【Word】ページ番号の前後にテキストを追加する!「現在のページ ページ目」の形式

【Word】ページ番号の前後にテキストを追加する!「現在のページ ページ目」の形式
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ヘッダーやフッターに「3ページ目」「第3ページ」「Page 3」のように、ページ番号の前後にテキストを付け足したい場面があります。標準のページ番号挿入機能では数字単独の表示が基本のため、文章的なラベルを付けたい場合は手動でテキストを追加する必要があります。

Wordのページ番号はPAGEフィールドという仕組みで動作しており、フィールドの前後には自由にテキストを入力できます。「ページ」や「Page」のような固定文言をフィールドの前後に書き加えるだけで「3ページ」「Page 3」のような表示が完成し、書式や配置も他の文字と同じように制御可能です。

この記事では、ページ番号の前後にテキストを追加する基本手順、日本語と英語のラベル付与の使い分け、複数のフィールドを組み合わせた応用、書式と配置の調整までを解説します。

【要点】ページ番号にテキストを付け足す3つの基本

  • PAGEフィールドの前後にテキスト直接入力: ヘッダーやフッターに挿入したPAGEフィールドの前後にカーソルを置いて、「ページ」「Page」などの文字を直接入力するだけで「ページ 3」のような表示が作れます。
  • NUMPAGESを組み合わせて分数や合計表示: 「現在のページ 3 / 全 10 ページ」のような複合表示は、PAGEとNUMPAGESを並べて固定文言で繋ぐことで実現できます。
  • 書式は文字単位で個別調整: ラベル部分とフィールド部分でフォントやサイズを変えることで、ラベルを目立たせずに数字を強調するデザインも可能です。

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PAGEフィールドとテキストの組み合わせの仕組み

PAGEフィールドはヘッダーやフッターに挿入された動的な数字オブジェクトで、現在ページの番号を返します。このフィールドはWordの内部では文字列のように扱われるため、前後に通常のテキストを入力すれば自然に連結された表示になります。

「ページ」のような固定文言を前に書く、「ページ目」のような後置詞を後ろに書く、「総 { NUMPAGES } ページ中」のように複数フィールドと混在させる、といった組み合わせは自由に作れます。フィールドコードを編集する高度な手法ではなく、通常のテキスト入力と同じ感覚で実現できる点が特徴です。

固定文言の書式調整

追加したテキスト部分は通常の文字として扱われるため、フォント・サイズ・色・太字などの書式を自由に設定できます。フィールド部分(数字)と固定文言部分で書式を変えれば、数字を太字大きめ、ラベルを細字小さめにする視覚的な強調が可能です。

言語別のラベル形式

日本語の業務文書では「ページ」「ページ目」「第〇ページ」が定番、英文書類では「Page」「P.」が一般的です。国際的に使われる文書なら和英併記の「ページ 3 / Page 3」も選択肢で、対象読者の言語環境に応じて選びます。

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ページ番号の前にテキストを追加する手順

  1. ヘッダーまたはフッター編集モードに入る
    テキストを追加したい領域にカーソルを置きます。
  2. 挿入タブから「ページ番号」を選んでシンプルなページ番号を挿入
    「現在の位置」→「シンプル番号」を選ぶと現在のカーソル位置にPAGEフィールドだけが挿入されます。
  3. 挿入されたフィールドの前にカーソルを移動
    左矢印キーを使って数字の左側にカーソルを置きます。
  4. 「ページ 」のような文字列を直接入力
    「ページ」+ 半角スペース、または「Page 」のような固定文言を入力します。これでフィールドの前にラベルが追加されます。
  5. 結果が「ページ 3」のような表示になっているか確認
    ヘッダーで本文と区別できる書式になっているかも確認します。

ページ番号の後にテキストを追加する手順

  1. 挿入されたPAGEフィールドの後ろにカーソルを移動
    右矢印キーで数字の右側にカーソルを置きます。
  2. 「ページ目」「ページ」「page」など後置詞を入力
    「3ページ目」「3 page」のような形式が完成します。
  3. 必要に応じて区切り記号を追加
    「3 ページ目」のようにスペースを入れると読みやすく、「3.ページ目」のように区切り記号を入れると装飾的になります。
  4. 書式を確認
    フィールドと後置詞のフォント・サイズが揃っているか目視で確認し、必要に応じて統一します。

