Zoomでミーティングを録画したのに、ファイルが見つからないという経験はありませんか。録画が完了したはずなのに保存先がわからず、困惑してしまう方も多いでしょう。この問題の多くは、録画の保存先設定を確認することで解決できます。本記事では、ローカル録画とクラウド録画の保存先を確認する手順を詳しく解説します。さらに、保存されない場合の原因と対処法も紹介しますので、最後まで読めば必ずファイルにたどり着けるようになります。
【要点】録画ファイルが保存されないときの保存先確認手順
- 設定→録画→保存先の確認: ローカル録画の出力先フォルダを確認し、必要に応じてフォルダを開くことで、保存場所を特定できます。
- Zoomウェブポータル→録画→クラウド録画: クラウド録画の場合は、ブラウザからダウンロードリンクを取得して保存先を確認します。
- 録画後の通知バナーをクリック: 録画終了時に表示されるバナーから直接保存フォルダを開けるため、迷わずアクセスできます。
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目次
録画ファイルが保存されない主な原因
録画ファイルが保存されない原因はいくつか考えられます。まず、ローカル録画の保存先がデフォルトから変更されているケースです。Zoomの設定で保存先フォルダを変更できるため、以前に変更したまま忘れてしまうことがあります。また、クラウド録画の場合は、録画がまだ処理中でダウンロードできない状態であることも原因です。さらに、ストレージの空き容量不足や、録画中にネットワークが切断された場合も保存に失敗します。これらの原因を順に確認していきましょう。
ローカル録画の保存先を確認する手順
ローカル録画は、Zoomアプリ内の設定で保存先を指定できます。以下の手順で現在の保存先を確認し、ファイルを探してください。
- Zoomデスクトップアプリを開く
タスクバーまたはアプリケーションフォルダからZoomを起動します。サインインしていない場合は、アカウントでログインしてください。 - 設定画面を開く
右上の歯車アイコンをクリックして「設定」を開きます。または、「Zoom Meetings」メニューから「設定」を選択することもできます。 - 「録画」タブをクリック
左側のメニューから「録画」を選択します。ここで録画に関する設定が表示されます。 - 保存先のパスを確認する
「録画ファイルの保存場所」に現在のフォルダパスが表示されます。デフォルトでは「C:ユーザー[ユーザー名]DocumentsZoom」です。変更したい場合は「変更」ボタンをクリックして新しいフォルダを選択できます。 - 「フォルダを開く」をクリックして直接アクセス
保存先のフォルダをすぐに開きたい場合は、「フォルダを開く」ボタンをクリックします。エクスプローラでその場所が開き、録画ファイルが表示されます。
もし保存先を変更した場合は、次回の録画から新しいフォルダに保存されます。過去の録画は以前のフォルダに残っているため、両方の場所を確認しましょう。
クラウド録画の保存先を確認する手順
クラウド録画はZoomのサーバーに保存され、ホストがZoomウェブポータルからダウンロードできます。以下の手順でクラウド録画ファイルにアクセスしてください。
- Zoomウェブポータルにログイン
ブラウザで「zoom.us」にアクセスし、アカウントでサインインします。 - 「録画」メニューを開く
左側のナビゲーションから「録画」をクリックします。クラウド録画の一覧が表示されます。 - 目的の録画を見つける
日時やトピックで並べ替えて、該当するミーティングの録画を探します。ステータスが「完了」になっていることを確認してください。処理中は「処理中」と表示されます。 - 「ダウンロード」ボタンをクリック
録画の右側にある「ダウンロード」をクリックすると、ファイルがPCに保存されます。ダウンロード先はブラウザの設定に従います。 - 必要に応じて共有リンクを発行
他の参加者と共有する場合は、「共有」ボタンからリンクをコピーできます。ただし、リンクを知っている人だけがアクセスできます。
クラウド録画は、ライセンスプランによって保存期間が異なります。無料アカウントではクラウド録画は利用できません。有料プランでも録画の種類により保存期間が制限される場合があるため、早めにダウンロードすることをおすすめします。
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録画ファイルが保存されない場合のよくあるパターンと対処法
録画終了後の通知バナーをクリックしてもファイルが見つからない
録画を停止すると、Zoomウィンドウの上部に「録画が保存されました」というバナーが表示されます。このバナーには「フォルダを開く」ボタンがありますが、クリックしてもエクスプローラが開かない場合があります。その場合は、一度Zoomを再起動してから再度試してください。それでも開かない場合は、上記の設定画面から直接保存先フォルダを開く方法でアクセスできます。
保存先フォルダが存在しない場合がある
保存先として指定したフォルダが誤って削除されたり、外部ストレージが接続されていなかったりすると、録画ファイルは保存されません。この場合、Zoomはエラーを表示せずに録画を終了することがあります。設定で保存先を確認し、存在するフォルダに変更してください。また、外付けドライブを使っている場合は、録画前にドライブが接続されているか確認しましょう。
クラウド録画の処理が完了していない
クラウド録画は録画終了後、Zoomのサーバーで処理が行われます。この処理には数分から数十分かかることがあります。すぐにダウンロードできない場合は、時間をおいて再度ウェブポータルを確認してください。また、録画時間が長いほど処理に時間がかかる傾向があります。
ストレージの空き容量が不足している
ローカル録画では、保存先のディスクに十分な空き容量がないと録画に失敗します。録画ファイルは1GBを超えることもあるため、空き容量を確認しましょう。特に、デフォルトのDocumentsフォルダがあるCドライブの容量不足に注意が必要です。容量に余裕のある別のドライブを保存先に指定することを検討してください。
録画中にネットワークが不安定だった
クラウド録画の場合、録画中にインターネット接続が途切れると、正しく保存されない可能性があります。そのような場合は、録画が途中で切れているか、まったく保存されていないことがあります。ネットワーク環境を安定させてから再度録画を試みてください。ローカル録画はネットワークに依存しないため、信頼性が高いです。
ローカル録画とクラウド録画の保存先の比較
| 項目 | ローカル録画 | クラウド録画 |
|---|---|---|
| 保存場所 | PCの指定フォルダ | Zoomサーバー |
| アクセス方法 | エクスプローラで直接開く | Zoomウェブポータルからダウンロード |
| 必要なプラン | 全プラン(無料含む) | 有料プランのみ |
| 保存期間 | 無制限 | プランにより制限あり(例:30日間) |
| ファイル形式 | MP4(設定によりM4Aも可) | MP4 |
まとめ
この記事では、Zoomの録画ファイルが保存されないときに確認すべき保存先の手順を解説しました。ローカル録画は設定画面から保存先フォルダを確認し、直接開くことでファイルにアクセスできます。クラウド録画はZoomウェブポータルからダウンロードする必要があります。また、保存されない原因として、保存先の変更忘れやストレージ不足、処理時間の遅延などが考えられます。問題が解決しない場合は、録画モードをローカルに切り替えることも検討してください。まずは「設定→録画」の保存先を確認し、必要に応じて「フォルダを開く」ボタンで直接アクセスしてみましょう。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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