Windowsの機能が正常に動かない時、SFCとDISMでシステムファイルや修復に使うイメージを確認できます。ただし、アプリ設定、ネットワーク障害、機器の故障まで一括で直す機能ではありません。コマンドの終了結果を読み、次の対応を選びます。
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1. 保存と更新確認を済ませる
開いている文書を保存し、重要なデータのバックアップを確保します。更新後に再起動を求められている場合は、先に再起動してください。ノートPCはAC電源につなぎ、処理中にスリープや電源断が起きないようにします。
スタートで「ターミナル」または「コマンドプロンプト」を検索し、「管理者として実行」を選びます。UACの確認には、実行内容を確認してから応答します。会社のPCで管理者権限がない場合は、権限回避を試さず担当者へ依頼してください。
2. DISMの正常終了後にSFCを実行する
管理者の画面で、次のコマンドを1つずつ入力します。最初の処理が終了する前に、続けて別の修復処理を開始しないでください。
DISM.exe /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
DISMは、通常はWindows Updateなどを修復元として使用します。接続制限や組織の更新管理によって修復元を取得できない場合があります。正常に完了したことを確認してから、次を実行します。
sfc /scannow
一定の割合で表示が長く止まることがあります。所要時間は環境で違うため、20分などの固定時間で完了すると決めつけず、終了メッセージまで待ちます。明らかに異常が続く場合も、強制電源断を繰り返す前にエラーや動作状況を記録します。
3. SFCの結果に応じて対応する
| 結果の趣旨 | 次にすること |
|---|---|
| 整合性違反を検出しなかった | 保護されたシステムファイル以外の原因を調べる |
| 破損を検出し、修復した | 再起動して元の症状が解消したか確認する |
| 一部を修復できなかった | DISMの結果、エラーコード、CBSログを確認する |
| 要求された操作を実行できない | 権限や起動状態を確認し、公式の追加手順へ進む |
「問題なし」はPC全体の正常を保証する結果ではありません。特定アプリだけ落ちるなら、そのアプリや拡張機能の確認が必要です。ネットワーク接続や外付け機器の問題を、SFCの再実行だけで追い続けないようにします。
修復したとの表示が出ても、同じ破損が繰り返される場合は、ストレージ、メモリ、ドライバーなどを含めた調査が必要です。大切なデータを先に保護し、発生日時と直前の変更を記録してください。
4. 修復できない時はログと修復元を確認する
SFCの詳細は通常、Windowsフォルダー内のLogs\CBS\CBS.logに記録されます。他の処理の記録も含むため、実行日時とSFC関連の行を確認します。ログを外部へ渡す時は、ユーザー名やパスなどの情報にも注意してください。
DISMで修復元が見つからない場合は、OSのエディション、言語、バージョンに合う修復元の指定が必要になることがあります。別サイトからDLLを拾って上書きしたり、不明なレジストリ修復を行ったりしないでください。
標準の実行順はMicrosoftのSFC案内、ログや修復できない場合の詳細はシステムファイル修復の説明を確認できます。
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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