を詳しく解説します。
設定を行うことで、より安心してTeamsを利用できるようになります。
【要点】Teams通知プレビューの本文非表示設定
- 通知設定の変更: Teamsの通知プレビューに本文を表示しないように設定できます。
- プライバシー保護の強化: 会議中や機密情報を扱う際に、通知内容の漏洩を防ぎます。
- 簡単な操作で設定完了: 数クリックで完了するため、すぐにプライバシー保護を強化できます。
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目次
Teams通知プレビューの仕組みとプライバシーリスク
Microsoft Teamsでは、チャットメッセージや会議の開始など、様々なイベントが発生した際に通知が表示されます。
デフォルト設定では、これらの通知には送信者名だけでなく、メッセージの本文の一部もプレビューとして表示されることがあります。
このプレビュー表示は、通知に素早く気づき、内容を把握するのに役立ちます。
しかし、会議中や、機密性の高い情報を取り扱っている際には、画面に表示された通知の本文が意図せず第三者に見えてしまうリスクがあります。
特に、共有画面で作業している場合や、周囲に人がいる環境では、プライバシー保護の観点から注意が必要です。
そのため、通知プレビューの表示内容を制御する設定が重要となります。
Teams通知プレビュー本文非表示の設定手順
Teamsの通知プレビューに本文を表示させない設定は、Teamsのアプリケーション内から簡単に行えます。
この設定は、組織全体のポリシーではなく、個人のユーザー設定として適用されます。
管理者権限は不要で、ご自身のTeamsアカウントでログインしていれば誰でも設定可能です。
- Teamsアプリを開く
デスクトップ版のMicrosoft Teamsアプリケーションを起動します。 - プロフィール画像またはイニシャルをクリックする
Teamsウィンドウの右上隅にある、ご自身のプロフィール画像またはイニシャルが表示されているアイコンをクリックします。 - 「設定」を選択する
表示されたメニューから「設定」をクリックして、設定画面を開きます。 - 「通知」メニューを選択する
設定画面の左側にあるメニューから「通知」をクリックします。 - 「通知のプレビュー」設定を探す
通知設定画面の中央付近にある「通知のプレビュー」という項目を探します。 - 「通知のプレビュー」のチェックを外す
「通知のプレビュー」の横にあるチェックボックスにチェックが入っている場合は、そのチェックを外します。 - 設定画面を閉じる
チェックを外したら、設定画面は自動的に保存されます。画面を閉じれば設定は完了です。
新しいTeams(v2)と従来TeamsのUIの違い
新しいTeams(v2)と従来Teamsでは、UI(ユーザーインターフェース)に若干の違いがあります。
しかし、今回解説した「通知プレビューの本文非表示」設定は、どちらのバージョンのTeamsでも同様の場所に存在し、操作手順もほぼ同じです。
新しいTeamsでは、設定メニューの配置やデザインが刷新されている場合がありますが、「設定」から「通知」を選択する流れは変わりません。
「通知のプレビュー」という項目名も共通しているため、迷うことなく設定できるはずです。
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設定変更後の確認方法
設定が正しく反映されたかを確認するためには、実際にTeamsで通知を受け取る状況をシミュレーションするのが最も確実です。
同僚や友人に、Teamsでメッセージを送信してもらうのが手軽な方法です。
メッセージが届いた際に、画面の隅に表示される通知ポップアップを確認してください。
設定が有効になっていれば、送信者名やチャット名のみが表示され、メッセージ本文は表示されなくなっているはずです。
「〇〇さんがあなたにメッセージを送信しました」といった形式の通知のみが表示されるようになります。
通知プレビュー本文非表示設定の注意点
この設定は、通知のプレビューに本文を表示しないようにするものです。
Teamsアプリケーションを開いた状態で、チャット画面や会議画面で直接メッセージを読む際には、本文は当然表示されます。
また、通知の種類によっては、本文が表示されない場合もあります。
例えば、会議の開始通知や、メンションされた際の通知など、緊急度や重要度が高いと判断される通知は、本文が表示される設定になっていることがあります。
この設定は、あくまで「画面の隅にポップアップ表示される通知」のプレビュー内容を制御するものです。
通知設定のカスタマイズについて
Teamsの通知設定では、プレビュー本文の表示・非表示以外にも、様々なカスタマイズが可能です。
例えば、特定のチャットやチャンネルからの通知音をオフにしたり、バナー通知を表示するかどうかを細かく設定したりできます。
「通知」設定画面には、「バナーとフィード」という項目があり、ここで通知の種類ごとに詳細な設定が行えます。
「バナーをオフにする」「フィードに通知を表示する」といった選択肢があり、ご自身の作業スタイルに合わせて最適な通知方法を選択できます。
本文非表示設定と合わせて、これらの通知設定を最適化することで、より快適なTeams利用環境を構築できます。
組織ポリシーによる制限の可能性
ほとんどの場合、この「通知のプレビュー」設定は個人の裁量で行えます。
しかし、組織のIT管理者によっては、セキュリティポリシーや運用ルールに基づき、この設定を組織全体で統一している場合があります。
もし、上記の手順で「通知のプレビュー」のチェックボックスが表示されない、またはグレーアウトして操作できない場合は、組織のIT管理者に確認してください。
管理者はTeams管理センターを通じて、組織全体の通知設定ポリシーを管理しています。
その場合、個人の設定変更だけでは対応できない可能性があることを理解しておきましょう。
Mac版・モバイル版・Web版での違い
今回解説した「通知プレビュー本文非表示」の設定は、Windows版デスクトップアプリケーションを基準に説明しました。
Mac版のTeamsデスクトップアプリケーションでも、操作手順はほぼ同じです。
「設定」メニューから「通知」を選択し、「通知のプレビュー」のチェックを外すことで同様の設定が可能です。
モバイル版(iOS・Android)のTeamsアプリでも、通知設定は存在します。
ただし、モバイルOSの通知設定と連携している部分もあるため、一部表示や設定項目が異なる場合があります。
一般的には、アプリ内の「設定」→「通知」から、「プレビュー」や「本文表示」に関連する項目を探して設定します。
TeamsのWeb版(ブラウザ版)でも、デスクトップアプリケーションと同様の設定が可能です。
ブラウザでTeamsにアクセスし、プロフィール画像から「設定」→「通知」に進むことで、同様の「通知のプレビュー」設定項目が見つかります。
いずれのプラットフォームでも、プライバシー保護のために通知プレビューの本文を非表示にするという目的は共通しています。
まとめ
Microsoft Teamsの通知プレビューに本文を表示させない設定を行うことで、会議中や機密情報を扱う際のプライバシーリスクを軽減できます。
この記事で解説した手順に従えば、数クリックで簡単に設定が完了します。
設定後は、同僚にメッセージを送ってもらい、通知ポップアップの表示内容を確認してみてください。
もし設定できない場合は、組織のIT管理者に確認することも重要です。
この設定を基本とし、必要に応じて他の通知設定もカスタマイズすることで、より安全で快適なTeams利用を実現しましょう。
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超解決 リモートワーク研究班
Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。
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