【Teams】Teams会議のレコーディングファイルサイズを削減する画質設定手順

【Teams】Teams会議のレコーディングファイルサイズを削減する画質設定手順
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Teams会議の録画ファイルが大きすぎて困っていませんか?

会議の記録は重要ですが、ファイルサイズが大きいと保存場所を圧迫したり、共有に時間がかかったりします。

この記事では、Teams会議のレコーディングファイルサイズを小さくするための画質設定方法を、具体的な手順とともに解説します。

ファイルサイズを抑えて、Teams会議の録画を効率的に管理できるようになりましょう。

【要点】Teams会議レコーディングのファイルサイズを削減する画質設定

  • Teams会議のレコーディング画質設定: 会議録画の初期設定で画質を調整し、ファイルサイズを削減する。
  • 会議中に画質を変更する手順: 進行中の会議で、一時的に画質設定を変更する操作。
  • 組織のポリシーによる制限: 管理者設定によって、画質設定が利用できない場合があることを理解する。

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Teams会議レコーディングの画質設定の仕組み

Microsoft Teamsの会議レコーディング機能は、会議の様子を動画ファイルとして保存します。この動画ファイルのサイズは、主に解像度やフレームレートといった画質設定に依存します。

Teamsでは、会議のレコーディング時に、ある程度の画質で自動的に保存されます。しかし、このデフォルト設定は、ファイルサイズよりも映像の鮮明さを優先している場合があります。

ファイルサイズを削減するには、レコーディングを開始する前に、あるいは会議中に、これらの画質設定を調整する必要があります。これにより、映像の滑らかさや詳細さは多少犠牲になりますが、ファイル容量を大幅に節約できます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Teams会議レコーディングの画質設定手順

Teams会議のレコーディングファイルサイズを削減するためには、会議のレコーディングを開始する前に、または進行中の会議で、画質設定を調整します。ただし、この機能は組織の管理者設定によって有効化されていない場合があります。

会議開始前のレコーディング画質設定

会議のレコーディングを開始する前に、Teamsのアプリケーション設定から、レコーディングのデフォルト画質を変更することで、ファイルサイズを削減できます。

  1. Teamsデスクトップアプリを開く
    Microsoft Teamsのデスクトップアプリケーションを起動します。
  2. 設定メニューにアクセスする
    画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、表示されるメニューから「設定」を選択します。
  3. 「レコーディングと文字起こし」を選択する
    左側のメニューから「レコーディングと文字起こし」をクリックします。
  4. 「レコーディングの画質」を変更する
    「レコーディングの画質」という項目を探します。ここに「高」や「標準」といった選択肢があるはずです。
  5. 「標準」または低めの画質を選択する
    ファイルサイズを削減したい場合は、「標準」を選択します。より小さくしたい場合は、組織の設定で利用可能なさらに低めのオプションがあればそれを選択します。
  6. 設定を保存する
    変更後、設定ウィンドウを閉じます。次回以降のレコーディングで、この設定が適用されます。

会議中のレコーディング画質変更(一部環境のみ)

一部のTeamsバージョンや環境では、会議が進行中でもレコーディングの画質を変更できる場合があります。この機能は、すべてのユーザーや組織で利用できるわけではありません。

  1. 会議コントロールを表示する
    Teams会議中に、画面上部または下部に表示される会議コントロールバーを確認します。
  2. 「その他」メニューを開く
    「その他」(三点リーダー…)アイコンをクリックして、オプションメニューを開きます。
  3. 「レコーディングと文字起こし」を選択する
    表示されたメニューの中から「レコーディングと文字起こし」を選択します。
  4. 画質設定オプションを探す
    このメニュー内に「レコーディングの画質」といった設定項目があれば、それをクリックします。
  5. 画質を調整する
    利用可能な画質オプション(例:「標準」)を選択し、ファイルサイズを削減します。
  6. 変更を適用する
    選択後、設定が即座に適用されます。

注意点: この会議中の画質変更機能は、新しいTeams(v2)で一部環境で利用可能になっていますが、従来Teamsでは提供されていませんでした。また、組織のポリシーにより無効化されている可能性もあります。

新しいTeams(v2)と従来Teamsの違い

新しいTeams(v2)では、ユーザーインターフェースが刷新され、一部の機能の提供方法や場所が変更されています。レコーディングの画質設定も、よりアクセスしやすいように改善されている場合があります。

