TeamsモバイルアプリでCopilot機能が利用できない場合、いくつかの原因が考えられます。
ライセンスの確認やアプリの更新、設定の見直しで解決できることが多いです。
この記事では、TeamsモバイルアプリでCopilotが使えない原因と、具体的な対処法、確認手順を解説します。
読了後には、Copilot機能をTeamsモバイルアプリで利用できるようになります。
【要点】TeamsモバイルアプリでCopilotが使えない問題の解決策
- Copilotライセンスの確認: Copilot機能を利用するためのライセンスが正しく割り当てられているか確認します。
- Teamsアプリの更新: Teamsモバイルアプリが最新バージョンでない場合、機能が利用できないことがあります。
- Copilot機能の有効化: Teamsの設定でCopilot機能が有効になっているか確認します。
- キャッシュクリア: アプリのキャッシュが原因で不具合が発生している場合があります。
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目次
TeamsモバイルアプリでCopilotが利用できない原因
TeamsモバイルアプリでCopilot機能が利用できない場合、主に以下の原因が考えられます。
Copilot機能は、Microsoft 365 Copilotライセンスが必要です。このライセンスがユーザーに割り当てられていないと、機能は表示されません。
また、Teamsアプリ自体のバージョンが古い場合も、最新のCopilot機能がサポートされていない可能性があります。
さらに、組織のIT管理者によってCopilot機能が制限されている、あるいはアプリ内の設定で無効になっているケースも考えられます。
Copilotライセンスの確認手順
Copilot機能を利用するには、Microsoft 365 Copilotライセンスが必要です。このライセンスがユーザーに割り当てられているか確認します。
一般ユーザーは、Microsoft 365ポータルから自身のライセンス情報を確認できます。管理者権限を持つユーザーは、Microsoft 365管理センターでユーザーごとのライセンス割り当て状況を確認できます。
一般ユーザーがライセンスを確認する方法
- Microsoft 365ポータルにサインインする
Webブラウザで office.com にアクセスし、職場または学校アカウントでサインインします。 - アカウントマネージャーを開く
画面右上にあるプロフィールアイコンをクリックし、「アカウントを表示」を選択します。 - サブスクリプションを確認する
左側のメニューから「サブスクリプション」を選択します。 - Copilotライセンスの有無を確認する
表示されたリストの中に「Microsoft 365 Copilot」や「Copilot for Microsoft 365」といった項目があるか確認します。
管理者がライセンスを確認・割り当てる方法
- Microsoft 365管理センターにサインインする
admin.microsoft.com にアクセスし、管理者アカウントでサインインします。 - ユーザー管理画面を開く
左側のメニューから「ユーザー」>「アクティブなユーザー」を選択します。 - 対象ユーザーを選択する
ライセンスを確認したいユーザー名をクリックします。 - ライセンスとアプリを表示する
ユーザーの詳細画面で「ライセンスとアプリ」タブを選択します。 - Copilotライセンスの割り当てを確認・変更する
「ライセンス」セクションで「Microsoft 365 Copilot」のチェックボックスがオンになっているか確認します。オフになっている場合は、チェックを入れて「変更の保存」をクリックします。
Teamsモバイルアプリの更新手順
Teamsモバイルアプリが最新バージョンでない場合、Copilot機能が正常に動作しないことがあります。
App Store(iOS)またはGoogle Playストア(Android)から、Teamsアプリを最新バージョンに更新してください。
iOSデバイスでの更新手順
- App Storeを開く
ホーム画面から「App Store」アプリをタップします。 - 「Today」タブを選択する
画面下部にある「Today」タブをタップします。 - プロフィールアイコンをタップする
画面右上にあるプロフィールアイコンをタップします。 - 利用可能なアップデートを確認する
下にスクロールし、「利用可能なアップデート」セクションで「Microsoft Teams」を探します。 - アップデートをタップする
「更新」ボタンをタップして、アプリを更新します。
Androidデバイスでの更新手順
- Google Playストアを開く
アプリ一覧から「Playストア」アプリをタップします。 - プロフィールアイコンをタップする
画面右上にあるプロフィールアイコンをタップします。 - 「アプリとデバイスの管理」を選択する
メニューから「アプリとデバイスの管理」を選択します。 - 「アップデート利用可能」を確認する
「アップデート利用可能」の項目がある場合、それをタップします。 - Teamsアプリを更新する
「Microsoft Teams」を探し、「更新」ボタンをタップしてアプリを更新します。
