【Teams】Teams会議のQ&A機能で匿名質問を許可・禁止する主催者設定手順

【Teams】Teams会議のQ&A機能で匿名質問を許可・禁止する主催者設定手順
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Teams会議で参加者からの質問を効率的に管理したいと考えていませんか。

Teams会議にはQ&A機能があり、質問の受付や回答をスムーズに行えます。

しかし、Q&A機能では匿名での質問送信も可能です。

この機能により、参加者が気軽に質問できる反面、意図しない場面で匿名質問が使われることもあります。

本記事では、Teams会議の主催者がQ&A機能における匿名質問の許可・禁止を主催者自身で設定する手順を解説します。

【要点】Teams会議Q&A機能の匿名質問設定

  • 会議オプション: Teams会議の開催前に匿名質問の許可・禁止を設定できます。
  • 主催者設定: 会議の主催者のみが匿名質問の許可・禁止設定を変更できます。
  • 設定変更: 会議開催中も会議オプションから設定を変更し、リアルタイムで反映させることが可能です。

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Teams会議Q&A機能における匿名質問の仕組み

Teams会議のQ&A機能は、会議の参加者が質問を投稿し、主催者や発表者がそれに回答できる機能です。

この機能は、会議中に発生する疑問点をリアルタイムで解消したり、会議後に質問をまとめて確認したりするのに役立ちます。

Q&A機能には、質問者が自身の名前を表示させるか、匿名で質問を投稿できるかの設定があります。

匿名質問を許可すると、参加者は名前を伏せたまま質問を投稿できます。

これにより、発言をためらう参加者も気軽に質問しやすくなるというメリットがあります。

一方で、匿名質問を許可すると、誰が質問したかが特定できないため、不適切な質問や無関係な投稿が発生するリスクも否定できません。

そのため、会議の目的に応じて、匿名質問の許可・禁止を適切に設定することが重要になります。

この設定は、会議の主催者が「会議オプション」から行います。

会議が開始される前、または会議開催中でも、主催者はこの設定を変更できます。

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Teams会議のQ&A機能で匿名質問を許可する手順

Teams会議のQ&A機能で匿名質問を許可するには、会議の主催者が「会議オプション」を設定する必要があります。

この設定は、会議が始まる前に行うのが一般的ですが、会議中にも変更可能です。

組織のポリシーによっては、この設定が変更できない場合もあります。その際は、Teamsの管理者に確認してください。

  1. Teams会議をスケジュールする、または既存の会議を編集する
    Teamsの予定表から新規会議を作成するか、既存の会議を選択して「編集」をクリックします。
  2. 会議オプションを開く
    会議の編集画面で、「会議オプション」をクリックします。これにより、会議オプションの設定画面が新しいブラウザタブで開きます。
  3. 「Q&A」セクションを探す
    会議オプションの画面をスクロールし、「Q&A」と書かれたセクションを見つけます。
  4. 「匿名で質問することを許可する」をオンにする
    「Q&A」セクション内に、「匿名で質問することを許可する」という項目があります。このスイッチを「オン」に切り替えます。
  5. 設定を保存する
    画面下部にある「保存」ボタンをクリックします。これで、会議で匿名質問が許可されるようになります。

この設定を行うと、会議参加者はQ&A機能で質問を投稿する際に、名前を表示させるか匿名にするかを選択できるようになります。

匿名で質問したい参加者は、匿名送信のオプションを選択して質問を投稿します。

主催者は、投稿された質問が匿名かどうかの表示を確認できます。

Teams会議のQ&A機能で匿名質問を禁止する手順

Teams会議のQ&A機能で匿名質問を禁止するには、会議の主催者が「会議オプション」で設定を変更します。

この設定は、会議開始前だけでなく、会議中にもリアルタイムで変更可能です。

組織によっては、この設定がテナント全体で一律に管理されている場合もあります。その際は、個別の会議で設定を変更できないことがあります。

  1. Teams会議をスケジュールする、または既存の会議を編集する
    Teamsの予定表から会議を選択し、「編集」をクリックします。
  2. 会議オプションを開く
    会議の編集画面で、「会議オプション」をクリックします。
  3. 「Q&A」セクションを探す
    表示された会議オプション画面で、「Q&A」セクションを見つけます。
  4. 「匿名で質問することを許可する」をオフにする
    「Q&A」セクションにある「匿名で質問することを許可する」というスイッチを「オフ」に切り替えます。
  5. 設定を保存する
    画面下部の「保存」ボタンをクリックして、設定を確定します。