具体的には、新しいTeamsでは設定メニューの構成が変更され、「レコーディングと文字起こし」の項目が見つけやすくなっています。また、会議中の動的な画質調整機能も、新しいTeamsで提供が開始された機能の一部です。

従来Teamsでは、レコーディングの画質設定は主にアプリケーションの全体設定から行う必要があり、会議中の動的な変更はできませんでした。

組織のポリシーによる影響

Teamsのレコーディング機能や、それに伴う画質設定は、Microsoft 365の管理者によって制御されています。そのため、組織のIT管理者やTeams管理者が特定のポリシーを設定している場合、ユーザーが画質設定を変更できないことがあります。

画質設定オプションが表示されない場合

Teamsの設定画面や会議中のメニューに「レコーディングの画質」といった項目が見当たらない場合、それは管理者がその機能を無効にしている可能性が高いです。

この場合、ユーザー側で設定を変更することはできません。ファイルサイズの削減が必要な場合は、IT部門やTeams管理者に相談し、ポリシーの変更を依頼する必要があります。

管理者は、Teams管理センターで「会議ポリシー」や「レコーディングポリシー」といった設定を確認し、必要に応じて画質設定に関するオプションを有効化することができます。しかし、画質を下げると映像の品質が低下するため、組織全体での利用方針が定められている場合もあります。

管理者への確認事項

もし画質設定が利用できない場合は、以下の点を確認するために、組織のIT管理者またはTeams管理者に問い合わせてみましょう。

  1. レコーディングの画質設定が組織ポリシーで許可されているか?
    ユーザーが画質設定を変更できる権限が付与されているか確認します。
  2. 標準画質設定の容量目安は?
    標準画質で録画した場合の、おおよそのファイルサイズ目安について情報提供を求めます。
  3. 代替手段はあるか?
    画質設定以外で、レコーディングファイルのサイズを削減する方法(例:会議終了後の動画編集ツールの利用など)がないか相談します。

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新しいOutlookとの違い

Teamsのレコーディング画質設定は、Microsoft 365の他のアプリケーション、例えば新しいOutlookの機能とは直接関係ありません。

新しいOutlookも、従来のOutlookからインターフェースや一部機能が変更されていますが、これは主にメール、予定表、連絡先の管理に関するものです。Teams会議の録画品質設定は、Teamsアプリケーション固有の機能となります。

ただし、TeamsとOutlookは連携しており、Teams会議の録画ファイルがOneDriveやSharePointに保存される場合、それらのストレージ管理においてファイルサイズが問題になることは共通しています。そのため、Teamsで画質設定を最適化することは、結果的にOneDriveやSharePointの容量管理にも間接的に貢献します。

Mac版・モバイル版・Web版での違い

Teamsのレコーディング画質設定は、利用するプラットフォームによって操作方法や利用可否が異なる場合があります。

Mac版Teams

Mac版Teamsのデスクトップアプリケーションでも、Windows版と同様に、設定メニューからレコーディングの画質を変更できます。操作手順はほぼ同じです。プロフィールアイコンから「設定」→「レコーディングと文字起こし」へ進みます。

モバイル版Teams(iOS/Android)

モバイル版Teamsでは、会議のレコーディング機能自体は利用できますが、レコーディング開始前の詳細な画質設定を変更する機能は提供されていません。

モバイル版では、会議のレコーディングはデフォルト設定で実行されるため、ファイルサイズを事前に削減することはできません。ファイルサイズが気になる場合は、PC版Teamsを利用して設定を変更するか、会議後にPCで録画ファイルを管理する必要があります。

Web版Teams

Web版Teamsでも、デスクトップアプリと同様にレコーディングの画質設定が可能です。ブラウザからTeamsにアクセスし、設定メニュー(プロフィールアイコンからアクセス)に進み、「レコーディングと文字起こし」セクションで設定を変更できます。

ただし、Web版では一部の機能がデスクトップアプリ版と比べて制限されている場合があるため、画質設定オプションの有無や動作については、利用環境によって確認が必要です。新しいTeams(v2)のWeb版では、デスクトップ版に近い機能が提供される傾向にあります。

まとめ

Teams会議のレコーディングファイルサイズを削減するには、レコーディング開始前に「設定」メニューから画質を「標準」に変更するのが最も効果的です。

この設定により、映像の品質は多少低下しますが、保存容量の節約につながります。もし設定項目が見当たらない場合は、組織のTeams管理者にご確認ください。

今後は、会議の目的に応じて画質設定を使い分け、Teams会議の録画ファイルを効率的に管理していきましょう。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。