【Zoom】自分の声が小さいと言われるときのマイクレベル調整

【Zoom】自分の声が小さいと言われるときのマイクレベル調整
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Zoomで相手に「声が小さい」と言われた経験はありませんか。その原因の多くは、マイクの入力レベルが適切に設定されていないことにあります。この記事では、マイクレベルを正しく調整する手順を紹介します。これにより、相手に聞き取りやすい声で会話できるようになります。

【要点】Zoomで声が小さいと言われるときはマイクレベルを調整します

  • Zoom設定→オーディオ→マイクテスト: 入力レベルが緑色に動くか確認することで、マイクの認識状態を即座にチェックできます。
  • Windowsのサウンド設定→入力デバイス→レベル: マイクのブーストを適切に設定することで、音量を最大200%まで増幅できます。
  • Macのシステム環境設定→サウンド→入力: 入力音量を最大100%に調整することで、内蔵マイクの感度を高められます。
  • 外付けマイクの物理的なミュートボタン: マイクがミュートになっていないか確認することで、音声が途切れる原因を取り除けます。

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Zoomで声が小さく聞こえる原因と仕組み

Zoomで自分の声が小さいと言われる原因は、主にマイクの入力レベルが低すぎることです。入力レベルとは、マイクが拾った音声をどれだけ増幅してPCに送るかの設定です。この数値が低いと、相手には小さく聞こえます。また、WindowsやMacのオーディオ設定でマイクの音量が下がっている場合もあります。さらに、外付けマイクのドライバや接続不良、Zoom内のマイク選択が間違っていることも原因です。これらの設定を段階的に確認することで、問題を解決できます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Zoomトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

マイクレベルを調整する具体的な手順

Zoomアプリ内でマイクテストとレベル調整を行う

  1. Zoomの設定を開く
    Zoomミーティングに参加していない状態で、Zoomのメイン画面右上にある歯車アイコンをクリックして「設定」を開きます。
  2. オーディオタブを選択する
    左側のメニューから「オーディオ」タブをクリックします。
  3. マイクのテストを実行する
    「マイク」セクションにある「テストマイク」ボタンをクリックします。画面に向かって話しかけると、入力レベルを示すバーが動きます。このバーが話している間は緑色で、一番右(MAX)まで振れない程度が最適です。バーがほとんど動かない場合はレベルが低すぎます。
  4. マイクの音量を調整する
    「マイクの音量」スライダーを動かして、テストしながら適切なレベルに調整します。スライダーを右に動かすほど音量が大きくなります。話したときにバーが黄色や赤にならない位置に設定してください。
  5. 自動調整オプションをオフにする
    「自動調整」チェックボックスがオンになっていると、Zoomが自動で音量を変えてしまうことがあります。不安定な場合は、このチェックを外して手動調整に切り替えます。

Windowsのシステム設定でマイクレベルを調整する

  1. サウンド設定を開く
    画面右下のスピーカーアイコンを右クリックし、「サウンドの設定を開く」を選択します。
  2. 入力デバイスを選択する
    「入力」セクションで、使用しているマイクが選択されていることを確認します。「デバイスのプロパティ」をクリックします。
  3. レベルのタブで音量とブーストを調整する
    「レベルの調整」でスライダーを100に設定します。さらに「ブースト」を必要に応じて+20〜+30dBまで上げます。ただし、ブーストを上げすぎるとノイズが増えるので、テストしながら調整します。
  4. Monoオーディオを有効にする(オプション)
    聴覚に問題がある場合は、Windowsのアクセシビリティ設定で「Monoオーディオ」をオンにすると、左右のチャンネルが統合され聞き取りやすくなる場合があります。

Macのシステム設定でマイクレベルを調整する

  1. システム設定を開く
    画面左上のアップルメニューから「システム設定」を選びます。「サウンド」をクリックします。
  2. 入力タブで音量スライダーを調整する
    「入力」タブで使用するマイクを選択し、「入力音量」スライダーを最大の100%に設定します。話しながら、インジケーターが適度に動くか確認します。
  3. 環境ノイズ低減をオフにする(Macの一部モデル)
    一部のMacには「環境ノイズ低減」機能があります。これがオンだと余計な音を抑える代わりに声も小さくなることがあります。オフにしてテストします。

外付けマイクの物理的な確認と設定

  1. ミュート状態を確認する
    USBマイクやヘッドセットのケーブル上にあるミュートボタンが押されていないか確認します。ミュートがオンの場合、相手に音が届きません。
  2. マイクのブームや位置を調整する
    マイクが口から離れすぎていると音量が小さくなります。口元から5〜15cmの距離に設置してください。また、マイクの向きが正しいか(多くのマイクは前面が音を拾う)確認します。
  3. ドライバを最新にする
    メーカーのサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストールします。特にWindowsでは、古いドライバが原因で音量が小さくなることがあります。

声が小さいと言われたときの追加の対処法

別のマイクを試しても改善しない場合

内蔵マイクでも外付けマイクでも音量が小さい場合は、Zoomのノイズ抑制機能が原因かもしれません。「設定→オーディオ→ノイズ抑制」で「低」「中」「高」のいずれかを選べます。抑制を強くすると、声まで小さく処理されることがあります。「低」または「オフ」に変更して試してください。

特定の相手だけ声が小さいと言われる場合

相手側のスピーカーやヘッドホンの音量が小さい可能性があります。その相手に「自分の音量を上げてもらえますか?」と伝えてみてください。また、相手がZoomの「参加者リスト」であなたの名前を右クリックし、「この参加者の音量を上げる」を選ぶと、個別に音量を増やせます。

スマホやタブレットでZoomを使っている場合

モバイル端末では、Zoomの設定内に「マイクの音量」スライダーはありません。代わりに、スマホ本体の音量ボタン(通話音量)を最大にしてください。また、端末の「設定→アクセシビリティ→音声認識」などでマイク感度が調整できる機種もあります。

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内蔵マイクと外付けマイクの音量比較

項目 内蔵マイク 外付けUSBマイク
基本音量 大きめ(70〜100%)
ブーストの必要性 高い(+20〜+30dB推奨) 低い(0〜+10dBで十分)
ノイズ耐性 弱い(周囲の音を拾いやすい) 強い(指向性があるもの)
価格 無料(PCに内蔵) 2,000〜15,000円

外付けマイクは内蔵マイクに比べて基本音量が大きく、ブーストの調整が少なくて済みます。ただし、どちらもOSとZoomの設定を最適化しないと、十分な音量を得られません。特に内蔵マイクはWindows/Macの設定でブーストをかける必要があります。

まとめ

この記事では、Zoomで「声が小さい」と言われるときのマイクレベル調整方法を解説しました。Zoom内のマイクテスト、WindowsやMacのシステム設定、そして外付けマイクの物理的な確認を行うことで、音声トラブルのほとんどを解決できます。まずはZoomのオーディオ設定で「テストマイク」を実行し、レベルバーがしっかり動くか確認してください。それでも改善しない場合は、OSの設定でブーストを追加してみましょう。これらの手順を試せば、相手にストレスを与えないクリアな音声で会話できるようになります。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。