【Teams】容量不足でアップロードできない時の対処|OneDriveとSharePointの確認

【Teams】容量不足でアップロードできない時の対処|OneDriveとSharePointの確認
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Teamsでファイルをアップロードできないとき、個人のOneDriveを削除整理すれば必ず直るわけではありません。チャットとチャネルでは保存先が違い、容量以外にも権限、ファイル名、単一ファイルの上限が関係します。まず、失敗した場所とエラーの内容を確認します。

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どの保存先が不足しているかを分ける

PCからチャットへアップロードしたファイルは通常、送信者のOneDriveを使います。チャネルへアップロードしたファイルはSharePointに保存されます。プライベート・共有チャネルには専用サイトがあるため、別のチャネルで送れたことだけでは対象サイトの空きを判断できません。

失敗する操作 先に確認する保存先
チャットへPCのファイルを添付 送信者の職場用OneDrive
標準チャネルへアップロード チームのSharePointサイト
プライベート・共有チャネルへアップロード 該当チャネル専用のSharePointサイト
すでにあるファイルのリンクを共有 元ファイルの権限。新規アップロードとは別
※ お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

容量不足という表示があるか確認する

「アップロードできませんでした」だけでは容量不足と断定できません。表示された詳細とファイル名を控えます。職場用OneDriveのWeb画面で利用可能な容量を確認し、チャネルならサイト所有者や管理者に対象サイトの使用量を確認してもらいます。

契約や管理者の割り当てによって上限は異なります。「会社用なら全員1TB以上」と一律には考えないでください。PCのCドライブが空いていても、クラウド側の上限に達していればアップロードできません。

小さなファイルでも失敗するかを試す

  1. 機密情報のない小さなテスト用ファイルを用意します。
  2. 問題が出たのと同じ保存先へアップロードします。
  3. 小さなファイルでも容量エラーになるなら、保存先の残量を確認します。
  4. 特定のファイルだけ失敗するなら、サイズ、名前、保存先のパス、ファイルの使用状態を調べます。

テスト後は不要なファイルを整理します。他のチームへ無断で業務資料を送って試したり、制限を回避するために個人用ストレージへ移したりしないでください。

単一ファイルの上限と権限も確認する

Microsoft 365のSharePoint・OneDriveでは、単一ファイルのアップロード上限は250GBと案内されています。これは空き容量の保証ではありません。残量が少ない場合は、それより小さいファイルでも保存できません。

長すぎるパスや使用できない名前、編集・追加権限の不足も失敗の原因になります。「アクセス許可が必要」と出るなら、容量整理より先に所有者へ権限を確認します。ブラウザーで同じ保存先へアップロードできるかを試すと、Teamsアプリに限った問題かを分けられます。

削除の前に共同利用と保存ルールを確認する

共有済みのファイルを消すと、過去のチャットのリンクから相手が開けなくなる場合があります。容量の大きいファイルを一覧にし、所有者や利用者と、削除してよいもの・保管が必要なものを分けます。

版履歴や録画を一括削除することは避けます。保持ポリシーがある環境では削除後も保存が続く場合があり、利用者の操作だけで容量を解放できないこともあります。その場合は管理者へ相談します。

ごみ箱の全消去を必須にしない

SharePointの公式説明では、通常のファイルは第1段階のごみ箱が使用量に含まれ、第2段階は含まれません。サブサイトなどには例外があります。「必ず第2段階まで空にしないと容量が戻らない」という説明は、通常のファイルには当てはまりません。

完全削除は復元の選択肢を減らします。必要なファイルを保護し、対象を絞って処理したうえで使用量の再計算を待ちます。整理しても変わらない場合は、管理者に保持設定やサイト容量を確認してもらってください。

まとめ: 保存先を特定してから整理する

チャットならOneDrive、チャネルなら対象のSharePointを調べます。容量エラーかどうかを確かめ、共有中のデータを守りながら不要分を整理すれば、関係のないファイルを消さずに対処できます。

公式のSharePointとOneDriveの上限、ごみ箱と容量計算、保存先の共有権限を参照してください。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。