【Copilot】Edgeで企業アカウントと個人アカウントを使い分けてCopilotを起動する手順と運用

【Copilot】Edgeで企業アカウントと個人アカウントを使い分けてCopilotを起動する手順と運用
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EdgeブラウザでMicrosoft 365 Copilotを利用する際、企業アカウントと個人アカウントを切り替えて使用したい場合があります。

これにより、業務とプライベートで異なるCopilotの利用状況を管理できます。

この記事では、Edgeでこれらのアカウントを切り替え、それぞれのCopilotを起動する具体的な手順を解説します。

【要点】Edgeで企業・個人アカウントを切り替えてCopilotを利用する

  • Edgeプロファイル作成: アカウントごとに独立したブラウザ環境を用意する。
  • アカウントサインイン: 各プロファイルに企業または個人アカウントでサインインする。
  • Copilot起動: 各プロファイルでEdgeを開き、Copilotアイコンから起動する。

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Edgeプロファイルによるアカウント分離の仕組み

Edgeブラウザは「プロファイル」という機能を提供しています。プロファイルごとに、サインインしているMicrosoftアカウント、閲覧履歴、Cookie、拡張機能などが独立して管理されます。

このプロファイル機能を利用することで、企業アカウントと個人アカウントをEdge上で完全に分離できます。これにより、各アカウントでサインインしているWebサイト(Microsoft 365ポータルなど)や、利用できるCopilotのコンテキスト(参照できる情報)が区別されます。

アカウントごとのEdgeプロファイル設定手順

  1. Edgeのプロファイル切り替え画面を開く
    Edgeブラウザの右上にあるプロフィールアイコンをクリックします。
  2. 新しいプロファイルを追加する
    表示されたメニューから「プロファイルの追加」を選択します。
  3. プロファイルのセットアップ
    「プロファイルのセットアップ」画面が表示されます。「開始する」をクリックします。
  4. アカウントでサインインする
    ここで、新規作成するプロファイルに紐付けるMicrosoftアカウント(企業アカウントまたは個人アカウント)でサインインします。
  5. プロファイル名の設定
    プロファイル名を入力し、必要に応じてアバターを選択します。
  6. プロファイル作成完了
    「完了」をクリックすると、新しいプロファイルが作成され、そのプロファイルでEdgeが開きます。
  7. 企業アカウント用プロファイルの作成
    上記の手順で、企業アカウント用のプロファイルを作成し、サインインします。
  8. 個人アカウント用プロファイルの作成
    再度、手順1から開始し、個人アカウント用のプロファイルを作成し、サインインします。

各プロファイルでCopilotを起動する

  1. 企業アカウントプロファイルを開く
    Edgeブラウザを起動し、右上にある企業アカウントのプロフィールアイコンをクリックして、企業アカウント用のプロファイルを選択します。
  2. Copilotを起動する
    Edgeのアドレスバーの横に表示されているCopilotアイコンをクリックします。企業アカウントのコンテキストでCopilotが起動します。
  3. 個人アカウントプロファイルを開く
    Edgeブラウザを起動し、右上にある個人アカウントのプロフィールアイコンをクリックして、個人アカウント用のプロファイルを選択します。
  4. Copilotを起動する
    Edgeのアドレスバーの横に表示されているCopilotアイコンをクリックします。個人アカウントのコンテキストでCopilotが起動します。

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プロファイル切り替え時の注意点とよくある誤解

プロファイル間のデータ共有について

各Edgeプロファイルは独立しているため、プロファイル間で閲覧履歴、Cookie、サインイン情報などが共有されることはありません。

ただし、Edgeの同期機能(Microsoftアカウントでサインインしている場合)を有効にしていると、設定やパスワードなどの一部情報が同期される可能性があります。機密性の高い情報を扱う場合は、同期設定を確認してください。

Copilotの参照範囲の違い

企業アカウントでCopilotを利用する場合、Microsoft 365のデータ(Outlookのメール、Teamsのチャット、SharePointのドキュメントなど)を参照して回答を生成できます。これはCopilot for Microsoft 365の機能です。

個人アカウントでCopilotを利用する場合、主にWeb上の情報や、Copilot Proで連携しているMicrosoft 365アプリ(Word、Excelなど)のローカルファイルやOneDrive上のファイルを参照します。参照できる範囲が企業アカウントの場合とは異なります。

プロファイルアイコンの識別

複数のプロファイルを使用していると、どのプロファイルで作業しているか迷うことがあります。

プロファイル作成時に設定したアバターや色で識別できます。必要に応じて、各プロファイルで分かりやすいアバターや色を設定しておくと、切り替えが容易になります。

Copilot ProとMicrosoft 365 Copilotの比較

項目 Copilot Pro Microsoft 365 Copilot
主な利用シーン 個人ユーザー、クリエイター、一般ビジネスユーザー 組織全体の従業員
連携するMicrosoft 365アプリ Word、Excel、PowerPoint、Outlook、OneNote(Web版・デスクトップ版) Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Teams、Loopなど(デスクトップ版・Web版)
参照できるデータ範囲 Web上の情報、OneDrive上のファイル、ローカルファイル(デスクトップ版アプリ連携時) Web上の情報、OneDrive上のファイル、SharePoint上のファイル、Outlookのメール・カレンダー、Teamsのチャット・会議
AIモデル GPT-4 Turboなど最新モデルへのアクセス GPT-4 Turboなど最新モデルへのアクセス
ライセンス形態 個人向けサブスクリプション Microsoft 365 E3/E5/Business Standard/Business Premium + Copilotアドオン

Edgeのプロファイル機能を活用することで、企業アカウントと個人アカウントを明確に分け、それぞれの環境で最適なCopilot体験を得られます。

今後は、各プロファイルで利用できるCopilotの機能拡張や、より高度な連携機能にも注目していくと良いでしょう。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。