この設定を行うと、会議参加者がQ&A機能で質問を投稿する際には、必ず自分の名前が表示されるようになります。

匿名で質問するオプションは表示されなくなり、参加者は名前を伏せて質問を投稿できなくなります。

これにより、質問の責任の所在が明確になり、会議の質を維持しやすくなります。

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会議開催中に匿名質問の設定を変更する方法

Teams会議のQ&A機能における匿名質問の許可・禁止設定は、会議の開催中であっても変更が可能です。

これにより、会議の進行状況や参加者の様子を見ながら、柔軟に設定を調整できます。

例えば、当初は匿名質問を許可していたものの、不適切な質問が増えてきた場合に、会議の途中で禁止に切り替えるといった運用が可能です。

設定変更は、会議の主催者のみが行えます。

  1. 会議コントロールを表示する
    Teams会議ウィンドウの上部または下部にある会議コントロールを表示させます。
  2. 「その他の操作」メニューを開く
    会議コントロール内にある「…」(その他の操作)アイコンをクリックします。
  3. 「会議オプション」を選択する
    表示されたメニューから「会議オプション」を選択します。これで、会議オプションの設定画面が新しいブラウザタブで開きます。
  4. Q&Aセクションで設定を変更する
    会議オプション画面で、「Q&A」セクションを見つけます。
  5. 「匿名で質問することを許可する」のスイッチを切り替える
    匿名質問を許可したい場合は「オン」に、禁止したい場合は「オフ」に切り替えます。
  6. 設定を保存する
    画面下部の「保存」ボタンをクリックします。設定は即座に会議に反映されます。

会議中に設定を変更した場合、その変更は会議の参加者全員にリアルタイムで適用されます。

例えば、匿名質問を禁止にした後、参加者が質問を投稿しようとすると、匿名オプションが表示されなくなります。

この機能を使うことで、会議の進行を妨げずに、参加者からの質問をより安全に管理できます。

匿名質問設定に関する注意点とよくある質問

Teams会議のQ&A機能における匿名質問の設定には、いくつかの注意点があります。

これらの点を知っておくことで、より効果的にQ&A機能を活用できます。

組織ポリシーによる設定制限

Teamsの管理者は、組織全体のポリシーとして、Q&A機能における匿名質問の許可・禁止を制限できます。

もし、会議オプションで「匿名で質問することを許可する」のスイッチが表示されない、または操作できない場合は、組織のTeams管理者がその設定を無効にしている可能性があります。

この場合、個別の会議主催者では設定を変更できません。

設定を変更したい場合は、組織のIT管理者またはTeams管理者に相談してください。

新しいTeams (v2) と従来Teamsの違い

新しいTeams (v2) と従来Teamsでは、インターフェースや一部の機能の配置が変更されている場合があります。

しかし、Q&A機能における匿名質問の許可・禁止設定の手順は、基本的に「会議オプション」から行うという点は共通しています。

新しいTeams (v2) でも、会議のスケジュール・編集画面から「会議オプション」へアクセスし、Q&Aセクションの設定を変更する手順は同様です。

もし、画面の表示が異なる場合は、Teamsのバージョンによる表示の違いとして理解してください。

新しいOutlookと従来Outlookでの設定方法の違い

Teams会議のスケジュールや編集は、Outlookからも行うことができます。

新しいOutlook (プレビュー版) と従来Outlookでは、インターフェースに違いがあります。

しかし、Teams会議の「会議オプション」にアクセスする手順は、Outlookのバージョンに関わらず、Teams会議の招待状に含まれるリンクや、Teamsの予定表からアクセスする方法が基本となります。

OutlookからTeams会議をスケジュールした場合でも、会議オプションへのアクセスはTeamsのインターフェースを通じて行われるのが一般的です。

したがって、OutlookのバージョンによるQ&A匿名質問設定への直接的な影響は少ないです。

会議中に匿名質問を禁止した場合の参加者への影響

会議開催中に匿名質問を禁止設定に変更した場合、その時点から質問投稿画面で匿名オプションは利用できなくなります。

すでに匿名で投稿された質問は、そのまま表示されます。

会議参加者には、設定変更が自動的に通知されるわけではありません。

しかし、質問投稿画面で匿名オプションが消えていることで、設定が変更されたことを認識するでしょう。

必要であれば、会議中にチャットなどで参加者に設定変更をアナウンスすることも可能です。

Q&A機能自体が利用できない場合

会議でQ&A機能自体が利用できない場合、匿名質問の設定も行えません。

Q&A機能が利用できない原因としては、会議ポリシーでQ&A機能が無効にされている、または会議の種類がQ&A機能に対応していないなどが考えられます。

会議の主催者が、Teams会議のポリシー設定を確認する必要があります。

また、Web会議ではなく、Teamsチャネル会議などの一部の会議タイプでは、Q&A機能の挙動が異なる場合があります。

Mac版・モバイル版・Web版での違い

TeamsのQ&A機能における匿名質問の設定手順は、基本的な考え方はWindows版と同じです。

Mac版Teamsでも、会議のスケジュール・編集画面から「会議オプション」にアクセスし、Q&Aセクションの設定を変更します。

モバイル版Teamsアプリ(iOS/Android)でも、会議オプションは利用できます。

会議の主催者が会議中にモバイルアプリから「会議オプション」を開き、匿名質問の設定を変更することが可能です。

Web版Teamsでも、デスクトップ版と同様に会議オプションから設定を変更できます。

ただし、各プラットフォームのUI(ユーザーインターフェース)デザインによって、ボタンの配置やメニューの呼び出し方が若干異なる場合があります。

基本的には「会議オプション」という項目を探し、その中のQ&A設定を見つけることになります。

Teams会議のQ&A機能で匿名質問の許可・禁止を設定する手順は、「会議オプション」から行います。

これにより、会議の目的に合わせて参加者からの質問の匿名性をコントロールできます。

会議の主催者は、この設定を適切に管理することで、より円滑で建設的な会議運営が可能になります。

次回会議の際には、匿名質問の設定を確認し、必要に応じて変更してみてください。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。