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NUMPAGESと組み合わせた複合表示の手順

  1. ヘッダーに「現在のページ 」と入力
    固定の前置詞をまず入力します。
  2. 挿入タブからページ番号→現在の位置→シンプル番号
    カーソル位置にPAGEフィールドが挿入されます。
  3. 「 / 全 」と中間文字列を入力
    分数表記の中間部分です。
  4. 挿入タブのクイックパーツ→フィールドからNUMPAGESを選んで挿入
    総ページ数のフィールドが入ります。
  5. 「 ページ」と末尾の文字列を入力
    「現在のページ 3 / 全 10 ページ」のような完成形になります。
  6. F9でフィールド更新して値を確認
    NUMPAGESが現在の総ページ数で表示されているか確認します。

書式と配置の調整パターン

ラベル部分とフィールド部分で書式を変えると、デザインに階層を作れます。「ページ」を9pt細字、フィールドを12pt太字にすると、数字部分が際立った見栄えになります。色を変える場合はラベルをグレー、フィールドを黒または企業ブランドカラーにすると、ラベルが補助的、数字が主役という視覚効果が出ます。

ヘッダーまたはフッター内の配置(左揃え・中央・右揃え)も、ページ番号テキスト全体に対して適用されます。フッターでは中央揃えが定番ですが、奇数偶数で異なる位置に配置する見開き対応や、左に「ページ 3」、右に「全 10 ページ」のように分割配置する応用も可能です。

複数行ヘッダーの2行目にだけページ番号を入れて、1行目に章タイトルを置く構成も有効です。各行で書式を変えれば情報の階層が視覚的に伝わり、長文文書のヘッダーとして機能性が高まります。

テキスト追加でよく起きる問題

固定文言が複数ページで違って表示される

セクション区切りで「前と同じ」が解除されている場合、各セクションで独立してテキストを追加する必要があります。1セクション目だけに「ページ」と入力したつもりが、2セクション目以降は数字だけ表示される現象がこれです。各セクションで同じ操作を繰り返すか「前と同じ」を有効化してください。

スペースが見えにくく詰まって表示される

フィールドと固定文言の間に半角スペースを入れたつもりでも、見た目で詰まって見える場合があります。全角スペースを使うかフォントサイズを少し変えると視覚的な区切りが明確になります。

フィールド内にテキストを入れてしまう

フィールド波括弧の内側にテキストを入力するとフィールドが壊れて値が表示されなくなります。Alt+F9で表示すれば波括弧構造が見えるので、必ず波括弧の外側でテキストを入力してください。

ページ番号テキスト形式の用途比較

形式 表示例 用途
数字単独 3 シンプル業務文書
前置詞付き ページ 3 日本語業務文書
後置詞付き 3 ページ目 マニュアル・手順書
分数複合表示 現在のページ 3 / 全 10 ページ 長文資料
英文ラベル Page 3 of 10 提案書・国際文書

まとめ

ページ番号の前後にテキストを追加する基本は、PAGEフィールドの前後にカーソルを置いて固定文言を直接入力することで実現できる単純な操作です。「ページ」を前に置けば「ページ 3」、「ページ目」を後に置けば「3 ページ目」になり、NUMPAGESと組み合わせると「現在のページ 3 / 全 10 ページ」のような複合表示も作れます。フィールド部分とラベル部分で書式を変えると数字が際立つデザインになり、業務文書から提案書、マニュアルまで幅広いシーンで使い分けられます。複数セクション文書では各セクションで同じ操作が必要な点だけ忘れずに運用してください。


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この記事の監修者
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超解決 Excel・Word研究班

企業のDX支援や業務効率化を専門とする技術者チーム。20年以上のExcel・Word運用改善実績に基づき、不具合の根本原因と最短の解決策を監修しています。ExcelとWordを使った「やりたいこと」「困っていること」「より便利な使い方」をクライアントの視点で丁寧に提供します。

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