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TeamsモバイルアプリでのCopilot設定確認
Teamsモバイルアプリ内でCopilot機能が有効になっているか確認します。組織のポリシーによっては、管理者がこの設定を制御している場合があります。
Teamsモバイルアプリでの設定確認方法
- Teamsモバイルアプリを開く
スマートフォンまたはタブレットでTeamsアプリを起動します。 - プロフィールアイコンをタップする
画面左上のプロフィールアイコンをタップします。 - 「設定」を選択する
表示されたメニューから「設定」をタップします。 - 「Copilot」または関連設定を探す
設定メニューの中に「Copilot」またはAI機能に関する項目がないか探します。 - Copilot機能が有効になっているか確認する
もし設定項目があれば、Copilot機能がオンになっていることを確認します。オフになっている場合はオンに切り替えます。
この設定項目が見当たらない場合、管理者が設定を制御している可能性があります。その際はIT管理者に問い合わせてください。
Teamsアプリのキャッシュクリア
アプリのキャッシュデータが破損していると、正常に機能しないことがあります。
キャッシュをクリアすることで、一時的な不具合が解消される場合があります。以下の手順でキャッシュをクリアしてください。
iOSデバイスでのキャッシュクリア手順
iOSでは、アプリのキャッシュを直接クリアする機能はありません。
Teamsアプリを一度アンインストールし、再度インストールすることでキャッシュがクリアされます。
- Teamsアプリのアンインストール
ホーム画面でTeamsアプリアイコンを長押しし、「Appを削除」を選択します。 - App Storeから再インストール
App Storeを開き、「Microsoft Teams」を検索して再インストールします。
Androidデバイスでのキャッシュクリア手順
- 設定アプリを開く
スマートフォンの「設定」アプリをタップします。 - 「アプリ」または「アプリケーション」を選択する
「アプリ」または「アプリケーション」といった項目をタップします。 - Teamsアプリを見つける
アプリ一覧から「Microsoft Teams」を探してタップします。 - 「ストレージ」を選択する
「ストレージ」または「ストレージとキャッシュ」をタップします。 - 「キャッシュをクリア」をタップする
「キャッシュをクリア」ボタンをタップします。 - (必要に応じて)「データをクリア」も試す
キャッシュクリアで改善しない場合は、「データをクリア」も試しますが、これによりアプリが初期状態に戻るため注意が必要です。
Copilot機能が利用できないその他の原因と対処法
上記の手順で解決しない場合、さらに別の原因が考えられます。
IT管理者への確認
組織によっては、セキュリティポリシーやライセンス管理の都合上、Copilot機能の利用が制限されている場合があります。
IT管理者またはヘルプデスクに問い合わせ、Copilot機能が組織全体またはご自身のアカウントで有効になっているか確認してください。
Microsoft 365サービスの状態確認
まれに、Microsoft 365のサービス全体で障害が発生している可能性があります。
Microsoft 365 Service Health Dashboard(管理者向け)や、Microsoftの公式サポート情報を確認し、TeamsやCopilotに関連する障害情報が出ていないか確認してください。
デバイスの再起動
単純ですが、スマートフォンの再起動で一時的なシステムの問題が解消されることがあります。
Teamsアプリの動作がおかしい場合は、一度デバイスを再起動してから再度Teamsアプリを起動してみてください。
| 項目 | Teamsデスクトップアプリ | Teamsモバイルアプリ |
|---|---|---|
| Copilot機能の利用 | 会議の要約、議事録作成、チャットでの質問などが可能 | 会議の要約、チャットでの質問などが可能 |
| 設定の確認場所 | アプリ設定内(管理者が制御する場合あり) | アプリ設定内(管理者が制御する場合あり) |
| キャッシュクリア | アプリの設定からクリア可能 | アンインストール・再インストール(iOS)、ストレージ設定からクリア(Android) |
| ライセンス要件 | Microsoft 365 Copilotライセンスが必要 | Microsoft 365 Copilotライセンスが必要 |
TeamsモバイルアプリでCopilot機能が使えない問題は、ライセンス、アプリの更新、設定、キャッシュなど、複数の要因によって発生する可能性があります。
本記事で解説したライセンス確認、アプリ更新、キャッシュクリア、設定確認の手順を試すことで、ほとんどの場合問題は解決します。
これらの手順で解決しない場合は、IT管理者に相談するか、Microsoft 365のサービス状態を確認してください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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